6月24日(月)

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今日は、「いりこ」の紹介です。「いりこ」とは、「かたくちいわし」を茹(ゆ)でて、乾燥(かんそう)させて作(つく)った煮干(にぼ)しのことです。
いりこは、丸(まる)ごと食(た)べられるので、カルシウムをたくさんとることができます。また、血液(けつえき)の流(なが)れを良(よ)くしたり、脳(のう)のはたらきを活発(かっぱつ)にしてくれる栄養素(えいようそ)をたっぷり含(ふく)んでいます。
今日(きょう)のいりこは、噛(か)み応(ごた)えのあるアーモンドと一緒(いっしょ)にたれに絡(から)めてあります。よく噛(か)んで食(た)べてくださいね。


6月21日(金)

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今年(ことし)の「夏至(げし)」は、6月(がつ)22日(にち)です。「夏至(げし)」は、一年間(いちねんかん)の中(なか)で一番(いちばん)昼(ひる)の時間(じかん)が長(なが)く、夜(よる)が短(みじか)い日(ひ)のことです。関西(かんさい)地方(ちほう)では、夏至(げし)の日(ひ)に、「たこ」を食(た)べる習慣(しゅうかん)があります。これは、一度(いちど)くっついたらなかなか離(はな)れないたこの吸盤(きゅうばん)のように、田(た)んぼに植(う)えた苗(なえ)の根(ね)が大地(だいち)にしっかりと根付(ねづ)いて成長(せいちょう)することを願(ねが)ったことが由来(ゆらい)とされています。
今日(きょう)は、夏至(げし)にちなんで、たこめしを作(つく)りました。しっかり食(た)べて、暑(あつ)さに負(ま)けない身体(からだ)を作(つく)りましょう。




6月20日(木)

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 今日(きょう)の給食(きゅうしょく)は、具(ぐ)だくさんの「塩(しお)ラーメン」です。ラーメンのめんは、小麦粉(こむぎこ)と「かんすい」という水(みず)を混(ま)ぜて作(つく)る「中華(ちゅうか)めん」を使(つか)っています。中華(ちゅうか)めんが黄色(きいろ)いのは、かんすいによるものです。また、中華(ちゅうか)めんのコシや風味(ふうみ)は、かんすいを加(くわ)えることによって生(う)まれます。
マカロニやスパゲッティも小麦粉(こむぎこ)に水(みず)を混(ま)ぜて作(つく)りますが、これらは「かんすい」ではない、水(みず)を使(つか)って作(つく)られます。水(みず)の違(ちが)いから、麺(めん)の特徴(とくちょう)も変(か)わるのです。
めんはやわらかく、食(た)べやすいため、噛(か)む回数(かいすう)が少(すく)なくなりがちです。しっかり噛(か)むこと意識(いしき)して食(た)べてくださいね。



6月19日(水)

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今日(きょう)は、宮崎県(みやざきけん)の郷土(きょうど)料理(りょうり)である「八杯(はちはい)汁(じる)」と「チキン南蛮(なんばん)」の紹介(しょうかい)です。
「八杯(はちはい)汁(じる)」は、お祝(いわ)いや法事(ほうじ)のときに食(た)べられている料理(りょうり)です。八杯(はちはい)汁(じる)の特徴(とくちょう)は、細(ほそ)切(ぎ)りにしたお豆腐(とうふ)が入(はい)っていることです。
「チキン南蛮(なんばん)」は、今(いま)では全国(ぜんこく)に広(ひろ)まり、レストランやお弁当(べんとう)などでも人気(にんき)のあるメニューです。チキン南蛮(なんばん)は、揚(あ)げた鶏肉(とりにく)を甘(あま)酢(ず)につけて、特製(とくせい)のタルタルソースをかけて作(つく)りました。
宮崎県(みやざきけん)の郷土(きょうど)料理(りょうり)をおいしくいただきましょう。

6月18日(火)

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今日は、「アーモンド」の紹介です。「アーモンド」には、「ビタミンE(イー)」や「ビタミンB(ビー)₂(ツー)」がたっぷり含(ふく)まれています。「ビタミンE(イー)」は、老化(ろうか)を防(ふせ)ぐはたらきがあり、若返(わかがえ)りのビタミンと言(い)われています。「ビタミンB(ビー)₂(ツー)」は、肌(はだ)を健康(けんこう)に保(たも)つ役割(やくわり)があります。
 今日(きょう)の「アーモンドトースト」は、パンにマーガリンとグラニュー糖(とう)、アーモンドを混(ま)ぜ合(あ)わせて作(つく)ったペーストを塗(ぬ)り、サクッと焼(や)きました。おいしくいただきましょう!


