秋の読書週間
今日から「秋の読書週間」が始まりました。
図師小学校の図書室には、1万冊以上の本が置かれています。 また、2学期になり300冊の新書も届きました。 あっという間に半分ほどの本が貸し出され、子供たちは熱心に新しい本を読んでいました。 図書室の壁面には、「先生のおすすめの本」が掲示されています。 他にも、図書委員さんや先生による「読み聞かせ」「お家の方とファミリー読書」「あなたの思う主人公を描いてみよう」「読書の木」など、子供たちの読書への関心を高める活動を行っていきます。 図書の時間や読書活動を通して、文章に慣れ親しみ、読書の楽しさ、喜びを味わってもらいたいです。 図師町内会合同防災訓練
10月31日(日)に図師町内会の防災訓練が行われました。
ここ数年、新型コロナウィルス感染症予防対策のため、なかなか実施できなかったのですが、今年度は自治会の方々の努力により、開催することができました。 応急手当、初期消火、車椅子の運搬訓練など、各コーナーに分かれて地域の方がたくさん参加されていました。児童も一緒に参加しているご家庭もあり、地域の皆様の防災の意識の高さを感じました。 本校でも、毎月避難訓練は行っていますが、地域の方々のこうした備えができることは素晴らしいなと思います。学校は避難所としての機能ももっていますが、万が一の災害時にも地域の方と助け合う仕組みをつくっていくために、私たちも積極的に協力していこうと思います。 もうすぐ読書週間(2年生の読書の時間より)
31日の月曜日から秋の読書週間が始まります。
先日、PTAの皆様のご協力により、本を寄贈していただきました。各学年の読書コーナーに新しい本が届き、子供たちもうれしそうに手に取る姿を見られたことを嬉しく思います。 各学年、毎週の図書の時間は、図書指導員の方による読み聞かせを聞いたり、図書館で思い思いに本を選んでじっくり読書したりしています。以前は図書室の中にパソコン教室が設置されていましたが、一人一台のタブレット端末の配備されたことで、読書室として活用できるようになりました。ゆったりとした場所で、じっくり読書できるので落ち着いて取り組むことができています。 また、11月4日(金)は、専科の先生方に加え校長、副校長が低学年の子供たちに、それぞれの場所で読み聞かせをする予定です。さわやかな秋風を感じながら、本の世界に飛び込んで、新しい世界を開けるように支援していきます。 聴覚障がい者の方のお話(3年)
今日は2時間目から1クラスずつ、聴覚障がい者の方をゲストティーチャーとしてお招きして、理解を深めました。
講師として来てくれた先生に、進んで挨拶をしようとした子がいました。 「先生、こんにちはって言うにはどうするの?」と、担任の先生に尋ねるなど、始まる前から学習する内容に興味津々だったことに感心しました。 耳が聞こえない人に、来客を知らせるためにはインターホンでは伝わらないので、光を使ったり、振動させたりすることで、安心して宅急便を待つことができるなど、子供たちは「頭いいな!」などと感心しながら聞いていました。 後半は、手話についての話をしてくれました。講師の先生方が、3年生が知りたいと思った言葉を手話で表現してくれて、一緒にまねをすることで楽しく親しむことができました。 コロナのことでしばらくゲストティーチャーもお招きすることができなかったのですが、3年ぶりに授業に来てもらえたことで、実際に体験することの良さをあらためて感じることができました。 国語の校内研究授業(3年生)
今日の5時間目は3年生のクラスで研究授業を行いました。
単元名は「すがたをかえる大豆」の学習を生かした「食べ物のひみつを教えます」という教材でした。 食べ物のことについて自分が調べたことを短冊にまとめる活動が、この時間の課題でした。今まで学習してきたことを生かして、どの子も鉛筆を走らせ、自分が伝えたいことを一生懸命書いていました。 今日は中学年ブロックの研究授業ということで、図師小の先生方が全員集まり、講師としてお招きした図師小学校初代校長の西久保先生に加え学校運営協議会の方々も参観するなど大勢の大人に見守られながら学習に取り組みました。 3−1の児童は、図師小学校代表として本当に立派な態度で学習活動に取り組んでいました。今日のこの研究の成果を学校全体に広げることで、自分が考えたことを豊かに表現できる力を高めて、子供たちに成果を還元していけるように頑張ります。 社会科見学「市庁舎・ふるさと農具館」(3年生)
3年生が社会科見学に行きました。
