入学式 5
入学式終了後、新入生は教室に戻り、学活です。
保護者の皆様は、体育館に残っていただき、簡単な保護者会を開きました。 写真上:PTA会長より、真光寺中のPTA活動について説明がありました。 写真下:スクールカウンセラーからお話がありました。今年度は毎週水曜日に出勤しています。ご相談ください。 入学式 4
校長式辞
3つのお話をしました。 1 確かな学力を身に付けてほしい。 2 健康な体をつくる。 3 友達をつくり、友達を思いやることのできる心をもってほしい。 そして、池江璃花子さんの「努力は必ず報われる」という心が震える言葉から「努力した人全員の目標が報われるわけではない。しかし、夢や目標が叶った人は、必ず「努力している」 というお話をしました。 入学式 3
学活です。
緊張していますね。 入場の時の並び方、式での挨拶の仕方(心のなかで1・2・3・4と数える)、呼名の時の返事や座るタイミング等々、説明がありました。 入学式 2
在校生の代表は、生徒会役員と校歌の指揮者、伴奏者、放送担当の8人が出席します。
入学式 1
第42回 入学式です。
生徒門あたりで、クラス分けのプリントをもらって、昇降口に。 出席番号の下駄箱に外履きを入れるのですが・・・ 八重桜
今年は桜の開花が早く、染井吉野は緑になりましたが、八重桜は今が満開です。
入学式に合わせてくれたようです。 写真上:中庭 写真中・下:来賓玄関脇 春 2
図書室の飾り棚もお祝いをしてくれています。
春 1
進級、入学をお祝いする気持ちが学校中に溢れています。
お手伝い 2
2階のサポートルームから約30セットの机と椅子を1階の準備室に運びました。
練習前に、テキパキと仕事をする野球部員立派です。 ありがとうございました。 お手伝い 1
サポートルームで使わなくなった机と椅子を野球部員が片付けてくれました。
入学式準備 4
あとは、お花が届けば、準備終了です。
3年生のみなさん、ありがとうございました。 入学式準備 3
卒業式の準備もしてくれたので、スムーズに進んでいます。
入学式準備 2
パイプ椅子班、紅白幕班、ステージ班、放送班に分かれて仕事をしました。
入学式準備 1
3年生が入学式の準備をしてくれました。
生活指導主任から
生活指導主任の先生から、学校生活の決まりについてお話がありました。
1番は『あいさつ』です。 ルールを守って、気持ちよく学校生活が送れるようにしましょう。 トップアスリート認定
トップアスリート(自転車)12期生の認定書が届きました。
今後の活躍を期待しています。(目指せ!フランスオリンピック) 始業式 2
校長先生のお話
『みなさんおはようございます。 2021年度が始まりました。3月の修了式の時、4月6日、「ここにいる全員が元気に登校してほしい」と話しましたが、全員が笑顔で今日、体育館に集まりました。うれしいです。 昨年度は「新型コロナウイルス感染症」にかき回された1年間でした。いくつもの行事が中止になってしまいました。今年もやはり、今までできていたことはできないことを前提に、「どうしたらできるか」をみなさんと考えながら、充実した1年間にしていきたいと考えています。 京都大学のウイルスの専門家の先生が、感染防止について、若者向けにツイッターで呼びかけていることが一部で話題になっていました。言葉は少し乱暴ですが、伝えますね。 「今回のウイルス、感染しても多くの人は気がつかない。」 「自分にうつらんようにするより、他の人にうつさんことに意識を集中しろ。」 「人と集まって話をする時は、マスクしろ。他人と食事する時は、黙れ。友達との会話は食事後でマスクして話せ。」 「いつかはお前もかかるかもしれない。かかった時助かるように、いまからなるべく栄養つけろ。」 私からも、それぞれが感染拡大を防止するために、十分な配慮をお願いします。 さて、このような状況に関連して、皆さんに3点お話しします。 1点目、一生懸命考え、冷静に行動しようということです。数年前から、教育の場で次のようなことが言われています。それは、『今の子供たちが成人する頃には、グローバル化や技術革新などにより、予測困難な時代を迎える。