7月13日(水)※ えらんでランチです。今回はデザートを選んでもらいました。ひとつは、カルピスと星のゼリーです。カルピスゼリーを作った上に黄色い星型のゼリーを載せました。目で見ても楽しいですね。もうひとつは、パインゼリーです。パイナップルの缶詰とパインジュースを入れてゼリーにしました。透明感とさわやかな酸味で夏にピッタリのゼリーになりました。どちらもおいしくできました。 ※ 1枚目 カルピスと星のゼリー ※ 2枚目 パインぜりー 7月12日(火)※ 魚のごま味噌ソースかけには、すけとうだらという魚を使いました。ごまみそソースは、豆板醤を少し入れてピリッとさせています。甘酢和えや、かきたま汁には、たっぷりの野菜が入っています。また、塩分、水分、ビタミンやミネラルもとれて、熱中症予防にもなります。シャキシャキした歯ごたえを楽しみ、好き嫌いしないで残さず食べてほしいです。 7月11日(月)※ インドネシア献立です。町田市は、インドネシアのホストタウンとなっています。インドネシアの独立記念日である8月17日を記念して、インドネシア料理を給食で出すことになりました。ナシゴレンは、インドネシア風チャーハンのことで、ガドガドは、厚揚げ入りサラダのことです。ソトアヤムは、鶏のカレースープです。インドネシアでも食べている、メロンをくだものとして出しました。 7月8日(金)※ キムチは朝鮮半島で作られる漬物です。白菜などの野菜を塩漬けにして、にんにくやトウガラシなどの香辛料や塩辛などの魚介類を加えて作ります。ピリ辛の味付けが暑い季節によく合いますね。くだものは冷凍みかんです。食べるころにおいしくなるように時間を調節しました。 7月7日(木)※ 七夕献立です。年に一度会えるという織姫、彦星の伝説を思い浮かべながら、七夕の献立を作りました。ごはんはお寿司にしました。すまし汁には、そうめんを入れ天の川にみたて、星の形の麩やにんじん、おくらを入れました。豆あじのから揚げは、骨まで食べられます。よく噛んで食べてほしいです。くだものはさくらんぼです。旬のくだものです。日本の行事を楽しみ、和食のよさをみんなに伝えていきましょう。 7月6日(水)※ まち☆ベジ給食の日です。町田でとれる野菜のうち、トマト、じゃがいも、玉ねぎ、なす、ピーマンを使って夏野菜カレーを作りました。福神漬け風あえものには、町田でとれたきゅうり、なすを使っています。地産地消を行うと、環境にはやさしく、食べる人には旬の新鮮な食材を食べることができます。くだものは小玉すいかです。夏バテに効果があり、水分補給もできます。味わってください。 ※ 二枚目の写真は、町田の野菜の写真です。ピーマンは取り損ねてしまいました。不揃いですがどれも新鮮でおいしく味わうことができました。 7月5日(火)※ 7月2日は半夏生で、田植えの時期を決めるのに大切な日とされてきました。半夏生にたこを食べると、稲の根が四方八方にしっかり根付くといわれています。給食では、たこをから揚げにし、じゃがいもやほかの野菜とともに甘辛煮にしました。ごはんは、梅茶漬けにしました。暑い時期には食べやすいですね。よく噛んで食べてほしいです。 7月4日(月)※ 「西湖豆腐」というのは、中国の料理です。西湖という湖があり、景色が美しく、魚がおいしい所だそうです。西湖の豆腐料理という意味で、西湖豆腐と名付けられました。トマトが入ったさっぱり味です。生姜焼きの魚は、ホキを使いました。さっぱりした白身魚です。ごまこふきいもは、ごまの香りが香ばしいです。食欲がないときは、香りがよいしょうがやごまを使ったり、少し酸味のあるものを使うとさっぱり食べられます。 7月1日(金)※ キムタクごはんは、キムチとたくあんを入れたごはんのことです。ほかに、ひき肉や野菜も加えて歯ごたえのよい、うまみたっぷりのごはんにしました。魚の塩麴焼きの魚は、アジを使い、しょうがでさわやかな香りをつけました。みそ汁には、シャキシャキした食感のレタスを加えています。歯ごたえと旬を味わってほしいです。 6月30日(木)※ 「I♡和食の日」です。「夏越ごはん」は、雑穀ごはんに茅の輪をイメージした丸いかき揚げをのせ、おろしダレをかけた料理です。6月30日には「夏越の祓」という行事がありますが、1年の前半が終わり、後半からの無病息災を願います。 水菓子というのは、和食でくだもののことをさします。みしょうかんとさくらんぼを出しました。みしょうかんは薄皮が苦いので果肉だけ食べるとおいしいです。 日本に住んでいることを誇りに思い、和食のよさをみんなに伝えていきましょう。 6月29日(水)※ キーマカレーは、インドでひき肉を使ったカレー料理のことをいいます。