6月17日(月)

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「じゃがいも」は、どこの国(くに)で生(う)まれたか知(し)っていますか?正解(せいかい)は、「ペルー」です。ペルーのアンデス山脈(さんみゃく)というところで生(う)まれました。日本(にほん)には、約(やく)450年前(ねんまえ)、オランダ人(じん)によって運(はこ)ばれてきたそうです。
 「じゃがいも」は、ジャワ島(とう)のジャカルタから伝(つた)わってきたので、「じゃがいも」と呼(よ)ばれています。また、馬(うま)についている鈴(すず)に似(に)ていることから、別名(べつめい)「馬鈴薯(ばれいしょ)」とも言(い)います。
今日(きょう)から、町田市(まちだし)の真光寺(しんこうじ)でとれた「じゃがいも」が給食(きゅうしょく)に出(で)ます。おいしくいただきましょう。


6月14日(金)

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今日は、「ペスカトーレ」の紹介です。「ペスカトーレ」とは、イタリア語(ご)で「漁師(りょうし)」のことを言(い)います。漁師(りょうし)さんが漁(りょう)で獲(と)れた魚介類(ぎょかいるい)を使(つか)って、トマトソースのスパゲッティーを作(つく)ったことから、この名前(なまえ)が付(つ)けられたと言(い)われています。
今日(きょう)は、えびといかが入(はい)ったペスカトーレです。魚介(ぎょかい)のうまみが詰(つ)まったペスカトーレを味(あじ)わっていただきましょう。


6月13日(木)

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今日は、「もずく」の紹介です。「もずく」は、こんぶやわかめと同(おな)じ海藻(かいそう)の仲間(なかま)です。もずくのぬめりに含(ふく)まれる成分(せいぶん)は、食(た)べ物(もの)の消化(しょうか)を助(たす)け、がんの予防(よぼう)にも役立(やくだ)つと言(い)われています。
 今日(きょう)は、はるさめの代(か)わりにもずくを使(つか)ったチャプチェです。もずくが苦手(にがて)という人(ひと)もいるかもしれませんが、食(た)べやすく味付(あじつ)けをしてあるので、まずは一口(ひとくち)食(た)べてみてくださいね。


6月12日(水)

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今日は、「さくらんぼ」の紹介です。「さくらんぼ」は、6月(がつ)から7月(がつ)頃(ごろ)が旬(しゅん)のくだものです。
今(いま)から約(やく)150年前(ねんまえ)から、日本(にほん)でも食(た)べられるようになりました。国産(こくさん)のさくらんぼのほとんどは、山形県(やまがたけん)で作(つく)られています。山形県(やまがたけん)は、昼間(ひるま)と夜(よる)の気温差(きおんさ)が大(おお)きいので、さくらんぼがおいしく育(そだ)つそうです。
今日(きょう)の給食(きゅうしょく)のさくらんぼも山形県(やまがたけん)で収穫(しゅうかく)されたものです。「べにさやか」という品種(ひんしゅ)で、甘(あま)みと酸味(さんみ)のバランスが良(よ)いのが特徴(とくちょう)です。旬(しゅん)のくだものを味(あじ)わっていただきましょう。

6月11日(火)

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今日は、「入梅いわし」の紹介です。今年(ことし)の入梅(にゅうばい)は、今日(きょう)6月(がつ)11日(にち)です。入梅(にゅうばい)とは、暦(こよみ)の上(うえ)での梅雨入(つゆい)りの日(ひ)です。「梅雨(つゆ)」とは、雨(あめ)がたくさん降(ふ)る時期(じき)のことです。
梅雨(つゆ)の時期(じき)に獲(と)れるいわしを「入梅(にゅうばい)いわし」といいます。この時期(じき)のいわしは、脂(あぶら)が乗(の)っており、一年(いちねん)の中(なか)で一番(いちばん)おいしいと言(い)われています。
そこで今日(きょう)は、いわしのかばやきを作(つく)りました。片栗(かたくり)粉(こ)と米(こめ)粉(こ)をまぶし、油(あぶら)で揚(あ)げて、甘辛(あまから)いたれをかけてあります。よくかんで、おいしくいただきましょう。

6月10日(月)

