修了式
2022年度、修了式が行われました。
今日は、3年振りに全校児童が体育館に集まりました。 皆、背筋がピッと伸びていて、しっかりした姿勢で整列できています。 各学年の代表児童には「修了証」が渡されました。 修了証は1年間の学校生活で学ぶべきことを全て終えたという証明書です。 「この1年間で出来るようになったこと」「成長したこと」を振り返ってほしいと思います。 それと同時に、来年度に向けて「新しい目標」を立ててください。 新年度も、さらに成長していく1年としていきましょう。 明日から、春休みが始まります。 休みを楽しむとともに、新しい学年への準備をしてください。 そして4月6日の始業式、みんなで元気に会いましょう。 保護者の皆様、今年度も本校の教育活動に様々、ご協力いただきありがとうございました。 2023年度も、どうぞよろしくお願いいたします。 卒業式3(故郷)
各教室の黒板には、先生や子供たちのメッセージが残されていました。
静かになった教室は少し寂しい気もしますが、卒業生たちは新たな世界で活躍してくれることでしょう。 「生活に目標をもつ」「しっかり勉強する」「感謝の気持ちをもつ」 この3つの言葉を心にとめて、実行してほしいと思います。 図師小学校はみなさんの故郷です。 これからも時々帰ってきて、立派に育ったみなさんの話を聞かせてください。 卒業おめでとうございます! 卒業式2(旅立ち)
第14回卒業式が挙行され、卒業生93名が巣立っていきました。
胸を張って入場する姿、卒業証書を受け取る落ち着いた態度、背筋を伸ばしてしっかりと話を聞く姿勢、どれもさすが卒業生という立派な姿です。 小学校での仲間、これから出会う仲間を大切にして、実りある人生を歩んでほしいと思います。 保護者の皆様、お子様のご卒業おめでとうございます。 今後も、未来を担う子供たちの育成のために、地域から子供たちのことを見守ってください。 卒業式1(中央廊下)
いよいよ卒業式当日です。
中央廊下は、お世話になった方々からの祝電や、5年生が制作した掲示物で華やかに飾られています。 卒業生はやや緊張気味ですが、今日は6年間の集大成の日です。 お家の方々や先生方、地域の方々にへ立派な姿を見せたいです。 キャベツの苗植え(2年生)
2年生がキャベツの苗を植えました。
これは、3年生になったら始まる理科の学習の準備です。 「チョウを育てよう」という単元で、キャベツの葉についた青虫を飼育する計画です。 今年度もあと2日となりました。 学習のまとめや身の回りの片付けをするとともに、新年度の準備も、しっかり進めていきます。 卒業式予行練習&サプライズ動画
今日は卒業式の予行練習がありました。
3月初旬から取り組んできた練習も大詰めです。 今日は、沢山の先生方も参列したので、より緊張感が増しました。 予行練習が終わったところで、急に「私達に少し時間をください!」という声が上がりました。 担任をはじめ先生方は全く知らなかったのですが、6年生の子供たちが教職員へのお礼の言葉を動画で撮影したとのことです。 急遽スクリーンが降ろされ上映されましたが、一人一人の心のこもった言葉に、私たちの胸が熱くなりました。 卒業まで、残すところ3日となりました。 お家の方々に、最高の姿を見せられるよう、最後まで頑張ります。 当日の晴れ姿を楽しみにしていてください。 国語の授業〜友達と意見を交換する〜(5年生)
図師小学校では、国語で自分の意見を伝え合うことを大切にしています。今日の国語では、「大造じいさんとガン」のまとめとして、児童同士で意見を交換しながら物語をより深く理解する学習に取り組みました。
「『大造じいさん』と『残雪』は、ライバル関係にあるけど、『残雪』は頭がいいから、きっとまた罠にかからないと思う。そのわけは…」 などなど、活発に意見を発表しながら読みを深めていることが素晴らしいです。今年度は書くことに重点を置いて指導してきました。自分の考えをしっかりと表せることで、意見に自信をもつこともできるようになります。4月から新年度になりますが、これまで取り組んできたことをさらに高められるように指導していきます。 次の1年生のための準備(1年生)
今の一年生も初めて教室に入ったときに、「図師小学校は楽しいところだよ。」という気持ちが伝わるように教室がきれいに装飾されていました。
