学校生活の様子などを載せています。

7月4日(木)

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牛乳、ジャージャー麺、ゆでとうもろこし、くだもの(河内晩柑)
ジャージャー麺は、ゆでた中華麺に、肉みそと野菜をのせて食べます。とうもろこしは、八王子または立川でとれたものを、給食室で皮をむいてゆでました。給食の時間に農家さんからいただいたとうもろこしの原木を持ってクラスを回っていると、おじいちゃんの家でも見たことある!茎はどれくらいの硬さなのか触ってみたい!と興味津々でした。調理員さんが一本一本皮をむいてくださった大変さも理解してもらえたようでよかったです。

7月3日(水)

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牛乳、キムタクごはん、魚の塩麹焼き、わかめ入りおひたし、レタスと卵の味噌汁
キムタクごはんは、キムチとたくあんを入れたごはんのことです。キムチに使った白菜も、たくあんに加工した大根も、町田で収穫したものです。ほかに、ひき肉や野菜も加えて歯ごたえのよい、うまみたっぷりのごはんにしました。低学年の子には辛いかなと思いましたが、辛くない!むしろもっとキムチが欲しい!という声が多かったです。ごはんをしっかり食べて暑さに負けない身体づくりにつながるといいなと思います。

7月2日(火)

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牛乳、麦ごはん、焼きししゃも、ごまこふきいも、シーホー豆腐
「西湖豆腐」というのは、中国の料理です。西湖という湖があり、景色が美しく、魚がおいしい所だそうです。西湖の豆腐料理という意味で、西湖豆腐と名付けられました。トマトが入ったさっぱり味です。温かく提供したい料理は、4時間目終了時刻の30分ほど前に完成するように計画立てて作っていますが、気温が暑い日が続いているこの時期は食べづらさもあるなと感じました。

7月1日(月)

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牛乳、梅茶漬け、のり酢あえ、たことじゃがいもの甘辛煮
7月2日は半夏生で、田植えの時期を決めるのに大切な日とされてきました。半夏生にたこを食べると、稲の根が四方八方にしっかり根付くといわれています。給食では、たこをから揚げにし、じゃがいもやほかの野菜とともに甘辛煮にしました。たこは少し値段が張りましたが、美味しい!と言ってくれる児童が多く、残菜も5%ととても少なくて嬉しかったです。

6月28日(金)

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牛乳、夏越ごはん、豚汁、水菓子二種(みしょうかん・さくらんぼ)
この日は、「I♡和食の日」でした。「夏越ごはん」は、雑穀ごはんに茅の輪をイメージした丸いかき揚げをのせ、おろしダレをかけた料理です。6月30日には「夏越の祓」という行事がありますが、1年の前半が終わり、後半からの無病息災を願います。水菓子というのは、和食でくだもののことをさします。給食を通して日本の伝統的な行事を知ってもらえたらよいなと思います。

6月27日(木)

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牛乳、麦ごはん、魚の塩麹焼き、磯香あえ、豆乳みそ汁、くだもの(冷凍みかん)
魚の塩麴焼きに使った魚はスケソウダラです。スケソウダラは、さっぱりした白身魚で、かまぼこや竹輪、さつま揚げなどに加工されます。塩麴に漬け込んでうまみをひきたてました。みそ汁には豆乳がたっぷり入っています。豆乳には、ビタミンBやEが含まれていて、疲れをとり、集中力を高め、血の流れをよくするなど、体にいい多くの効果があります。くだものは、今年度初めての冷凍みかんでした。この日は、納品時間が30分ほど遅れてしまい、児童が食べる時にもまだ少し硬かったようです。手が冷たくなってなかなかむけない児童もおり、食べ頃の冷凍みかんを提供するのは難しいなと思いました。

6月26日(水)

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牛乳、キーマカレーライス、わかめと大根のサラダ、くだもの(小玉すいか)
サラダに入れただいこんは町田で収穫された、新鮮なものです。町田でとれたものを町田で食べることを、「地産地消」といいます。新鮮なものが食べられるほか、旬の食べ物を食べられる、食材を運ぶトラックの走る距離が短くなるので、排気ガスが減るなど、いいことがたくさんあります。くだものは小玉すいかでした。カレーとすいかという組み合わせが夏らしい!という声を多くいただきました。この日は夏バテ気味の子も完食している様子が見られ、全体の残菜も少なかったので安心しました。

