7月5日(金)午後2時から、「第2回保護者会」を開催します。詳しくは、下の「学校からのお知らせ」をご確認ください。

山の日

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◆山の日の由来
「山の日」とは、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」という趣旨の国民の祝日です。しかし「山の日」は、他の祝日とは異なり、山に関する特別な出来事や明確な由来があったわけではありません。「山の日」が新たに制定されたのは、「海の日」が国民の祝日となったことがキッカケとなっています。
日本は国土のおよそ6〜7割が山地で、国土が海に囲まれていますよね。そのため、私たち日本人は、昔から、山や海に畏敬の念を抱きながら生活し、それらの恵みに感謝しながら、自然とともに生きてきました。1995年に「海の日」が国民の祝日になると、山梨県をはじめ複数の府県で「山の日」ができ、2002年の国際山岳年に「山の日」を国民の祝日とする構想が本格化しました。
その後、2010年に日本山岳協会など山岳5団体が、山の日制定協議会を設立します。そして、2013年に超党派の山の日制定議員連盟が発足すると、「山の日」を国民の祝日にしようとする運動が、一気に全国に広がりました。
2013年の6月30日に、山の日制定議員連盟が開いた総会にて、「6月上旬」、「海の日の翌日」、「お盆前」、「日曜日」のいずれかを「山の日」とする案の中から、お盆休みと連続させやすい利点があるとして、お盆前の8月12日を「山の日」とする案が採用されました。
しかし、8月12日は、日本航空123便墜落事故が発生した日であり、それに加え123便が墜落した場所も群馬県の御巣鷹山、つまり「山」であったということから、日付の見直しが検討されたのです。今でも、毎年この日に慰霊祭が行われているため、「JAL123便事故が起きた日をお祝いするのは違和感を覚える」という懸念が相次ぎ、山の日制定議員連盟は11月22日の総会で、最終的に8月11日を山の日とすることと決めました。
そして、翌年の2014年の5月23日に、参議院本会議において「改正祝日法」が賛成多数で可決し、成立。「国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律(平成26年法律第43号)」が、2016年1月1日に施行され、同年の8月11日より、「山の日」が国民の祝日となりました。
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