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すいかは、今(いま)が旬(しゅん)の果物(くだもの)です。すいかには、水分(すいぶん)がたっぷり含(ふく)まれているため、英語(えいご)で「ウォーターメロン」と言(い)います。汗(あせ)で出(で)てしまった水分(すいぶん)やミネラルを補給(ほきゅう)するのにぴったりの果物(くだもの)です。
今日(きょう)は、「小玉(こだま)すいか」という、小(こ)ぶりのすいかを出(だ)しました。大(おお)きいすいかより、皮(かわ)が薄(うす)くて甘(あま)いのが特徴(とくちょう)です。味(あじ)わって食(た)べてくださいね。

6月7日(金)

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今日は、「コロッケ」の紹介です。「コロッケ」は、「クロケット」というフランス料理(りょうり)を日本人(にほんじん)の好(この)みに合(あ)うようにアレンジしたものだと言(い)われています。
日本(にほん)でコロッケを食(た)べるようになったのは、明治(めいじ)時代(じだい)に入(はい)ってからです。日本人(にほんじん)にとって、今(いま)ではすっかりなじみ深(ぶか)い料理(りょうり)になりました。
今日(きょう)は野菜(やさい)がたっぷり入(はい)った手作(てづく)りのコロッケです。じゃがいもとたまねぎ、キャベツ、にんじん、ひき肉(にく)が入(はい)っています。コロッケは、調理員(ちょうりいん)さんが1つ1つ手(て)作(づく)りしてくれました。ぜひ、味(あじ)わって食(た)べてもらえたら嬉(うれ)しいです。

6月6日(木)

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今日は、「レタス」の紹介です。「レタス」は古(ふる)くからある野菜(やさい)です。日本(にほん)にレタスが入(はい)ってきたのは、明治(めいじ)時代(じだい)のはじめで、よく食(た)べられるようになったのは、今(いま)から約(やく)50年(ねん)ほど前(まえ)からです。
レタスの旬(しゅん)は、6月(がつ)〜8月(がつ)頃(ころ)と言(い)われています。レタスには、肌(はだ)をきれいにしてくれるビタミンC(シー)やおなかの調子(ちょうし)を良(よ)くする食物(しょくもつ)繊維(せんい)がたっぷり含(ふく)まれています。
 今日(きょう)は、レタスを使(つか)ったスープを作(つく)りました。おいしくいただきましょう。


6月5日(水)

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今日(きょう)のデザートは「メロン」です。メロンはカリウムをたっぷり含(ふく)んでいます。カリウムには、体(からだ)の中(なか)の水分(すいぶん)バランスを整(ととの)えたり、血圧(けつあつ)を正(ただ)しく保(たも)ったりするはたらきがあります。カリウムは汗(あせ)と一緒(いっしょ)に体(からだ)の外(そと)に出(で)てしまうので、よく汗(あせ)をかく夏(なつ)は、メロンなどの果物(くだもの)を食(た)べてカリウムを補給(ほきゅう)することが大切(たいせつ)です。旬(しゅん)のメロンを味(あじ)わって食(た)べてくださいね。



6月4日(火)

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6月(がつ)4日(か)は「虫歯(むしば)予防(よぼう)デ−」、6月(がつ)4〜10日(か)は、「歯(は)と口(くち)の健康(けんこう)週間(しゅうかん)」です。
皆(みな)さんは、1回(かい)の食事(しょくじ)で何回(なんかい)くらい噛(か)んでいると思(おも)いますか?…およそ600回(かい)と言(い)われていますが、約(やく)2000年前(ねんまえ)の弥生(やよい)時代(じだい)は、今(いま)よりもよく噛(か)んで食(た)べる人(ひと)が多(おお)く、1回(かい)の食事(しょくじ)で約(やく)4000回(かい)も噛(か)んでいたそうです。今(いま)より6倍(ばい)以上(いじょう)よく噛(か)んでいた当時(とうじ)の人々(ひとびと)は、虫歯(むしば)になる人(ひと)が少(すく)なかったと言(い)われています。よく噛(か)んで食(た)べると、その他(ほか)にもからだに良(よ)いことがたくさんあり、食(た)べ物(もの)の消化(しょうか)を助(たす)けたり、頭(あたま)のはたらきを活発(かっぱつ)にしてくれます。
そこで、今日(きょう)は噛(か)むことを意識(いしき)して食(た)べてもらいたいと思(おも)い、いかや切(き)り干し大根など歯(は)ごたえのある食材(しょくざい)を使(つか)いました。よく噛(か)んで食(た)べましょう!