6月25日(火)

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牛乳、しそひじきごはん、卵焼き、じゃがいものツナそぼろ煮、にんじんサラダ
ひじきには、たっぷりの栄養が含まれています。ミネラルや食物繊維が多いです。鉄分をとるためには、ビタミンCやたんぱく質と一緒に食べるといいです。にんじんや、キャベツ、じゃがいもなどの野菜にはビタミンCが多く含まれています。たまごや、ツナ、ちくわにはたんぱく質が多く含まれています。卵焼きは甘めの味付けで提供しました。低学年の児童も食べやすかったようで、たくさんおかわりしてくれていました。

6月24日(月)

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牛乳、ごま麦ごはん、いわしのピリ辛ソース、切干のごま酢あえ、かきたま汁
イワシは昔から安くておいしい庶民の魚の代名詞でした。特に6〜7月の梅雨の時期に水揚げされるマイワシは「入梅いわし」と呼ばれ、1年の中で最も脂が乗って美味しいといわれています。この日は、焼いてピリ辛ソースをかけました。この日は、最高気温が34度と、今年一番の暑さでした。夏バテ気味の児童も見られ、残菜がいつもより多かったので心配です。少しでも食欲が湧くメニューを考えたいところです。

6月21日(金)

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牛乳、白いんげん豆のトースト、ミネストローネ、きゅうりのごま風味、くだもの(甘夏)
白いんげん豆のトーストは、かみかみ給食です。白いんげん豆を煮てペーストにしたものと、マヨネーズを合わせると、ポテトサラダのような味になります。そこへ炒めた玉ねぎとツナを合わせて食パンに塗り、オーブンで焼きます。耳が硬くなりがちですが、この日はほどよい硬さに仕上げてくださり、子どもたちも食べやすそうでした。やはり調理員さんの技術はさすがだなと思いました。

6月20日(木)

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牛乳、パセリライス、チリビーンズ、野菜炒め、くだもの(みしょうかん)
野菜炒めは、キャベツをたっぷり使ってシャキッと炒めました。町田で作られたベーコンを使ったので、旨味がしっかり出ています。よく噛んで食べると野菜の甘みも味わえます。チリビーンズは、スパイスをきかせ、蒸し暑い日でも食べやすいようにしました。チリパウダーというスパイスを使っています。パセリライスをチリビーンズに入れて一緒に食べると美味しいと児童が教えてくれました。実践してみると、トマトソースの旨味がパセリライスに馴染んで、より美味しく食べられました。

6月19日(水)

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牛乳、麦ごはん、竹輪の磯辺揚げ、野菜のツナあえ、町田すいとん
毎月19日は食育の日です。今月は食育月間なので、町田の料理を取り入れました。町田すいとんは、小野路町の農家さんが昔から食べていたものです。季節の町田産野菜を使い、町田で栽培される小麦からできた小麦粉を使うそうです。すいとんの少し硬くてもちもちした食感が美味しかったのか、これってどうやって作るの?とたくさん聞かれました。関心を持ってくれて嬉しい限りです。

6月18日(火)

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牛乳、人参わかめごはん、豆腐とえびの旨煮、焼きししゃも、シャキシャキポテトサラダ
豆腐とえびの旨煮は、野菜たっぷりの和風の煮物です。ひき肉やえびの旨味が、野菜や豆腐にしみこんで、おいしく食べられます。ししゃもは、オーブンでカリッと焼いてあるので、頭からしっぽまで食べられます。よく噛むと、顎がじょうぶになり、脳の働きもよくなります。ポテトサラダは、さっとゆでたじゃがいもとにんじん、きゅうりにさっぱりしたドレッシングをかけたものです。先日レシピを配布したクラスの児童から、給食と同じように美味しく作れました!という感想を聞くことができました。低学年の子でも包丁や火を使って調理できることに感心しました。

6月17日(月)

