9月25日(月)※ 食室で春巻きを作りました。肉や野菜を炒め、春雨を加えた具を包んで、油を塗って、焼きました。一つ一つ給食室で心を込めて包んだ手作りの味です。カリッとしておいしくできました。スープは、町田でとれた冬瓜を使ったスープです。冬瓜は、なじみがうすいかもしれませんが、だいこんのようなくせのない野菜です。煮ると透明になるので、見つけにくいですが、うまみをたっぷり吸い込んでいます。好き嫌いしないで食べると丈夫な体を作ることができます。 9月22日(金)※ お彼岸献立です。9月20日を彼岸入り、26日を彼岸明けといいます。秋分の日を中日といいます。お彼岸は、祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日です。お墓参りをする人も多いです。お彼岸にはおはぎをお供えしたり、食べたりしますが、給食では、秋の味覚を使った献立にしました。秋においしい、さつまいも、ごぼう、にんじん、まいたけ、しめじ、大根を使いました。デザートは水ようかんです。給食室で手作りしました。 9月21日(木)※ 給食室で、手作りのコロッケを作りました。ひき肉と野菜は炒めて、じゃがいもは蒸してつぶし、ツナやコーンなどの具と合わせて丸め、パン粉をつけて油で揚げました。ソースをかけたので、そのままパンにはさんで食べてもおいしいと思います。ミネストローネは、たっぷりの野菜が入って、トマトのうまみがきいているスープです。野菜の栄養をしっかりとりましょう。くだものはぶどうです。目にいいポリフェノールが含まれています。 9月20日(水)※ おろし豚丼は、だいこんをおろしたものと豚肉を炒めたものを合わせて、味をつけた丼ぶり料理です。ほかの小学校で出されていた料理を教えてもらい、出すことになりました。具だくさんの味噌汁と交互に食べるとおいしいです。カリカリ大豆は、いつもの味です。硬いので、よく噛まないと食べられないおかずです。 9月19日(火)※ ご当地料理として、大阪の料理を出します。安土桃山時代に千利休が茶会で菓子職人に作らせた「麩の焼き」がお好み焼きの起源だそうです。小麦粉を水で溶いて鍋で薄焼きにして山椒入りの味噌を挟んだ菓子です。そこから長い間に変化して、野菜、肉、海産物などを載せるようになり、大阪の名物となったのです。また、大阪では、肉吸いといって、肉うどんのうどんなしを出すお店があるそうです。給食では、普通の肉うどんにしました。楽しんで食べてもらえると嬉しいです。 9月15日(金)※ 韓国風肉じゃがは、韓国の調味料、コチュジャンを使った料理です。にんにく、しょうが、豆板醤もきかせて、いつもの肉じゃがを違う雰囲気にしました。ごはんは、あわ、きび、ひえ、麦などの雑穀と一緒に炊いて、五穀ごはんにしました。じゃこ、青のり、ごまなどで作ったじゃこふりかけをかけて食べる料理です。焼きししゃもは、頭からしっぽまで、骨まで食べられます。顎が丈夫になるので、よく噛んで食べてほしいです。 9月14日(木)※ クッパは、「スープご飯」を意味する、韓国で昔から食べられている伝統的で庶民的な料理です。日本でいう、お茶漬けのような料理です。おかずの魚は、白身魚のホキを油で揚げ、さっぱりとレモンソースをかけました。チョレギ風サラダは、ごま油やのりを使ったサラダです。香りがよくて、食欲がない時でも食べやすいです。韓国風の料理を楽しめるといいですね。 9月13日(水)※ 切り干し大根は、大根を切って干したものです。栄養が凝縮され、保存もきく、ヘルシーな食品です。なんと、カルシウムは、生の大根の5倍あるそうです。洗って10分くらい水につけて使います。くだものは梨です。梨の旬は、8月から始まり、10月上旬ぐらいまで続きます。特に9月は梨の味にコクが加わり、『旬の中の旬』ともいえるほど、おいしく、みずみずしさが味わえます。 9月12日(火)※ メキシカンライスは、メキシコ風のピラフのことです。トマトやスパイスを炊き込んだごはんのことです。アルファ化米を使いました。蒸し暑い時には、暑い国の料理がぴったりです。オムレツには、ツナや野菜を入れて、ヘルシーにしました。夏から秋にかけておいしい枝豆は、夏バテや疲れ、だるさなどを予防します。 ※ 都合により、牛乳をりんごジュースに変更しました。 9月11日(月)※ 青大豆は、大豆の種類の一つです。黒大豆や黄大豆(普通の大豆)がありますが、熟しても緑色の大豆です。少し甘みがあるのでサラダにすると食べやすいです。また、麻婆豆腐に入っている、なす、ピーマンは「まち☆ベジ」です。新鮮な野菜とひき肉や豆腐のうまみが合わさって、おいしい麻婆豆腐ができました。