2月14日(水)![]() ![]() ※ ドライカレーライスのライスは、ターメリックライスです。鶏ガラでスープをとり、お米を炒めてターメリックとスープを加えて炊きました。ひき肉と野菜を炒めて作ったレンズ豆も入ったドライカレーと相性抜群です。サラダには、パリパリに油で揚げたごぼうをトッピングしました。独特の香りが苦手な人も、油で揚げることで食べやすくなります。ヨーロッパや中国では薬として扱われていました。野菜として食べることは、日本人が広めたそうです。 2月13日(火)![]() ![]() ※ あしたは、バレンタインデーなのでバレンタイン献立にしました。今から約820年ほど前、ローマの皇帝クラウディウスは、軍事力としての兵士らに家族ができると「士気」が弱まると考え、結婚を禁止していました。ところが、キリスト教司祭のヴァレンチノ(バレンタイン)が皇帝に秘密で若者たちの結婚を行っていたため、2月14日に処刑されてしまいました。バレンタインは、ヴァレンチノ司祭を恋人たちの守護神としてまつる日になりました。給食では、給食室から皆さんへ心を込めてブラウニーを作りました。 2月9日(金)![]() ![]() ※ 食用の菜の花は、アブラナの花のつぼみのことです。ほかに、油をとるための菜の花、観賞用の菜の花があります。2月から3月にかけてが旬です。たくさんのベータカロテンを含んでいるので、粘膜や皮膚を強くする働きがあり、髪や目をよくし、のどや肺を守ります。給食ではピラフにしました。くだものははるみオレンジです。「清見オレンジ」と「ぽんかん」のかけあわせです。酸味が強くなく皮がむきやすくて食べやすいオレンジです。 2月8日(木)![]() ![]() ※ 魚の曙焼きの魚はさばを使いました。曙は、春の夜明けのことです。真っ暗だった空がだんだん明るくなってきて、オレンジ色になることを言います。人参に、マヨネーズやみそを混ぜたオレンジ色のソースをかけて、さばを曙焼きにしました。春にはまだ早いですが、早く春が来てほしい気持ちを込めました。煮びたしや、沢煮碗にたっぷりの野菜を使ったので、残さず食べて体の調子を整えてほしいと思っています。 2月7日(水)![]() ![]() ※ エビチリは、上海風四川料理の「乾焼蝦仁」をアレンジして日本人の口に合うように辛さを控えめにケチャップを加えたものです。給食では、さらに豆腐を加えて「豆腐のチリソース煮」にしました。淡白な味の豆腐はいろいろな味付けに合います。いろいろな料理を作ってみると楽しいですね。くだものはりんごです。食物繊維やビタミンCが多いので、おなかの調子を整え、風邪をひきにくくします。 2月6日(火)![]() ![]() ※ スタミナ納豆は、約30年ほど前に鳥取県の学校給食のメニューに登場しました。納豆が苦手な子でも食べられるように、と工夫したそうです。においも少なく食べやすいと思います。じゃがいもと魚のみそバター煮は、和風でも洋風でも合う味付けです。マスを入れましたが、みそバターの味で食べやすくなっていると思います。野菜のカレー炒めもあるので 、たくさんの野菜とその栄養をとることができます。 2月5日(月)![]() ![]() ※ 焼きそばは、もやしやキャベツなどの野菜をたっぷり入れて、麺を油で揚げておいしさを吸い込ませた、給食ならではの料理です。人気の焼きそばに組み合わせたのは、さつまいものふかしいもです。さつまいもは、秋においしいイメージですが、甘くなるのは、冬だそうです。じっくり熱を加えると、甘みが増しておいしくなります。塩水をかけながら蒸しました。フルーツポンチに入れたのは、みかん、りんご、もも、パインです。砂糖を控えめにしたシロップを作ってフルーツを浮かせました。 2月2日(金)![]() ![]() ※ 2月3日は、節分です。冬から春になる節目の日です。節分には、邪気を払う行事が行われます。豆まきには、煎った大豆を使い、「鬼は外、福は内」と言いながら豆をまいて鬼を追い払い、福を呼び込みます。また、いわしの頭を柊の枝に指し、玄関に飾り、鬼を家に入れないようにします。給食では、大豆を入れて炊き上げた「節分ごはん」と、「いわしのピリ辛ソース」を出します。今年一年、子供たちが健康に過ごせるように、祈っています。 2月1日(木)![]() ![]() ※ クロックムッシュとは、パンにベシャメルソースを塗って、ハムとチーズを挟んで焼いたものです。給食では、パンをたまごと牛乳を混ぜたものに浸してから、ハムとチーズをのせて焼きました。クロックムッシュに目玉焼きをのせると、クロックマダムといいます。朝ごはんなどにやってみてください。また、この頃牛乳の残さいが目立ちます。カルシウムやタンパク質がとれて、子供たちが大きく成長するもとになるので、しっかり飲んでほしいです。 |
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