日本でいう、ドライカレーのようなものもあれば、煮込んだスープや肉団子のカレーなど、ひき肉を使っていれば、どれもキーマカレーというそうです。麦ごはんといっしょに食べてください。サラダは、わかめと大根、アスパラガスを使ったさっぱり味です。くだものは甘夏です。酸味と苦みがありますが、食べると疲れがとれます。夏ばて気味の人はしっかり食べてほしいです。 6月28日(火)※ イワシは昔から安くておいしい庶民の魚の代名詞でした。特に6〜7月の梅雨の時期に水揚げされるマイワシは「入梅いわし」と呼ばれ、1年の中で最も脂が乗って美味しいといわれています。千葉の銚子で獲れました。いわしの開きを焼いて、ピリ辛ソースをかけました。野菜の梅和えは、梅干をたたいてペーストにした梅肉に、砂糖やみりんを加えて野菜とちりめんじゃこと和えました。 6月27日(月)※ 白いんげん豆のトーストは、かみかみ給食です。白いんげん豆を煮てペーストにしたものと、マヨネーズを合わせると、ポテトサラダのような味になります。そこへ炒めた玉ねぎとハムを合わせて食パンに塗り、オーブンで焼きます。パンを焼いたトーストは、香ばしい香りと、噛むほど味が出る、ほどよい硬さが特徴です。よく噛んで、しっかり食べてほしいです。くだものはニューサマーオレンジです。薄皮もおいしく食べられます。 6月24日(金)※ ビビンバは、丼などにごはんとナムルや肉、たまごなどの具を入れ、よくかき混ぜて食べる料理です。コチュジャンやごま油などの調味料をかけて食べる、朝鮮料理の一つです。朝鮮ではお祝いのために作った料理の残りをごはんに混ぜて食べたのが始まりといわれています。給食では、ひき肉を炒めてごはんに混ぜ、ぜんまいと油揚げと人参を煮たものを載せて出しています。 6月23日(水)※ 十穀ごはんは、十の穀類を入れたごはんという意味です。大麦、はと麦、黒米、赤米、アマランサス、ひえ、あわ、きび、たかきび、玄米が入っています。雑穀とも言います。雑穀はミネラル類、食物繊維のほか、抗酸化作用によって生活習慣病などを抑制するといわれるポリフェノールが豊富です。よく噛んで食べると消化吸収もよくなり、必要な栄養をとることができます。魚は、たらを使い、塩こうじに漬け込んで焼きました。 6月22日(水)※ ラタトゥイユパスタは、給食で初めて出す料理です。ラタトゥイユは、玉ねぎ、ナス、ピーマンなどの夏野菜をにんにくとオリーブ油で炒め、トマトを加えて、ハーブとワインを入れて煮たものです。パスタを加えて味を調えました。ツナポテトは、ジャーマンポテトのツナバージョンです。バターやチーズの香りでおいしく食べられます。 6月21日(火)※ アスパラピラフには、グリーンアスパラガスをたっぷり入れています。アスパラガスは、アスパラギン酸という成分が入っていて、疲れを取り、体を丈夫にする働きがあります。暑かったり涼しかったりする今の時期は、意外と疲れがたまっていることがあります。休めるときに休んで、疲れをとりましょう。くだものは、みしょうかんです。薄皮が苦いので中の身だけを食べると甘くておいしいです。 6月20日(月)※ 茎わかめごはんは、かみかみ給食です。わかめの茎の部分を集めたものを茎わかめといいます。コリコリとした食感が特徴です。噛むほど味が出るので、よく噛んで食べてくださいね。キムチと切干大根煮も、かみかみ給食です。切干大根は、大根を切って干したもので、なまの大根より多くの栄養素を含んでいます。ビタミン、ミネラル、食物繊維などです。よく噛んであごや歯が丈夫になり、消化吸収もよくなり、その上栄養も摂れる、すごい食品ですね。残さず食べてほしいです。 6月17日(金)※ 6月19日は食育の日なので、ご当地給食にしました。東京の食材を使った料理にしました。糸寒天は、東京都の八丈島でとれたテングサを加工したものです。また、おひたしに入っている小松菜は、東京の「小松川地区」で栽培されていた青菜に、江戸時代の徳川吉宗が「小松菜」と名付けたそうです。さらに、みそ汁には、町田でとれたトマトを入れてさっぱりさせました。東京の糸寒天、小松菜、トマトのおいしさを味わってほしいです。 6月16日(木)※ チャーハンには、町田のお店で作られた焼き豚を入れています。ねぎをたっぷり入れました。バンサンスーは、中華料理です。中国語で、「バン」は「あえる」、「サン」は数字の「三」、「スー」は細長く切ったもの、という意味です。「バンサンスー」は「3種類」の食材を「千切り」にした「和え物」をいいます。スープに入れた冬瓜は、夏が旬の野菜です。くだものは、ニューサマーオレンジです。薄皮までおいしく食べられるオレンジです。 |
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