そんな時代に必要なものは、 1 しっかりとした「知識」 2「思考力・判断力・表現力」 3「主体性」』ということです。 皆さんは、日々の授業をはじめ、学校行事や部活動などで、これらの力を養ってきました。 まだ十分に身に付いているとは言えない段階なのだと思うのですが、想定しているものとは全く違う形で、世の中が予測困難な時代となってきました。 今年度も学校内外の様々なことが、予定どおりには行われないことが多く出てくると思います。予定外のことに対応することは、考えなくてはいけませんのでとても疲れます。 現時点での皆さんの「実力」(知識・思考力・判断力・主体性等)を試すときです。 学校や身の回りの様々な状況に対して「どうなるんだろうねえ」という他人事のような気分でいてはいけません。限られた条件で、限られた事しかできないとしても、一生懸命考え、その時々に、「自分にできることは何か」「自分のするべきことは何か」を判断しなくてはいけません。 よく考え、的確に判断し、冷静に行動する、生きる力を成長させる機会としてください。 2点目、社会や世界を見て、現実の世の中の事を学ぼうということです。 第4波と言っている専門家もいますが、東京や大阪、宮城などでは感染者が非常に多くなってきています。海外に目を向ければ、アメリカ、ヨーロッパを中心に、日本とは桁違いの感染者数となっています。社会や経済にも影響が出始めており、また、様々な人たちが対応に当たっています。 ヨーロッパで最初に、外出規制措置をとった、イタリアのジュゼッペ・コンテ首相の言葉、「明日、抱きしめ合えるように今日は離れていよう。明日、もっと走れるように、今日は立ち止まっていよう。」 アメリカのニューヨーク州で、民間企業の全従業員の出勤を禁止し、外出禁止令を出したアンドリュー・クオモ州知事の言葉、「全責任は私がとる。誰かを非難したければ、私を非難すればいい。」 もしかしたら、現在、後に世界史の教科書に載るような、歴史上の甚大なことが起きているのかもしれません。 今、世界で起きていることの生き証人として、現実の世の中がどんな仕組みになっているのか、どんな影響が出るのか、この後、世界がどう立ち直っていくのかなど、学校で学ぶこと以外に、世の中の様々なことを学んでほしいと思います。 3点目、将来の日本や世界をより良いものとするため、今は、真剣に学ぼうということです。 新型コロナウイルス感染症に対して、現在の皆さんができることは限られています。 それは、感染の拡大防止に気をつけることです。 それ以上のことは、専門家や科学者、政治家でもない人々には難しいです。 でも、いずれ必ず、「新型コロナウイルス感染症」の課題は収束します。 そして、「新型コロナウイルス感染症」で混乱した社会が立ち直り、その後、さらに、より良い日本や世界を創りあげていくのは、将来の皆さんの役割です。 そのために、皆さんが現在できることは、日々の授業や行事、部活動等にしっかりと取り組み、十分に力を蓄えることです。 今日は、「一生懸命考え、冷静に行動しよう」、「社会や世界を見て、現実の世の中の事を学ぼう」、「将来の日本や世界をより良いものとするため、今は真剣に学ぼう」というお話をしました。 最後に、2点連絡です。 1点目、新型コロナウイルス感染症やその他のことで、不安や心配、ストレスに感じることがあったら、気軽に担任の先生、保健室の先生、話しやすい先生、信頼できる大人に話をしてください。 アドバイスですが、他の人に親切にしたり、他人のことを思いやったり、優しい気持ちをもつと、自分の不安やストレスが和らぐことがありますよ。 2点目、新型コロナウイルス感染症に関連することで、他の人をからかったり、差別のような言動を取ることは、一切許されないので承知しておいてください。 それではみなさん、元気に頑張って1年を過ごしましょう。 以上で、私の話を終わります。』 始業式 1校歌斉唱 新クラス発表 4
新クラスでの学校生活が始まります。
新クラス発表 3
配布されたプリントを真剣に見つめています。
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