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牛乳、ビビンバ、わかめとたまごのスープ、くだもの(メロン)
ビビンバは、丼などにごはんとナムルや肉、たまごなどの具を入れ、よくかき混ぜて食べます。コチュジャンやごま油などの調味料をかけて食べる、朝鮮料理の一つです。朝鮮ではお祝いのために作った料理の残りをごはんに混ぜて食べたのが始まりといわれています。給食では、ひき肉を炒めてごはんに混ぜ、ぜんまいと油揚げと人参を煮たものをのせて出しています。くだものはメロンでした。高価でしたが、甘くて美味しかった!と好評だったのでよかったです。

6月14日(金)

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牛乳、ターメリックライス、ひき肉のケチャップ炒め、バジルサラダ、かぶのスープ
スープには、玉ねぎとかぶをたっぷり入れています。かぶは、風邪と肌荒れを予防する効果がある、ビタミンCが多く含まれています。根より葉のほうが多いそうです。バジルサラダのバジルというのは、しその仲間のハーブです。バジリコとも言います。甘い香りが特徴です。町田で収穫されたキャベツときゅうり、にんじんをサラダにして、バジル入りのドレッシングをあえました。給食で食べる野菜が美味しいと言って食べてくれている児童が多いので、とても嬉しく思っています。

6月13日(木)

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牛乳、麦ごはん、魚の南部焼き、こんにゃくサラダ、利休汁
魚の南部焼きにはホキという白身魚を使いました。南部地方、つまり、現在の岩手県と青森県にまたがる地方がごまの名産地であることから、ごまを使った料理に「南部」とつけることがあります。クラスを回っている際に、南部鉄器や南部せんべいがあるよね〜というお話をしました。こんにゃくサラダには、サラダ用の透明感のあるこんにゃくを入れました。白色のこんにゃくが珍しかったのか、これ何だろう?と不思議そうにしながら食べていました。

6月12日(水)

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牛乳、カレーうどん、焼きおにぎり、じゃこ入りおひたし、ちくわのマヨネーズいため
カレーうどんは、汁にカレー粉を入れて片栗粉でとろみをつけたうどんです。カレーライスよりさっぱりしていて醤油で味付けした和風味です。焼きおにぎりは、給食室で炊いたごはんを一個一個おにぎりにし、上に味噌を塗って焼いています。少し硬いかみかみメニューです。よく噛むと、唾液がたくさん出て、消化がよくなり、お腹の調子がよくなります。この日はカレーうどんが大人気で、おかわりの長蛇の列ができていました。

6月11日(火)

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牛乳、麻婆なす、カリカリ大豆、いも入りナムル
麻婆なすは、麻婆豆腐の豆腐のかわりになすを入れたものです。なすは、7月から9月にかけてが旬の野菜です。紫色のなすの色素、ナスニンは病気を防ぎ、血液をサラサラにします。体を冷やす野菜と言われています。ナムルには、カリッと揚げたじゃがいもをトッピングしました。カリカリ大豆は、煎った大豆にごまや、甘辛いたれをからめたものです。残菜が1割だと少ないという印象なのですが、この日の給食はどの料理も人気ですべて5%ほどでした!

6月10日(月)

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発酵乳、五目ずし、鶏肉の照り焼き、沢煮碗、あじさいポンチ
6月10日は、開校記念日です。昨年が50周年だったので、今年で51歳になります。給食で、五目寿司や、鶏の照り焼きを作ってお祝いします。また、6月10日は、入梅です。梅雨入りの時期は、場所によって違いますが、暦の上での梅雨の季節という意味だそうです。梅雨といえばあじさい、というわけで、あじさいの紫色と、雨のような透き通った白をイメージしたフルーツポンチも作りました。レシピが欲しい!という要望が今までで一番多く、3クラスほどで配布しました。ご家庭の食卓も色鮮やかになると嬉しいなと思います。

6月7日(金)

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牛乳、親子丼、小魚のごまがらめ、味噌汁
親子丼は、鶏肉と野菜を煮て、卵でとじたものをごはんにのせた丼です。にわとりと卵が親子なので親子丼といいます。味噌汁には、たっぷりの大根や人参、ねぎ、小松菜などの野菜を入れました。蒸し暑い時には食べにくいですが、水分、塩分、ビタミン、ミネラルなどが補給できて、熱中症の予防になります。小魚のごまがらめは、いわしの子供を煮干しにした少し小さめで細いいりこを使って作りました。ごまの風味が香ばしくて食べやすかったのか、美味しい!と言ってよく食べてくれていました。
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