今度は自分たちが、4月に入ってくる次の一年生のために、学校の様子がわかるように、今までの楽しかったことを思い浮かべながら、一生懸命に絵に表していました。 4月からは、お兄さん、お姉さんとしてお迎えをする番です。そのためにも教室をきれいに片づけて、次のお友達が気持ちよく教室を使えるようにしようという話もしていました。どの学年も、同じようにバトンパスをします。希望に満ちた春になるように、先生たちも子供たちと一緒になって頑張ります。 生活指導のまとめ
今年最後の朝会で、生活指導のまとめを行いました。
いざ振り返ってみると、気持ちのよい学校生活を送るために、みんなで大切にしてきたことがたくさんありました。 特にあいさつは、学校でも大切にしてきたことです。校舎内でもすれ違う時に「おはようございます」「こんにちは」と、自分から進んで挨拶してくれる児童が多くなってきたことを嬉しく思います。 卒業する6年生も、これから学年が上がる児童の皆さんも、お互いに相手のことを気遣う気持ちを大切にしながら、次の学年へと図師小学校の良さが広がっていくように支援していきます。 年長さんの学校見学
幼稚園の年長さんが、図師小学校を見学に来ました。広い廊下や、体育館、一年生の教室などを見て回り、たくさん質問をしてくれました。
「お兄さんやお姉さんが、勉強しているから静かに見て回ろうね。」という約束をしっかりと守って、これから通うことになる小学校という場所をよく見ていました。 1年生の教室では、たくさんの質問をしたり、図書室にある本が1万冊を越えていることに驚いたり、あっという間に見学時間が過ぎてしまいました。来年度入学してくる1年生が少しでも、安心して登校できるように、幼稚園や保育園との連携を強めていけるようにしていきたいと考えています。 卒業式会場準備(5年生)
卒業まで残りわずかになりました。今日は、5年生が卒業式の会場準備をしました。
卒業する6年生のために、少しでもきれいにしようと、はりきって掃除を頑張りました。ほうきではいて、雑巾がけを何往復もして、一生懸命頑張る姿が素敵です。 掃除が終わったら、椅子を並べなおして本格的な会場準備が始まります。来年自分たちが卒業するときのことを想像しながら準備を進めていると、見慣れた体育館が、厳粛な卒業式会場へと変わっていました。 準備が終わった後に、修了式で発表する代表児童の言葉を聞きました。原稿を見なくても自分が伝えたいことを堂々とスピーチする姿から、最高学年になる決意を感じました。4月に入る前から、「最高の学年」になるという気持ちが素晴らしいですね。 春の花々(栽培委員会)
栽培委員の子供たちが、校門前の花壇に春の花々を植えました。
色とりどりの花々に、待ちに待った春の到来を感じます。 手作りのネームプレートも添えられて、花壇がより明るくなりました。 3学期、そして2022年度も、あと2週間となりました。 よい締めくくりができるよう、一日一日を大切に過ごしていきたいです。 卒業式練習(通し練習)
卒業式まで2週間となり、体育館での学年練習が始まりました。
はじめての通し練習だったので、「起立」や「礼」のタイミングが難しいかったです。 校長先生からは 「緊張を楽しむ気持ちをもとう」「練習は本番のように、本番は練習のように」という助言がありました。 証書授与の補助を務める先生からも、声の出し方や姿勢の保ち方など、具体的なアドバイスがありました。 これから練習を重ねていき、みんなの気持ちをひとつにしていきます。 小学校生活最後の集大成ともなる「卒業式」 卒業生一人一人の心に残る素敵な式としたいです。 「釜石の奇跡」(校長講話)
今から12年前の3月11日2時46分、東北地方宮城県沖の海の底でマグニチュード9.0の大地震が起きました。
岩手県釜石市でも多くの被害がありましたが、鵜住居(うすのまい)小学校と釜石東中学校の児童・生徒570名は、全員避難することができました。 この出来事は「釜石の奇跡」と言われ、ニュースでも大きく取り上げられました。 後に子供たちは「いつもの避難訓練通りに行動した」と答えたそうです。 「地震や津波などの天災は忘れた頃にやってくる」という言葉があります。 図師小学校でも「まさか」と思うことなく、常に真剣に避難訓練に取り組んでいきたいです。 もうすぐ3月11日になります。 サイレント同時に「黙祷(もくとう)」という放送が流れたら、目を閉じて、これからの安全を願ってください。 郷土芸能 おはやし体験教室(3年生)
