5月31日(水)※ 魚にトマトソースとチーズをのせて、ピザ焼きを作りました。魚は、ホキという名前の白身魚です。トマトには、酸味や旨味が含まれていて、食欲のないときにも食べやすいですね。サラダは、おなじみのシャキシャキポテトサラダです。じゃがいものシャキッとした歯ごたえとドレッシングがよく合います。スープは、野菜たっぷりです。70グラム以上の野菜ときのこ、わかめが入っていて体の調子を整えてくれます。しっかり食べると体の調子がよくなり、元気に過ごすことができます。 5月30日(火)※ チンジャオロースーは、ピーマンが主役の中華料理です。「青椒」は、ピーマンのことで、「肉」は肉、「絲」は細切りのことで、「ピーマンと肉の細切り」という意味です。ピーマンは独特の苦みがあるので、嫌いな子が多いかもしれません。けれども、ビタミンAやビタミンCをたくさん含むため夏バテに効果があると言われていますので、がんばって食べられるといいですね。 5月26日(金)※ 更紗揚げは、カレー粉を使った揚げ物のことです。カレー粉の黄色と白いでんぷんの色が更紗というインドの布に似ているから、その名前がついたそうです。給食では、スケトウダラという魚を更紗揚げにしました。にらは、春が旬ですが、暑さに強いので、真夏でも収穫できる貴重な葉野菜です。たまごと相性がいいので、スープに入れました。暑さに負けず元気に過ごせるといいですね。 5月25日(木)※ ペイザンヌスープは、フランスの田舎風スープのことです。野菜がたっぷり入ったさっぱりしたスープです。パンと一緒に食べるとおいしく食べられます。鶏肉は、ケチャップを使ったバーベキューソースをかけました。そら豆は、さやつきのものを届けてもらい、給食室でさやをむいてゆでました。1年に1度の旬の味です。苦手な人も頑張って食べてほしいです。 5月24日(水)※ アスパラガスは5月中旬から6月頃が旬です。アスパラサラダには、たっぷりのキャベツとアスパラを少し、人参とコーンを入れました。ドレッシングは玉ねぎをすりおろして入れた手作りのさっぱりドレッシングです。ポークカレーには、軟らかく煮込んだ豚肉を入れています。くだものは清見オレンジです。甘みが強く、薄皮も気にならないオレンジなので、人気があります。 5月23日(火)※ 枝豆は、これからの季節、おいしく食べられる食品です。夏のように暑い日もありますが、夏バテに負けない栄養が含まれています。ごはんに入れて彩りよくしました。魚は、スケトウダラを使い、梅みそだれをかけています。甘酸っぱい味を食べると、体のだるさを取ってくれます。茎若芽は、わかめの茎の部分を集めたものです。歯応えがあって、噛むとコリコリした感触が楽しめます。 5月22日(月)※ 毎月19日は、食育の日です。ご当地給食として、静岡県の料理を取り入れました。静岡県といえば、お茶の産地として有名です。新茶を使ったキスの新茶揚げを作りました。緑の衣とお茶の香りが楽しめます。汁物は、「おざく」という料理です。里芋、大根、人参、椎茸、こんにゃく、油揚げなどを入れた具沢山の汁物で、お祭りなど、人が集まるときに作っていたごちそうだったそうです。 5月19日(金)※ 豆腐のチリソースは、エビチリをアレンジしたものです。肉とたっぷりの野菜を使い、ケチャップやチリパウダー、醤油などで味をつけ、豆腐を加えました。豆腐は、紀元前の中国で初めて作られて、奈良時代に日本に伝わったそうです。日本では最初はお坊さんや武士が食べていたそうですが、徐々に広まって、江戸時代には日本人の多くの人が食べるようになりました。 5月18日(木)※ きつねうどんは、油揚げが入ったうどんのことを言います。きつねの大好物が油揚げだからだと言われています。少し大きめに切った油揚げを入れました。新じゃがは、春に収穫されたばかりのじゃがいものことです。秋に収穫されるじゃがいもは、熟成させてから使いますが、新じゃがは、熟成させないでそのまま使います。皮が薄くみずみずしいじゃがいもです。皮ごと油で揚げました。 5月17日(水)※ ポークビーンズは、アメリカの代表的な家庭料理です。アメリカでは、ポークビーンズの缶詰が売られていて、ふつうは、トマトソース、白いんげん豆、小さく切った豚の塩漬けから作られているそうです。給食では、日本でよく使われる大豆と、塩味をつけずに軟らかく煮た豚肉を入れて作りました。くだものはニューサマーオレンジです。