大盛況の「古小フェスティバル」
11月10日(金)、今年度の古小フェスティバルを開催しました。本校では、縦割り班活動として、全校児童を4班に分けて1〜6年生までの異学年集団活動を行っています。今回、この「フェス」に向けて高学年を中心として学芸会終了後から準備を進めてきました。
前日までは、出店内容の立案調整、前半後半の担当決め、必要とする物の確認や調達、実際に使う物の作成、店員としての説明や案内など、多岐にわたる活動がありました。昨年度までの経験を生かして、どのぐらいの時間がかかるのかを逆算し、見通しをもって進める必要がありますが、子どもたちは各班の担当教員とも相談を重ねながら、ぎりぎりまで「これでいいのかな?」と確認しているなど、しっかり準備を重ねることができました。 当日は雨模様のあいにくの天候の中ではありましたが、多数の保護者の方にご来校いただく中で、子どもたちは店員としてもお客としても大満足の活動を進めることができていました。大人の方に低学年の子が立派に説明をしている姿からは、本校の重点として目指している【コミュニケーション能力の育成】の成果の一端が見られたのではないかと考えています。どの班のコーナーも大盛況な様子で、待ち時間も発生はしましたが、それすらも楽しめる時間となっていたのではないかと思います。 2学期も気付けば残り一月ほどとなりました。寒くなってきている中、インフルエンザ等の流行にも気をつけながら今後の活動を進めていきたいと考えています。当日はお忙しい中、多数のご来場、子どもたちへの温かいお言葉、ありがとうございました。 |
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