3年生がお囃子(おはやし)の体験教室を行いました。
講師は「図師お囃子会」の皆さんで、なんと140年もの歴史を誇る方々です。 太鼓や横笛の音色に合わせて登場した獅子舞の踊る姿に、すでに子供たちは釘付けです。 第1部では、お囃子の歴史や伝統について学び、第2部では、新聞紙で作ったばちで、太鼓の打ち方を教えていただきました。 子供たちはすぐに拍を覚えて、楽しそうにリズムを刻んでいます。 「もっとやってみたい!」と興味をもった子もたくさんいました。 今日の体験学習を通して、地域の伝統を受け継いでいくことが大切だということを学びました。 全校朝会(表彰・ユニセフ募金)
今日の全校朝会では、「東京都公立学校展覧会」への代表作品に選ばれた児童、「町田市朝食レシピコンテスト」の入選者、「健全育成 忠生マラソン大会」の入賞者への表彰が行われました。
みな、それぞれの分野で力を発揮し、全校児童から大きな拍手をおくられました。 表彰されたみなさん、おめでとうございます。 これからもさらなる活躍を期待しています。 次に、代表委員会からユニセフ募金の報告です。 1月に行われた募金額の合計は「69,066円」となりました。 募金活動へのご協力ありがとうございます。 子供たちは「世界の人と共に生きていく」という温かい気持ちを持ったことでしょう。 今後もこのような活動を大切にしていきたきです。 おわかれ たてわり班活動(6年生)
今回が今年度最後のたてわり班活動となりました。まだまだリーダーとしては、初々しい5年生が一生懸命グループを引っ張っている姿に、「僕たちも最初はそうだったんだよ。」と、6年生が話している姿が微笑ましかったです。
それぞれのグループで遊んだ後は、今までお世話になった6年生にお礼を伝えるセレモニーです。メッセージを受け取った6年生は、それぞれはにかんだような表情を浮かべながら、一年間頑張ってよかったと感じていました。 一つ一つ小学校生活の学習活動が終わりを迎える時期に来ました。教室に戻りながら、少し目が潤んでいる6年生もいて、「卒業」するという実感が少しずつ感じているようにも思いました。 「私のくつ旅行」(3年生)
普段、自分が履いている靴をよく見て描くことが今日の学習でした。靴の形、模様、色などしっかりと見て、立体的に見えるように丁寧に描いていました。
メッシュの部分を細かい模様として描きこむ子、ひもの部分が本物に見えるように重なりを描く子などなど、どの児童も真剣に自分のくつを観察しながら集中して描いているのがよくわかりました。本当にみんな上手にかけているので、ビックリしました。 靴のデッサンが終わったら。自分のくつがどんな世界へ旅をしているのかイメージを広げながら、背景を描いていきます。写実的な部分と、想像して描く部分のコントラストが楽しい作品になりそうです。 10代のとびらを開く会(4年生)
今日の5時間目は4年生が「10代のとびらを開く会」を行いました。、子供たちが今までの感謝やこれから頑張りたいことなど、参観に来てくださった保護者の皆様の前で発表できたことを嬉しく思います。
この日のために、4年生は原稿をなるべく見ないで話せるように練習を重ね、声の大きさや話す速さなどにも気を配りながら、自分が話したいことがよく伝わるように頑張りました。 少し前までこのイベントは、「2分の1成人式」と呼んでいましたが、4年生の先生方が名称を今の時代にアップデートしました。3年ぶりに直接、保護者の皆様にご覧いただけたことで、子供たちは、10代としての大切な一歩を踏み出すことができたと思います。本日はありがとうございました。 もうすぐ2年生(1年生)
4月はまだ、年長さんという雰囲気だった1年生もこの一年間でさまざまなことができるようになりました。そこで1年生の生活科最後の単元で、成長したことを振り返る内容に取り組みます。
まずは体の成長から、身長が伸びたこと、体重が増えたこと、足が大ききくなったこと、勉強してできるようになったこと、お友達と仲良くなったことなどなどなど自分が成長したことをあげながら書くことを決めていました。 目に見える成長や、振り返ってみたから分かる成長まで、子供たちにとっても新しい発見がありました。こうした喜びを分かち合えるような学習を大切にしていきたいと思います。 |
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