授業を覗いてきました 4年生二つ以上の漢字で意味をなす言葉を熟語と言いますが、そのままの音では意味が分かりにくい。でも、訓を手掛かりとすると熟語の意味が分かりやすいというもの。 急行や曲線を「急いで行く」や「曲がった線」と考えると分かりやすいですね。 子供たちは集中して考え、答えていました。手の挙げ方も、素晴らしいですね。例題が終わると、教科書の熟語を考えていきます。真ん中の写真に、○に予が書いてありますが、このように考えるのでは?という子供たちの答えです。その後、国語辞典を使って、確かめていきます。 辞書を手に取った途端、驚きました。みんな、サッと辞書を開き、パラパラとページをめくっていくのです。そして、目的の熟語をパッと見付けてメモしていくのです。思わず近くの子供に「国語辞典を引くのに慣れてますね」と尋ねました。「はい。3年生のときから、引いてます」と答えられました。 素晴らしいです。今後も、この姿勢を続けてほしいと思いました。 |
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