「市庁舎」では町田市職員の方々の詳い説明をききながら、議場の議員席について会議をしたり、実物の投票機材を使った模擬選挙などを体験しました。 展望テラスから市内の様子を見渡すと、遥か彼方に、学校近くのバイオエネルギーセンターの煙突も見つけることもできました。 昼食は薬師池公園まで移動して食べました。 気温が低く寒さを感じましたが、雨が降らずによかったです。 昼食後は、「ふるさと農具館」に行き、昔の農家の暮らしについて調べました。 皆、熱心に調べ学習をしていて「ワークシートに書ききれない!」という子が多くいました。 今日の学びを、今後の社会科の学習に生かしていきたいです。 後期委員会紹介集会(5、6年)
10月からは、委員会も後期のメンバーに変わりました。
委員会ごとにそれぞれの役員を決めて、すでに活動は始まっていますが、 今日は、全校児童の前で委員長のお披露目をしました。 どの委員会も、これから図師小学校のために頑張るぞ!という気持ちが 言葉と表情から伝わってきます。 ランチルームからのリモート配信でしたが、教室で見てくれている1〜4年生の大きな拍手はしっかり届きました。 5年生は、委員会の仕事に慣れてきて、前期以上に活躍が増えていきます。また6年生も、小学校生活最後の委員会として、最後までしっかり自分の役割を果たそうと最高学年としての意識が高まります。 こうして、上級生から下級生たちへと、バトンが渡されていくのです。 まち探検 第2弾(2年生)
2年生が2度目の「まち探検」にでかけました。
前回は雨でしたが、今日は秋晴れの爽やかな空の下、3つのグループに分かれて、図師の町を時間をかけて歩きました。 Aグループは「熊野神社」と「室内プール」 Bグループは「バイオエネルギーセンター」と「地域農家の方の畑」 Cグループは「忠生市民センター」と「忠生図書館」が目的地です。 「熊野神社には7人の神様がいることを知りました。」 「バイオセンターのクレーンは、かば一頭分の重さを持ち上げられることに驚きました。」 「市民センターで働く人のお仕事がよく分かりました。」 と、新しい発見がたくさんありました。 これから分かったことをまとめて、発表会を行う予定です。 お家でも、どのような発見があったか、聞いてみてください。 たてわり班集会(ショート)
たてわり班集会(ショート)があり、6年生が計画してきた、たてわり班遊びをしました。
朝の時間を利用したショート集会も4回目になります。 今日は天候にも恵まれて、教室や運動場から子供たちの楽しそうな声が聞こえてきました。 6年生は準備だけでなく進行や片付けも進んで行いました。 その姿は、さすが最高学年というもので、とても頼もしく感じます。 これからも、学年の枠を超えてた交流の機会を増やしていきたいです。 秋を楽しむ
徐々に気温が下がり、秋が深まってきました。
秋晴れの空は青く澄んで、天が高く感じます。 校庭の木々の葉っぱも赤く色づき、真っ赤な木の実も秋らしいです。 今が1年の中で、1番過ごしやすい時期かもしれません。 運動場では、中休みも昼休みも、たくさんの子供たちが遊ぶ姿が見られました。 「読書の秋」「スポーツの秋」「芸術の秋」と色々な秋を楽しみたいです。 生活科見学「こどもの国」(1年生)
1年生が生活科見学で「こどもの国」へ行きました。
こどもの国では、牛や羊、モルモットやうさぎなど、様々な動物と触れ合いました。 子供たちは、「目がかわいらしい」「毛がやわらいかい」「体がとくとく動いている」など、様々な感想をもちました。直接、生き物と触れ合う活動を通して、命の温かさを感じる一日となりました。。 出発前まで小雨が降っていましたが、現地につくと天候も回復し予定通りの活動ができました。てるてる坊主を作った子も多くいたそうです。みんなの願いがかなったようですね。 保護者の皆様には、お弁当の準備などありがとうございました。 町田市小学校連合体育大会(6年生)
10月13日(木)〜14日(金)に町田市小学校連合体育大会が開催されました。
2日間で町田市内全小学校の6年生が町田GIONスタジアムに集まり陸上競技を行います。 図師小学校はB日程の14日(金)に参加しました。 当日は、あいにくの天気でしたが、21校、約2000人の6年生が集結し、会場は熱気に包まれました。 子供たちは「100メートル走」「800メートル走」「50メートルハードル走」「走り幅跳び」「走り高跳び」「400メートルリレー」と、それぞれの種目に代表選手として出場します。皆、自己ベストを目指して一生懸命頑張りました。 競技もさることながら、整備された本格的なスタジアムで競技をしたことも、貴重な経験です。また、他校の子供たちと互いに認め合い、励まし合う姿が印象的でした。 この大会を通して身につけた自信を、これからの学校生活に生かしていきたいです。 お弁当の用意や応援に来場してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。 図工の授業の様子(1年生)
10月も半ばに入り、展覧会に向けて準備が進んでいます。
