共生フェスタ 1日目(7月5日)1.障がいの有無にかかわらず、共に力を合わせて生きる共生社会を実現するため、多様性を尊重し、障がいを理解する心を養う。 2.講師の生き方について話を聞き、共生社会の実現に何が大切なのかを考える。 3.福祉体験(障がい者体験・介助者体験)をすることで、障がいの理解を深める。 17歳で全盲になってしまった不遇にも負けることなく、3人の子供をもうけ、立派に育て上げ、孫もいて、なんと卓球、スキー、山登りもこなすとは驚きです。五体満足な我々の想像もつかないご苦労、努力があったことと思います。講話の後生徒は、アリーナでの車椅子体験、武道場でボッチャ、アイマスクをして校舎内を散策する等、貴重な体験をしました。 これからは赤信号で、神奈中バスの中で、町田駅の改札で、電車の乗り降りで、白杖(はくじょう)をもった方、盲導犬と一緒にいる視覚障がい者を目にしたら、一声かけて優しく接してあげてほしいと思います。 P.S. 街で盲導犬を見かけて、かわいいからと言ってむやみに声をかけたり触ったりしてはいけません。盲導犬は“仕事中”なのです。そういう場合は、まず、障がい者の方にやさしく声をかけ、了承を取ってからにしましょう! |
|