1月31日(金)

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【給食時間に配布しているもぐもぐニュースより】

 今日(きょう)は、「長崎県(ながさきけん)の郷土(きょうど)料理(りょうり)」の紹介(しょうかい)です!
 長崎県(ながさきけん)は、昔(むかし)から外国(がいこく)との交流(こうりゅう)がさかんだったので、中国(ちゅうごく)やポルトガルなどの影響(えいきょう)を受(う)けて様々(さまざま)な料理(りょうり)が食(た)べられるようになりました。今日(きょう)の給食(きゅうしょく)は、長崎(ながさき)の名物(めいぶつ)である「カステラ」と「浦上(うらかみ)そぼろ」、「ちゃんぽん麺(めん)」です。
 「カステラ」は、ポルトガルから長崎(ながさき)に伝(つた)わりました。肉(にく)もポルトガルから伝(つた)わってきたものです。肉(にく)を食(た)べる習慣(しゅうかん)がなかった日本人(にほんじん)に、ポルトガル人(じん)が肉(にく)を食(た)べることを教(おし)えたそうです。
 また、「浦上(うらかみ)そぼろ」は長崎県(ながさきけん)の浦上(うらかみ)町(ちょう)とういうところで生(う)まれた料理(りょうり)です。
 明治(めいじ)時代(じだい)、長崎(ながさき)でお店(おみせ)を開(ひら)いていた中国(ちゅうごく)の方(かた)が、日本(にほん)に来(き)ている中国人(ちゅうごくじん)留学生(りゅうがくせい)のために安(やす)くて栄養(えいよう)たっぷりのものを食(た)べさせたいと、作(つく)ったのが「ちゃんぽん麺(めん)」です。
 長崎(ながさき)名物(めいぶつ)を味(あじ)わって食(た)べてくださいね。
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