9月10日(金)芸術の秋に寄せて♪皆静かに黙々と手元の作品に集中して、心地良い緊張感が美術室に広がっていました。 上履きをテーマに、「一般多色刷り」の木版画の制作が進められていました。 木版画は、線の強弱の彫りの表現がとても重要です。 危険を伴う彫刻刀の扱いをきちんと理解して、手元をしっかり安定させながら彫り進められている作品は、どれもとても力強くそれぞれの個性を表す表現になっていました。 彫りが終わり、彩色をして完成まではまだ時間がありますが、これからどのように表現が深まっていくのかがとても楽しみです。 芸術の秋、それぞれの表現の形を探りながら納得の行く作品を仕上げていってほしいと思います。 |
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