2024.2.15せんべい汁は、青森県の八戸(はちのへ)地域の郷土料理です。 その名の通り、汁物の中にせんべいが入っています。 江戸時代に米を食べることができなかった八戸地域では、麦やそばを栽培して、その粉からせんべいを作りました。 明治時代になって、かたく焼いた南部(なんぶ)せんべいを汁物にちぎって入れる食べ方をして、せんべい汁が誕生したそうです。 せんべい汁を食べたことがない人も、ぜひ食べてみてください。 2024.2.14ナポリタンは、たまねぎ、ピーマン、ベーコンなどを炒めて、ケチャップで味付けしたスパゲッティです。 日本で生まれた料理「ナポリタン」ができたころ、イタリアのナポリでトマトソースのスパゲッティが人気だったことから、「ナポリタン」と名づけられたそうです。 今日14日はバレンタインデーなので、給食室からみなさんへ心をこめてチョコレートケーキを作りました。 ぜひ食べてみてください。💛 2024.2.13豚すき丼は、ぶた肉をすきやき風に味付けした具をごはんにかけた丼です。 少し濃い目の味付けで、ご飯が進むと思いますよ。 ぜひ感想を教えてください。 サラダには、梅肉を使ったさっぱりとしたドレッシングを和えました。 梅に含まれるクエン酸は疲労回復の効果があります。 サラダもしっかり食べて、午後の授業もがんばってください! 2024.2.9きょうは、ジャージャーめんを作りました。 中華めんの上に肉みそをのせ、その上に野菜を添えて盛り付けます。 めんと肉みそを絡めながら食べましょう。 中国で生まれた料理ですが、韓国にも似た料理があります。 肉みそは、豚のひき肉とみじん切りの野菜を炒め、みそ・テンメンジャンなどで味付けしました。 白菜スープは、井上さんの白菜と人参を使用して作りましたよ。 2024.2.8ゆずは冬にとれる果物で、ビタミンCがたくさん入っています。 ビタミンCはかぜの予防に役立ちます。 今日は魚のソースに、ゆずの果汁と千切りにした皮を入れました。 魚が苦手な人も、ぜひ食べてみてください。 サラダには青大豆が使われています。 大豆は、疲れをとるビタミンB群がたくさん入っています。 ゆずのビタミンCと、大豆のビタミンBをしっかりとって、午後も元気に過ごしましょう。 2024.2.7ジャンバラヤはアメリカの料理です。 スペインのパエリアというお米の料理がアメリカにもちこまれ、ジャンバラヤが生まれたと言われています。 大きな鍋で作って、みんなで分け合って食べることが多く、バーベキューの定番料理だそうです。 クラムチャウダーは貝の入っているスープのことです。 今日はあさりを入れました。 あさりはみなさんの体に必要な「鉄分」という栄養がたくさん入っています。 味わって残さず食べましょう! 2024.2.6今日のメニュー…牛乳、甘利さんのレシピ『生姜でパワーチャージピザパン』、カラフルサラダ、ポークビーンズ 昨年の夏に実施した『朝食レシピコンテスト』で校内受賞した、6年1組の甘利(あまり)勇輝(ゆうき)さんのレシピ、「パワーチャージピザパン」です。 ショウガを使用してパワーチャージできるようにしたこと、具沢山にして、自宅で栽培している『シソの葉」を使用したことがこのレシピのポイントです。 しょうがは、風邪の予防や胃を健康に保つ効果があるので取り入れました。 ピザパンに入れることで、生姜が苦手な甘利さん自身もおいしく食べられたそうです。 ぜひ、みなさん味わって食べてください! 感想を教えてくださいね☺ 2024.2.5今日のおかずはいつもの肉じゃがにトウバンジャン、コチュジャンなどを加え、ピリ辛の韓国風に仕上げました。 1年生でも食べられる辛さなので、安心して食べてくださいね。 デザートは今が旬のいちごです。 いちごは体の調子を整えて、かぜをひきにくくするビタミンCを豊富に含みます。 7〜8粒で、1日に必要なビタミンCを補えるほどです。 旬のいちごを味わって食べましょう。 2024.2.2今日は節分なので、節分献立を作りました。 節分には「季節を分ける」という意味があり、冬から春への季節の変わり目のことです。 「鬼は外、福は内」と声を出しながら豆をまき、鬼を追い払います。 鬼は、病気やけが、いじわるな心のことも表します。 厄除けに、いわしをヒイラギの枝に刺すこともあるので、きょうは、いわしのかば焼きを作りました。 最後に福豆(あとひきみそだいず)を残さず食べて元気にすごしましょう! 2024.2.1きょうのごはんは、町田産のキムチを使用した「キムたくごはん」です。 キムチは山崎小学校の近くの農家の「鎌田(かまた)勝(まさる)さん」が育てた白菜を使用して作ったものです。 キムチはおなかの調子をよくする乳酸菌や、野菜の食物繊維をたくさん含みます。 さらに体が温まる作用もあるので、寒い日にぴったりの食材です。 地産地消の献立です。 残さず食べましょう! 2024.1.31今日の主食は、体が温まる『みそラーメン』です。 発酵食品であるみそは、消化吸収しやすく酵素を含んでいるため代謝が上がり、体が温まりやすくなります。 また、みそは腸内環境を整える作用もあり、積極的に摂りたい食品の一つです。 おかずの真珠蒸しは初登場です。 肉団子の周りのもち米が、蒸すことによってきらきら光り、まるで真珠のように見えることから真珠蒸しという名前がついています。 シュウマイに似た、中国料理です。 食べたらぜひ感想を聞かせてくださいね。 2024.1.30今日のメニュー…牛乳、あげパン(乳除去パン)、麦入りシチュー、コーンサラダ、いよかん 全国学校給食週間メニュー(5) きょうは、昭和25年頃の給食を再現しました。 