薄皮もおいしいので、薄皮ごと食べてください。見た目よりも酸っぱくないです。 5月16日(火)※ 魚の塩麴焼きに使った魚はあじです。あじは、5月から7月頃に旬を迎えます。あぶらがのって、うまみが強くなります。給食では、大きいあじを切り身にしたものを使っています。塩麴でうまみをひきたてました。みそ汁にはごまがたっぷり入っています。ごまには、不飽和脂肪酸という成分が含まれていて、血液をサラサラにするなど、体にいい多くの効果があります。 5月15日(月)※ たけのことふきの煮物には、いろいろな具を入れました。愛媛県や熊本県でとれたたけのこを使い、新鮮な旬の味を味わえるようにしました。ふきは、ほろ苦い野菜ですが、今の季節にしか食べられないので使いました。みずみずしい新じゃがや、味を良く含ませたうずらたまごも入れています。好き嫌いしないで、季節の味を味わって食べてもらえたらうれしいです。 5月12日(金)※ クラムチャウダーは、あさりやはまぐりなどの二枚貝を使ったクリームスープのことです。野菜がたっぷり入って食べやすいと思います。ひじきは、春が旬の食品です。お店では、乾燥ひじきが売られていますが、春に海で収穫されたものだそうです。独特の風味があります。青大豆と一緒に中まで味をしみこませておいしいサラダにしました。好き嫌いしないで食べてもらえると嬉しいです。 5月11日(木)※ 豆あじは、魚の、小さいあじのことを言います。大きさが小さいもののことを「まめ」とつけることがあります。豆あじは小さいので、骨もやわらかいです。きょうは、油でカラっと揚げました。よく噛めば骨まで食べられます。からしあえは、キャベツ、にんじん、小松菜をゆでて辛子醤油であえています。たっぷりの野菜が食べられます。 5月10日(水)※ チリパウダーを入れてスパイシーに仕上げたスパイシーピラフを作りました。タンドリーチキンは、カレー粉、ヨーグルト、ケチャップに漬け込んだ鶏肉を焼いたものです。スープには、にんにくをきかせています。サラダに入れた春キャベツや、スープに入ったレタスなどは、今がおいしい旬の野菜です。香り良い、スパイシーなおいしさをたっぷりの旬の野菜とともに味わってほしいです。 5月9日(火)※ 大豆はゆでてツナとコーンのコロッケに入れました。中にはおからも入って、大豆の栄養が丸ごと取れます。おからは、食物繊維という栄養素がたっぷりあるので、体の中をお掃除してきれいにする働きがあり、体の調子をよくしてくれます。玄米は、精米した白米と比べて、ビタミンやミネラルが多く含まれています。しっかり食べて、元気な体を作りましょう。 5月8日(月)※ 肉と野菜を炒め、オイスターソースや醬油で味付けし、絹ごし豆腐を加えて、豆腐の中華煮を作りました。豆腐が崩れないでふわっとできるように気を付けて作りました。ピリ辛ポテトは豆板醤を入れて香りと辛味をつけ、ベーコンで旨味を足しました。焼きししゃもや、十穀ごはんの雑穀は、噛み応えがあります。顎を強くしたり、歯を丈夫にしたり、消化をよくし、肥満を予防するなど、よく噛むといいことがたくさんあります。 5月2日(火)※ 5月5日は子供の日ですが、学校が休みなので、きょう、子供の日献立にしました。まっすぐのびていくよう願いをこめたタケノコ、「勝つ」にちなんだカツオを使い、カレーごまみそ味をからめた料理を出します。カツオは5月に旬を迎える魚でもあります。また、スープには、かぶとの形のかまぼこを入れました。子供たちがすくすくと成長することを給食室でも祈っています。 5月1日(月)※ ミニトマトは、大きさが30グラムまでの小さいトマトをさします。普通のトマトより甘みが強く栄養価も高いことが多いそうです。また、5月は新茶の季節なので、きょうは抹茶をパンケーキに入れました。きれいなグリーンのパンケーキの中に、甘納豆を入れて少し和風にしています。 4月28日(金)※ チャーハンには、焼き豚を細かく切って炒めて入れてあります。棒餃子は、ひき肉と豆腐、野菜を入れた具を一つ一つ四角い餃子の皮で包んで油で揚げました。どちらも素材の味を生かして作った手作りの味です。ナムルやスープには、もやし、きゅうり、にんじん、たけのこ、きくらげ、ねぎ、ほうれん草などのいろいろな種類の野菜をたっぷり入れました。 |
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