6月3日(月)

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今日は、「そらまめ」の紹介です。「そらまめ」のさやは、空(そら)に向(む)かって成長(せいちょう)するので「そらまめ」と名付(なづ)けられたそうです。そらまめは、今(いま)が旬(しゅん)です。
今日(きょう)は、2年生(ねんせい)が給食(きゅうしょく)に使(つか)うそらまめのさやむきをしてくれました。2年生(ねんせい)がむいてくれたそらまめは、給食室(きゅうしょくしつ)できれいに洗(あら)ってから、塩(しお)ゆでしました。2年生(ねんせい)が一生懸命(いっしょうけんめい)むいてくれたそらまめです。苦手(にがて)な人(ひと)も、ぜひ食(た)べてみてくださいね。残(のこ)さずに食(た)べてもらえると嬉(うれ)しいです。

5月30日(木)

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今日は、「はるさめ」の紹介です。はるさめは、中国(ちゅうごく)生(う)まれの食(た)べ物(もの)で、1000年(ねん)も前(まえ)から食(た)べられているそうです。形(かたち)が細(ほそ)くて、春(はる)に降(ふ)る細(ほそ)い雨(あめ)に似(に)ているので、「春雨(はるさめ)」と名(な)づけられました。
はるさめは、豆(まめ)やいものでんぷんから作(つく)られます。でんぷんからできているので、からだや頭(あたま)を動(うご)かすエネルギーの元(もと)になる炭水化物(たんすいかぶつ)を多(おお)く含(ふく)んでいます。
栄養(えいよう)たっぷりの給食(きゅうしょく)を食(た)べて、元気(げんき)に過(す)ごしましょう。


5月29日(水)

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今日(きょう)は、オリパラ講演会(こうえんかい)がありましたね。講演会(こうえんかい)でお話(はな)してくれた小池(こいけ)選手(せんしゅ)が出(で)ている「パラリンピック」がはじめて開催(かいさい)された場所(ばしょ)は、イタリアのローマです。ちなみに、「パラリンピック」という名前(なまえ)は、東京(とうきょう)大会(たいかい)のときに日本(にほん)で名付(なづ)けられたものだそうです。いろいろ調(しら)べると、おもしろそうですね。
来年(らいねん)、東京(とうきょう)でオリンピック・パラリンピック競技(きょうぎ)大会(たいかい)が開(かい)催(さい)されます。この機(き)会(かい)に、いろいろな国(くに)の食(しょく)文化(ぶんか)を知(し)ってもらいたいと思(おも)い、給食(きゅうしょく)では、世界(せかい)の料理(りょうり)を取(と)り入(い)れています。今日(きょう)は、オリンピックがはじめて行(おこな)われたギリシャの料理(りょうり)です。味(あじ)わっていただきましょう。


5月28日(火)

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今日は、「かぶ」の紹介です。今(いま)の時期(じき)においしく食(た)べることができる、旬(しゅん)の野菜(やさい)の一(ひと)つに「かぶ」があります。日本(にほん)では、1200〜1300年(ねん)も前(まえ)から食(た)べられています。種(たね)をまいてから収穫(しゅうかく)できるまでの期間(きかん)が短(みじか)いことや栄養(えいよう)がたくさんあることから、食料(しょくりょう)不足(ぶそく)にそなえて作(つく)られることも多(おお)かったようです。
旬(しゅん)の野菜(やさい)は、おいしいだけでなく、栄養(えいよう)満点(まんてん)です。味(あじ)わっていただきましょう。


5月27日(月)

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今日(きょう)から読書(どくしょ)週間(しゅうかん)がはじまるということで、「♪〜桃(もも)太郎(たろう)さん、桃(もも)太郎(たろう)さん、お腰(こし)につけたきびだんご、ひとつわたしにくださいな♪」の歌(うた)でおなじみの、「桃(もも)太郎(たろう)」の昔話(むかしばなし)に出(で)てくる「きびだんご」を作(つく)りました。
桃(もも)太郎(たろう)が鬼(おに)退治(たいじ)に「きびだんご」を持(も)って行(い)き、さる・きじ・いぬと「きびだんご」を食(た)べて力(ちから)をつけ、鬼(おに)を退治(たいじ)したお話(はなし)は有名(ゆうめい)ですよね。
栄養(えいよう)満点(まんてん)のきびだんごを食(た)べて、元気(げんき)に過(す)ごしましょう。


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