戦争が終わり、アメリカから送られた小麦粉を使ってこのころから、パン、ミルク、おかずのそろった「完全給食」が始まりました。 そして、あげパンが学校給食の定番となりました。 あげパンは学校給食の調理員が、硬くなったパンをおいしく食べてもらおうと考えたメニューだそうです。 今でも給食の定番で大人気のメニューですね。 残さず食べましょう。 2024.1.29今日のメニュー…牛乳、きびごはん、くじらの竜田揚げ、からしあえ、けんちん汁 全国学校給食週間メニュー(4) 今日は、くじらの肉を味つけして油であげました。 昭和45年ごろの給食では、当時安かったくじら肉がよく給食に使われていたそうです。 現在はなかなか食べる機会がないかもしれません。 今日のくじら肉は一番初めに解体した部位のため、新鮮でおいしく食べられます。 食べたことがない人も、ぜひ食べてみてください。 汁ものはけんちん汁です。 700年ほど前から神奈川県の建長寺(けんちょうじ)で食べられてきた汁物が、今では全国へ広まっています。 2024.1.26今日のメニュー…ジョア、チキンカレーライス、青大豆とひじきのサラダ、ぽんかん 全国学校給食週間メニュー(3) きょうは、昭和52年頃の給食を再現しました。 昭和51年に米飯(ご飯)が正式に導入されました。 当時は、ご飯を炊く設備がない所が多く、おかずを作る釡で、ご飯とおかずの両方を調理するため、ごはん給食の回数は多くありませんでした。 コッペパンのみの時代と比べてメニューの種類が増加し、今日のようなカレーライスなどの米飯メニューが人気になったそうです。 給食のカレーはたまねぎをじっくり炒めて甘みをだし、コトコト煮込んで作っています。 きょうはとり肉を使ったチキンカレーにしましたよ。 2024.1.25今日のメニュー…牛乳、ソフトめん・ミートソース、海藻ミックスサラダ、元気ヨーグルト 全国学校給食週間メニュー(2) 昭和40年ごろから給食に「ソフトめん」が使われるようになり、メニューの幅が広がっていきました。 ソフトめんは1人分が袋に入っていて、袋ごと温めてみんさんに提供しています。 食べる直前に袋から開けて、ミートソースをつけて食べてくださいね。 みなさんのおうちの人の中にも、ソフトめんを食べたことがある人がいるかもしれません。 ぜひおうちの人にも給食の思い出をきいてみてください。 デザートはヨーグルトです。 味わって食べてくださいね。 2024.1.24今日のメニュー…牛乳、2色おにぎり(わかめ、ゆかり)、焼き鮭、そくせきづけ、とん汁 きょう1月24日は学校給食記念日で、24日から一週間は「学校給食の大切さをあらためて考える期間」とされている全国学校給食週間です。 この1週間は、むかしの献立とともに給食の歴史を紹介します。 きょうは、学校給食が始まった当時の献立を再現しました。 学校給食は、明治22年に山形県の忠愛(ちゅうあい)小学校というところで、子どもたちのために昼食を出したことが始まりと言われています。 当時の給食は、おにぎり・塩鮭・漬け物という質素なものでした。 きょうは栄養を足すためにとん汁を加えました。 味わっていただきましょう。 2024.1.23きょうは町田でとれた白菜を使って作った町田のキムチを使って「トック入りキムチスープ」を作りました。 トックとは韓国の餅を意味します。 日本と同じように、韓国でもモチは正月などの行事に欠かせないものです。 韓国のモチはモチ米ではなく、粉にしたうるち米を原材料にしています。 今日のように汁物に入れたり、煮物、炒め物、お菓子など様々な調理法で食べられています。 最近よく聞くようになってきた、「トック」や「トッポギ」ですがどんな料理に使われているか調べてみても面白いですよ。 2024.1.22今日のメニュー…牛乳、ごまごはん、北海道森町のホタテのバターしょうゆ焼き、春雨サラダ、沢煮椀 きょうは新メニュー『ホタテのバターしょうゆ焼き』です。 このホタテは北海道の森町(もりまち)から無償で提供されたものです。 森町は北海道南東部にある、人口14000人の小さな町です。 年間15000トンのホタテの水揚げがあり、ホタテが森町の大切な産業となっています。 水揚げされたホタテは、新鮮なうちに人の手で1つ1つ殻をむき貝柱を取り出して、ごみなどがないか確認し、すぐに冷凍します。 その新鮮なホタテを使って調理しました。 海の恵みや、森町のホタテに関わった方々に感謝して、おいしくいただきましょう。 2024.1.19今日のメニュー…牛乳、親子丼、なめこ汁、小松菜のじゃこ和え きょうは、給食委員会考案こんだての「親子丼」です。 親子丼とは、煮立たせただし汁と調味料でとり肉と玉ねぎを煮たあと、たまごでとじた具を白飯に乗せたどんぶり料理のことです。 明治20年ころ軍鶏(しゃも)料理専門店「玉ひで」で始まったという説があり、東京都の郷土料理といわれています。 給食では初登場です。 味わって食べてくださいね。 2024.1.18きょうは、新献立のマヨコーントーストです。 たっぷりなコーンとマヨネーズを混ぜ合わせ食パンに塗り、チーズをのせてオーブンで焼きます。 コーンの甘さと、マヨネーズ、チーズの塩気が合っておいしく食べられます! ぜひ、感想を聞かせてください。 ポトフはフランスの家庭料理の1つで、鍋にかたまりのままの肉、野菜類、香辛料を入れ煮込んだ料理です。 給食でも材料を大きめに切って、朝から豚肉をコトコト煮て柔らかくしました。 味わって食べてみてください。 |
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