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3学期始業式 1

今日から3学期が始まりました。
式は「ミート」で行いました。
司会は副校長先生です。
校長先生のお話
『新年明けましておめでとうございます。令和3年になるとともに令和2年度3学期がスタートしました。学校は最後のまとめの学期です。そして、3年生にとっては中学校生活総まとめの学期となります。
 ところで、今年のお正月は楽しく過ごせましたか?今までとは違ったお正月だったと思います。でも、今までできなかったこと、感じなかったことが、できたり、感じたのではないでしょうか。この難局を乗り越えていく力は、必ず将来の財産になります。必ず君たちを支える大きな力になります。
 さて、人は、カレンダーを1枚めくるだけで,不思議と気持ちも改まるものです。
 つまり、学期が変わるだけでなく、新しい年を迎えたという事は、自分を大きく変えるチャンスの時なのです。そのためには、2学期の自分の姿を振り返り,令和3年、自分が何をすべきかを考え、責任をもって実行に移していくことです。一人一人の心の中にある決意は、言葉として文字として表現し 、周りに宣言してください。そうすることで、自分自身に決意を意識づけるだけでなく、他にも意識づけ、怠けそうになる弱い気持ちを跳ねのける力となります。
 決意は、明日実現できる決意、一生かけて実現していくような決意と様々です。令和3年最初の言葉「継続は力なり」を君たちにお年玉としてプレゼントします。「続くと本物になる。本物は続く」という言葉もあります。
 この言葉を君たちに伝えたいと、思ったのは、「箱根駅伝」を見ていた時です。 この駅伝で活躍した選手に町田市出身の選手がいたことを知っていますか? 一人は創価大学の4区を走った嶋津雄大選手です。2位で襷を受け取り、1位との差が34秒あったにもかかわらず、逆転して、創価大学を1位にした選手です。彼は堺中学校出身で都立若葉総合高校卒業です。
 もう一人は駒澤大学キャプテン神戸駿介君です。10区にエントリ−されていましたが、当日メンバ−変更になり、最後の箱根を走ることはできませんでした。しかし、キャプテンとして部員をまとめ、総合優勝を勝ち取ったのです。彼は町田第二中学校出身、都立松が谷高校を卒業しています。
 今回210名の選手が箱根路を走りましたが、ほとんどの選手が陸上部の強い高校を卒業しているのに対して、2人は町田の中学校を卒業し、都立高校に進みました。強豪校のような特別な練習などしてこなかったと思います。でも、大きな決意もち、その達成に向かって黙々と練習を重ねて来た結果なのです。 君たちも決意達成に向かって迷ったときには、友達や先生、家族に相談すればいいのです。いろんな人の力を借りることは決して恥ずかしい事ではありません。恥ずかしいのは、決意したことを簡単にあきらめたり、投げ出したりすることです。もう1回「継続は力なり」
 1・2年生は、今日から始まる3学期、4月からの中堅学年、最高学年として今、何が必要なのか考えながら生活してください。
 3年生は進路選択という大切な時期を迎えます。苦しくても逃げないで立ち向かってください。苦しいのは君だけではありません。受験の苦しさ・不安は、学年・学級全員で「進路をみんなで実現する」という目標を設定、協力して学年・学級の雰囲気を作り上げることで解消され、進路を実現させる大きな力になると思います。「15の春を笑顔で迎える」という気持ちで体調に十分注意して努力を続け、夢を実現してくれることを心から祈っています。
 後輩たちは、君たちの真剣な姿を応援しています。
 君たちが一人一人の決意・目標に向かって頑張る姿を期待して新年の挨拶とします。』

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2020年度6月改定
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