2月28日(火)※ 給食委員会のリクエスト献立、「カレーうどん」を出します。給食委員会のおすすめポイントは、「少しピリッと辛く、麺がカレーと合っておいしい」ということです。組み合わせたのは、焼きおにぎりです。一つ一つ給食室で手袋をして握って、味噌を塗って焼きました。また、梅あえは、だいこんにゆかりや梅をあえてさっぱりさせました。大豆とじゃこのはちみついためは、硬いので、よく噛んで食べてほしいです。 2月27日(月)※ エビチリは、上海風四川料理の「乾焼蝦仁」をアレンジして日本人の口に合うように辛さを控えめにケチャップを加えたものです。給食では、さらに豆腐を加えて「豆腐のチリソース煮」にしました。淡白な味の豆腐はいろいろな味付けに合います。くだものはいちごです。本来は3月から4月にかけてが旬ですが、ハウス栽培が多くなり、1月から2月に出回ることが多くなりました。 2月24日(金)※ れんこんは、輪切りにした時に丸い空洞が並んでいて、向こうが良く見える事から、「先の見通しが良い」とされ、縁起の良い食べ物です。シャキシャキした食感を楽しむ料理が多いですが、きょうは、すりおろして鶏肉と合わせ、もちもちとした食感を楽しめるようにしました。わかめときのこの煮浸しや、あさりのごま味噌汁も、不足しがちな栄養素が入っているのでしっかり食べてほしいです。 2月22日(水)※ ハッシュドビーフはイギリス料理で、昔はローストビーフを薄く切って野菜と一緒に煮たものでしたが、120年前にはデミグラスソースで煮込んだ今の料理になりました。給食では、牛肉ではなく豚肉にしたので、ハッシュドポークになります。パセリライスと一緒に食べてください。コールスローは、キャベツのサラダのことです。くだものはでこぽんです。甘くて食べやすいです。 2月21日(火)今日は、給食委員会のリクエスト献立、「ジャンボ餃子」を出しました。給食委員会のおすすめポイントは、「外の皮はカリッとしていて、中は肉と野菜がたっぷりのとびっきりのおいしさを味わってください」ということです。ピリ辛スープにはたくさんの大根などの野菜を入れ、コチュジャンと赤味噌で味を調えてあります。よく噛んで食べ、楽しんでもらえたらうれしいです。 2月20日(月)※ ご当地給食で、今月は、北海道の料理を出しました。北海道で収穫される、いか、ほたて、じゃがいも、キャベツ、コーン、バターなどの食材を使いました。じゃがべえは、じゃがいもに衣をつけて油で揚げたものです。菜の花やいちごは、旬の時期なので献立に入れました。菜の花は緑黄色野菜で、ベータカロテンとビタミンCがとても多いです。今の時期はぜひ食べてほしいです。いちごはビタミンCたっぷりで、風邪を予防したり、疲れをとったり、肌荒れをなおす効果があります。 2月17日(金)※ チーズチリドックは、チリパウダーを入れたケチャップ味のピリ辛ソースとウインナーをパンにはさみ、チーズをのせて焼いたものです。ひじきと青大豆を入れたサラダを組み合わせました。ひじきも青大豆も、食物繊維やミネラルなど、不足しがちな栄養素をたっぷり含んでいます。体の調子を整える食品をしっかり食べましょう。くだものは「はるか」です。黄色いけど酸っぱくなくて白い部分も苦くなくおいしく食べられます。 2月16日(木)※ 菜の花蒸しは、肉団子の周りにコーンをまぶし、給食室で蒸したものです。きれいな黄色が、咲いた菜の花に見えることから名前を付けました。春ももうすぐそこですね。スープに入れた春雨という名前は、春雨を作る時の様子からつけられました。じょうろのような穴から、春雨の生地が細く流れ落ちる様子が、しとしと降る春の雨のようだったそうです。スープの野菜もたっぷりはいっているのでしっかり食べてほしいです。 2月15日(水)冬野菜のカレーライスには、冬においしい野菜をいろいろと入れてみました。さといも、かぶ、ブロッコリー、カリフラワーです。福神漬け風あえものには、だいこん、きゅうり、れんこん、にんじんが具として入っています。福神漬けは、出来上がるまでに時間がかかるので、給食では、ゆでてあえものにしました。野菜の種類をおぼえてほしいです。くだものはぽんかんです。種がありますが、甘くておいしいです。 2月14日(火)※ きょうは、バレンタインデーです。今から約820年ほど前、ローマの皇帝クラウディウスは、軍事力としての兵士らに家族ができると「士気」が弱まると考え、結婚を禁止していました。ところが、キリスト教司祭のヴァレンチノ(バレンタイン)が皇帝に秘密で若者たちの結婚を行っていたため、2月14日に処刑されてしまいました。バレンタインは、ヴァレンチノ司祭を恋人たちの守護神としてまつる日になりました。給食では、給食室から皆さんへ心を込めてブラウニーを作りました。 2月13日(月)※ 小魚の南蛮漬けには、わかさぎを使いました。わかさぎは、大人でも15センチ位の大きさまでにしかならない小さな魚です。