くだものは冷凍みかんです。暑い日には冷たいものがおいしいですね。 9月8日(金)※ 9月9日は重陽の節句です。別名、菊の節句とも呼ばれています。菊は昔から寿命をのばす力があるといわれています。おひたしに菊の花をゆでて加えて「菊花あえ」を作りました。そのほか、さつまいもを入れたごはん、サバを塩焼きにしたもの、なめこの味噌汁を作りました。秋の味覚が味わえる献立です。和食の良さを味わい、みんなに伝えていきましょう。 9月7日(木)※ わかめごはんに使ったのは、防災用のアルファ化米です。アルファ化米は、ご飯を炊いた後に乾燥させて作った加工米のことです。ガスや電気が止まっても水を入れるだけで食べられるので、災害があったときのために、学校に蓄えてあります。肉じゃがは、夏野菜のトマトとオクラをいれました。くだものは、冷凍りんごです。食べるころにおいしくなるように、給食室で調整して出しました。 9月6日(水)※ 人参バターライスに使ったのは、防災用のアルファ化米です。9月1日が防災の日なので、アルファ化米を調理したごはんを、「防災ごはん」として、給食に出しました。5年間保存したお米ですが、調理員さんの厳しい目でしっかり確認しているので、安全に美味しく食べられます。バターライスにしてもおいしいですね。クリームソースをかけて食べるようにしました。茎わかめのサラダは、よく噛んで食べてほしいです。 9月5日(火)※ 焼きそばは、もやしやキャベツなどの野菜がたっぷり入って、麺を油で揚げておいしさを吸い込ませた、給食ならではの料理です。人気の焼きそばに組み合わせたのは、じゃがいものみそあんかけです。ふかしたじゃがいもに、みそをかけたのでおいしく食べられます。デザートは、おかしなお菓子な目玉焼きです。本物の目玉焼きとそっくりですね。桃缶とカルピスゼリーでできています。楽しんでもらえたらうれしいです。 9月4日(月)※ 楽しく過ごした夏休みの間に、生活リズムが乱れた人もいるのではないでしょうか。生活リズムを整えて元気にすごしましょう。さて、きょうからまた給食が始まります。豚肉ですき焼き風の煮物を作り、豚すき丼にしました。野菜がたっぷり入っていますが、ごはんとよく合うので一緒に食べるとおいしいです。くだものはすいかです。大玉を買って人数分に切り分けました。 7月19日(水)※ 7月最後の給食です。ジャージャー麺は、ゆでた中華麺に、肉みそと野菜をのせて食べます。とうもろこしは、八王子または立川でとれたものを、給食室で皮をむいてゆでました。農家の方から、とうもろこしがなっているものを1本いただいたので、給食室の前に展示しておきます。見てくださいね。デザートは、豆乳アイスです。楽しんでもらえたら嬉しいです。 7月18日(火)※ インドネシア献立です。町田市は、インドネシアのホストタウンとなっています。インドネシアの独立記念日である8月17日を記念して、インドネシア料理を給食で出すことになりました。ナシゴレンは、インドネシア風チャーハンのことで、ガドガドは、厚揚げ入りサラダのことです。ソトアヤムは、鶏のカレースープです。くだものは、すいかです。 暑い日には、スポーツドリンク代わりに食べるといいです。 7月14日(金)※ きょうは、南アフリカ献立です。南アフリカ共和国の英雄であるネルソン・マンデラ元大統領の誕生日が7月18日であることから、7月18日は、「ネルソン・マンデラ国際デー」となりました。67年間を平和のための活動にあてたそうです。給食では、南アフリカ共和国の料理である、「ペリペリチキン」「チャカラカ(野菜炒め)」「ポットジェコ(ひよこ豆のスープ)」を出しました。 7月13日(木)※ きょうは、えらんでランチです。今回はデザートを選んでもらいました。ひとつは、りんごと星のゼリーです。りんごゼリーを作った上に黄色い星型のゼリーを載せました。目で見ても楽しいと思います。もうひとつは、パインとナタデココのゼリーです。パインゼリーを作った上に白い星型のナタデココを載せました。透明感とさわやかな酸味で夏にピッタリのゼリーにしました。どちらもおいしくできました。 ※ 写真1枚目はりんごと星のゼリー、2枚目は、パインとナタデココのゼリーです。 7月12日(木)※ きょうは、まち☆ベジ給食の日です。町田でとれる野菜のうち、トマト、じゃがいも、玉ねぎ、なす、ピーマン、かぼちゃを使って夏野菜カレーを作りました。福神漬け風あえものには、町田でとれたきゅうり、なすを使っています。地産地消を行うと、環境にはやさしく、食べる人には旬の新鮮な食材を食べることができます。くだものはメロンです。タカミメロンが届きました。 |
|