6月12日(土)体育祭スローガンの横断幕、応援旗紹介♪(美術部)今年度のスローガンは「∞〜勝利の花よ、咲き誇れ〜」でした。 生徒たち自身の手で作り上げた今年の体育祭、スローガンの通り心のなかにひとりひとりの勝利という大輪の花を咲かせ、豊かなものをたくさん手に入れて帰路につきました。 例年山崎中学校のホームページでは各競技の様子を紹介しています。 来週中には公開する予定ですので、続報をお待ち下さい。 本日のデイリーヤマサキでは美術部が作成してくれた横断幕、応援旗紹介のことばをご紹介します。 【横断幕】 昨年と同じく、今年も新型コロナウィルスの影響で製作日数が少なくなってしまいました。 そんな限りある時間の中で2年生10人、1年生19人が一致団結し、この大きな横断幕を作りあげました。 この横断幕には3枚それぞれの場面が描かれています。 この三場面の絵は、 ダンスで頑張る人、走りで頑張る人、応援で頑張る人 など様々なことに全力で取り組む「それぞれの勝利」 そして∞(無限)が意味する 「答えは1つじゃない」「形だけの勝ち負けにこだわらない」を表しています。 それぞれの場面に描かれている花は、 左から順に勿忘草(ワスレナグサ)、ガーベラ、ナスタチウムで、 勿忘草は「思い出」 ガーベラは「冒険心」 ナスタチウムは「勝利」を意味しています。 この横断幕全体で、一人ひとりが目指す「勝利」 そして花のように美しい思い出を残そうという想いが込められています。 この横断幕を作るにあたって、美術部一人ひとりの想いがあり、対立してしまうこともあったっけれど、仲間がいたから、無事、完成させることができました。 美術部員総勢38人の熱い思い出とこの横断幕を、今日という一日の素敵な思い出として受け取ってください。 【応援旗】 スローガンの∞には「答えは1つじゃない」という意味が込められています。 グラウンドが海で、私達をその海で生きる生物に例えてみてください。 そうするとその生物たちは、私達自身であり、様々な可能性や個性をもっています。 その姿はスローガンの∞にあてはまると考えたからです。 また海、つまりグラウンドに集まり、協力して体育祭を作り上げていく姿を それぞれのクラスカラーの生き物として表現しています。 最後に皆さん、スローガンパネルや応援旗をしっかり見ていますか? 2,3年生は昨年のスローガンを言えますか? 美術部は約1ヶ月もの間スローガンと向き合い、実行委員のメッセージを伝えられるよう製作してきました。 皆さん2021年、最初で最後の体育祭を楽しみましょう。 これで美術部の説明を終わります。 |
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