丸ごと食べても骨が気になりません。粉をまぶして油で揚げて、甘酢をかけています。丸ごと食べると骨や歯がじょうぶになりますよ。豆腐の中華煮には、野菜がたっぷり入っています。好き嫌いしないで食べてほしいです。 2月10日(金)※ 食用の菜の花は、アブラナの花のつぼみのことです。ほかに、油をとるための菜の花、観賞用の菜の花があります。2月から3月にかけてが旬です。たくさんのベータカロテンを含んでいるので、粘膜や皮膚を強くする働きがあり、髪や目をよくし、のどや肺を守ります。きょうはピラフにしました。くだものははるみオレンジです。「清見オレンジ」と「ぽんかん」のかけあわせです。 2月9日(木)※ きょうは、給食委員会リクエスト献立の一つ、「魚の竜田揚げ」を出します。ホキという名前の魚に、しょうがと薄口しょうゆで下味をつけて、粉をまぶして油で揚げました。給食委員会のおすすめポイントは、「みんなに人気で、栄養があってカリカリしてとてもおいしいところ」です。鶏肉とじゃがこんぶ煮や、おかかあえと組み合わせたので、好き嫌いしないでしっかり食べてほしいです。 ※ 給食が、お孫さんとの交流になっていると伝えてくださった方、ありがとうございます。うれしい思いでいっぱいです。 2月8日(水)※ ブルスケッタは、イタリア料理の軽食のひとつです。ローマ地方の方言で「炭火であぶる」を意味するブルスカーレという言葉がもとになっているそうです。薄く切ったパンをオーブンで焼き、その上にオリーブオイルや塩をトッピングしたものです。トマトをのせることも多いそうです。給食では、パン屋さんのコッペパンを切って給食室手作りのトマトソースを塗って焼きました。さわやかなおいしさを味わってもらえたらうれしいです。 2月7日(火)※ スタミナ納豆は、約30年ほど前に鳥取県の学校給食のメニューに登場しました。納豆が苦手な子でも食べられるように、と工夫したそうです。においも少なく食べやすいと思います。じゃがいもとサケのみそバター煮は、和風でも洋風でも合う味付けです。サケを入れましたが、みそバターの味で食べやすくなっていると思います。野菜のカレー炒めもあって、たっぷりの野菜がとれます。 2月6日(月)※ 里芋は、秋から冬にかけてが旬です。日本では縄文時代から食べていたそうです。給食では、いかや他の野菜と一緒に醤油味で煮ました。魚のごまみそ焼きは、下味をつけたさばを焼いた後に、みそとごまを混ぜたたれをかけたものです。コクのある味噌の味が魚の臭みを消してくれます。おひたしは、ちりめんじゃこを入れています。カルシウムがとれるので、骨や歯を丈夫にします。よく噛んで食べてほしいです。 2月3日(金)※ 節分献立です。冬から春になる節目の日です。節分には、邪気を払う行事が行われます。豆まきには、煎った大豆を使い、「鬼は外、福は内」と言いながら豆をまいて鬼を追い払い、福を呼び込みます。また、いわしの頭を柊の枝に指し、玄関に飾り、鬼を家に入れないようにします。給食では、いわしのミンチ練って丸めて油で揚げて「鬼は外揚げ」を作りました。小袋で「あとひきみそ大豆」もつけました。今年一年、みなさんが健康に過ごせますように。 ※ 「給食がおいしい」と言っていただき、ありがとうございます。給食室一同喜んでいます。これからもおいしい給食頑張ります。 2月2日(木)※ トマトミートライスは、トマトをたっぷり使ったミートソースをのせたごはんです。ミートソースには、細かく刻んだ高野豆腐が入って、さっぱりした味に仕上げました。ごはんは、研いだお米を油でいため、ターメリックを入れて炊いたターメリックライスです。鮮やかな色にしました。サラダは、しっかりゆでたごぼうとキャベツ、ほうれん草を胡麻ドレッシングであえました。デザートはフルーツヨーグルトです。 2月1日(水)※ 冬野菜というのは、冬に旬を迎える野菜のことです。ビタミンやミネラルなどの栄養価を多く含むので、免疫力を高め、体調を整える効果があります。給食では、白菜、カリフラワー、人参をクリーム煮に入れました。くだものはいちごです。ビタミンCをたっぷり含みます。本来は、3月から4月にかけてが旬ですが、ハウス栽培がすすみ、12月から2月に出回ることが多くなりました。 1月31日(火)※ 豚キムチ丼に使ったキムチは、町田でとれた白菜を使って作ったものを取り寄せました。辛さ控えめなので、辛い物が苦手な人も食べやすいと思います。魚のコロコロ揚げは、角切りにした魚のたらを、油で揚げたものです。揚げ物は、何を揚げても人気ですね。そして、じゃがいものごまあえは、じゃがいもを歯ごたえよくゆでて、野菜と一緒にごまのたれであえました。中に高野豆腐も入っています。野菜とドレッシングのおいしい味を良く吸っていました。 |
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