授業を覗いてきました 5年生子供たちは、「想像力のスイッチ」を入れて、何が隠れているのかを考えました。そう問いの百分率の文の中には、もとになる量と比べられる量が書かれてないのです。 子供たちからは、Aは200回も手術をしていて、Bが100回しか手術をしていなかったとしたら成功数はAの方が多くなる、との意見が出されました。 さらには、Aは成長著しく最初の頃は失敗が続いたが、今は60回連続成功。Bは昔は良かったが、今は20回連続失敗。などの意見も出てきました。さすがです。 人は行動を決めるとき、データを基にします。しかし、そのデータの見取り方を誤ると、人生の失敗につながってしまう…。算数とは、人生につながるなど身近なものなんだと実感した授業でした。 |
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