1年生は「キラキラたいよう」という作品に取りかかっています。 画用紙の真ん中に丸を描いて、模様を付けていきます。 これを切り開いて広げると、自分のイメージした太陽になります。 思い思いの色を塗りながら、想像していること、考えていることを教えてくれました。 色の使い方、キラキラの形、模様、一つ一つに子供たちの気持ちが込められています。これからどんな作品が出来上がるのか楽しみですね。 社会の学習(タブレット端末の活用)(4年生)
「自然災害から人々を守る活動」という単元の中で、防災のためにだれが、どんなことをしているのか、資料を元にして自分たちが調べたいことを決める学習に取り組みました。
台風の被害が、以前に比べて減っていることから、設備が整ってきたのではと予想したり、自分の命を守るためには、設備だけでは足りないことを発表したり、自分たちの考えを積極的に発表することができました。 後半は、タブレット端末を使って自分たちでもっと調べたいことを入力し、意見交換することもできました。4年生になると入力もスムーズなってきています。 リコーダーの練習(3年生)
新型コロナ感染症の影響で、思うようにできなかった教育活動も、今できる精一杯の工夫を凝らして、指導に当たっています。音楽室よりも広いランチルームを使って、必要な間隔を取ったうえで授業の中でリコーダー指導をしています。
学習として、初めてソプラノリコーダーが登場するのは3年生です。1年生や2年生の時は、鍵盤ハーモニカを使っていますが、タンギングの練習はその時から始まっています。 息を吐く強さや、トゥートゥートゥーというリズムなどリコーダーは、慣れるまでは扱いに苦労しますが、表現の幅は広がります。徐々に、音の出し方に慣れて、きれいな音が出るようになってきています。どんなことも積み重ねていくことが大切ですね。 連合体育大会に向けて(6年生)
運動会は先週、無事に終わりましたが、6年生にはもう一つの運動会があります。
野津田公園の陸上競技場で、町田市の6年生が集まって連合体育大会を行います。 ベストな記録を残せるように、リレーに出場する児童は、今週から朝の練習にも取り組み始めました。今日は初日なので、丁寧にバトンパスの確認を行いました。 6年生の先生だけでなく、5年生の先生も指導に携わっています。リレーはバトンパスが一番の勝負どころなので、加速しながらスムーズにできるように児童と一緒になって頑張ります。 まち探検(2年生)
2年生が生活科の学習で、図師のまち探検にでかけました。
今日は、あいにくの雨模様でしたが、室内プールから馬駈付近、S字坂付近まで、ぐるっと歩いて回りました。 こうしてじっくり歩いて回ると、あらためて図師の町は、緑豊かな自然に囲まれていることがわかります。 安全に生活するために、気を付けなければならない場所にも、注意を向けました。 このように、地域の様々な場所を調べたり、利用したりする活動を通して、身近な地域の場所や人と自分との関わりについて考えます。 消防署見学(3年生)
3年生が町田消防署(忠生出張所)を見学しました。
消防署では庁舎を見学するとともに、消防士さんから消防車両や消火するための装備について詳しい説明を聞きました。 ホースの長さが20mあること、装備は合わせて20kg以上あることなど、初めて知ることに子供たちは驚いていました。 消防士のやりがいは「人を助けることができたこと」という言葉を聞いて、事後のアンケートに「消防士になりたい!」と書いた子供もたくさんいました。 また、「日々トレーニングや準備をしているが、出動がないことが一番うれしいです。」とも話されていました。 これから、空気が乾燥して火事の多くなる季節になります。 消防士さんとの約束を守って、火の元に気を付けて過ごしていきたいです。 稲の観察(5年生)
5年生が地域の田んぼへ稲の観察に出かけました。
夏の晴天に恵まれた田んぼには、金色に照らされた稲穂たちが揺れています。 まるで収穫のタイミングを待っているようでした。 子供たちは優しく稲穂に触ったり、タブレットを活用したりしながら、熱心に稲の観察をしました。 今月末には、稲刈りを予定しています。 どれだけお米が収穫が楽しみです。 はじめてのぬりえ(1年生)
運動会は、多くの皆様にお越しいただきありがとうございました。
無事、運動会が終わり、次は11月の展覧会に向けた準備が始まりました。 これは、図画工作科の学習で、はじめて絵の具を使う1年生の様子です。 まずは、水入れやパレットなど用具の名前と使い方を覚えました。 そして、道具を使いやすい位置にセットして作業を始めます。 子供たちは、絵の具を混ぜて、色合いの変化を楽しみます。 慣れない作業にまだ時間はかかりますが、皆、思い思いの色を塗っています。 きっと素敵な作品を描いていくことでしょう。 |
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