ゲーム集会part2![]() ![]() ![]() ![]() 右の写真のように、下学年の子供を励ますように、一緒に何往復も走る6年生や5年生がいました。走った距離は、相当なものでしょう。 写真を撮っていると、低学年の男子が「隣の班の子が、回るのが一回少なかった。」と、訴えてきました。見たのは、その男子の後ろに並んでいた一学年上の女子。絶対の自信をもって私に訴えているのが分かります。そこで「分かりました、上級生の言うことだものね。正しいでしょう。でも今は、同じ班の人たちが笑顔で終わることを考えてほしいなぁ。」と言いました。分かりました!と元気よく返事をし応援を始めました。班の人たちと打ち解けているのが実感できる出来事でした。ゲームなので勝敗はつきものですが、それだけに心を奪われていないこと、同じ班の人とゲームそのものを楽しむこと、この二つがしっかりとできていることに本校の子供たちの素晴らしさを感じます。 |
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