学校給食週間(3)味噌ラーメン(ソフト麺)、ジャンボ餃子、海藻入り茹で野菜です。ソフト麺!なつかしいですね。「みなさん、給食のソフト麺には食べ方があるのを知っていますか?」と職員室で言ったら、若い先生方はキョトンとして「どういうことですか?」と。袋を開けて、、、それはそう、開けないと食べられませんよね。 「麺を全部お椀に入れると、溢れちゃうでしょう?だからお箸で袋の上から挟んで半分に切るの。そして半分ずつお椀に入れるのよ、食べやすくなるでしょ?」と話すと、「へぇー!!」と感心したのかどうなのか、あまり実感がわかないような反応でした。先生たちの中でもソフト麺を食べたことのない方がいるのです。「子供たちにも食べ方を教えてね!」と話しておいたのですが、さてどうだったでしょうか。 お皿にどっかりと乗っているジャンボ餃子は、リクエストメニューに必ずと言っていいほど入る人気メニューです。パリパリ、サクサクした皮とジューシーな餡がたまらなく美味しいのです。 職員室に戻ってきた先生方は「今日の給食、子供たちはすっごく喜んでたくさん食べた!」「よく食べてくれて、嬉しくなっちゃった!」とにこにこしていました。 研究授業、1年生1回目に実践したことについて、おうちの方からのお手紙を読むところから授業が始まりました。温かい言葉がたくさん書かれていたのでしょう。子供たちの表情がほころんでいます。その後、「もっとにこにこ大さくせん」としてさらにできそうだと思うことをみんなで話し合いました。自分のめあてをもち、実践する力を高めていくことがねらいです。 新たな家庭の仕事に挑戦する子。1回目の実践を、手伝いなしに一人でやろうと考える子。お皿洗などの毎日やれる仕事を選ぶ子。「迷惑をかけないぞ」と自分のことは自分でしっかりとやろうとする子。家族の笑顔が続くようにと、自分ができそうなことを一生懸命に考えていました。小さいながらにも、人の役に立つことの喜びを理解し、ワイワイガヤガヤと楽しそうに相談したり、発表し合ったりしている姿はとても生き生きとしていました。「みんな、頑張れ!」と大きな声で応援したくなりました 学校給食週間(2)ほんのり甘い黒砂糖パンは、コッペパン型。米飯が主となった最近の給食では、見ることの少なくなった形です。私が子供の頃は、コッペパンとマーガリンかジャムがいつもの給食でした。そして今日のメインは何といってもくじらの肉です。柔らかく調理されていて、ソースが衣にしっかり絡んでとてもおいしかったのですが、子供たちは恐る恐る食べてみたという子もいたようです。半分に減らして挑戦する子もいれば、おかわりをして3切れも食べる子いろいろです。 ちなみに先割れスプーンの体験は、今日は6年2組でした。子供たちは「やっぱり普通のスプーンとフォークがいい!」そうです。 6年生 薬物乱用防止教室本校がお世話になっている薬剤師さんから、違法薬物の特徴や身体への恐ろしい影響など、教えていただきました。分かりやすいスライドとお話に、6年生は熱心にワークシートにメモをとっていました。 様々な形状の薬物を見て、知ることで、気を付けること。怪しい誘いの断り方など、具体的なことも教わりました。 薬物の恐ろしさと、自分を自分で守ることの大切さをしっかり学習できた2時間でした。 学校給食週間また、配膳されたお盆を見ながら、昔の給食は器も含め、きっともっと質素だったのだろうなぁと想像しました。でも今日私たちがいただいたシャケは、塩麹焼きになっていて身が柔らかくとてもいいお味で、御飯の進むおかずでした。今と昔、給食にも歴史がありますね。昔の子供たちは、どんな思いをもって給食をいただいていたのでしょうか。 マラソン週間始まる!今日からマラソン週間が始まりました。子供たちは休み時間になるとそんな寒さにも負けず、「マラソンだー!」「急げー!」と張り切って外に出てきました。担当の先生の合図と音楽に合わせて、校庭を一斉に走り出します。密を避けるために半分ずつグループに分かれて走っています。みんな一生懸命!校庭にあっという間に砂埃が舞い上がります。終了の合図までどんどん走り続ける子供たち。一緒に走っていた先生たちの方がバテているように見えました。「がんばれー!」と応援する声もあちこちから聞こえてきます。 マラソン週間のねらいは、「走ることをとおして、心身を鍛え、体力の増進を図ること」としています。この取り組みをとおして、心も身体も逞しい子供たちへと成長していってほしいと願っています。 4年生羽田空港見学発着ロビーを見学し、屋上展望デッキから、飛び立つ飛行機の迫力に圧倒される子供たち。 数分おきに飛び立つ飛行機の多さにも驚きです。 かっこいい、かっこいいと飛び立つ飛行機に釘付けでした。 4年生水上バス2それぞれ橋には特徴があり、見ていて楽しい船上散策です 4年生水上バス乗り場までは、隅田川のほとりを歩いて移動。 目の前のスカイツリーの大きさに大興奮。偶然、人力車も通りかかり、観光地浅草ならではの風景ですね。 さぁ、乗船です 4年生浅草見学2グループでまとまって、さあ、どこから見ようか。本堂でお参りもしっかりしたグループもあります。 学習の意識をしっかりもって活動する4年生へのご褒美でしょうか。 雨も上がり、青空に浅草寺の朱色がとてもきれいです。 わーすてき!と見上げていました 4年生 浅草見学4年生社会科見学2事前学習していた、黄色い新大橋を見て、おーと感激する子供たち。墨田川にかかるたくさんの橋の名前を確認。橋の名前が次々言えていて、びっくりしました。よく勉強してきています。新大橋の向こうにスカイツリーも見つけて、大興奮です。 4年生 社会科見学クラスごとにバスに乗り込み、出発。 10年ぶりの大寒波というお天気ですが、4年生の明るく元気なパワーで、寒さに負けず、しっかりと勉強してきます。 3年生音楽発表3年生はこの日へ向けて昨年末から少しずつ少しずつ、準備を進め、練習してきました。 曲は「ミッキーマウスマーチ」です。たくさんの楽器を使って上手に演奏しています。2年生の時よりも、音の出し方がしっかりとしたことや周りの音を聞きながら合わせることに集中できるようになったことで、とてもよくまとまった演奏になっています。この1年間の子供たちの大きな成長を感じました。 3年生になって始めたリコーダーも、指遣いもバッチリ、いい音が出ています。丁寧に息を吹き込むことを、何度も何度も繰り返し練習してきたのでしょう。リコーダーで安定した音色を出すのは、意外に難しいものです。 一生懸命に練習した成果をだすぞ!!という3年生の強い思いが伝わってくる素晴らしい演奏でした。最後の挨拶をする子供たちの表情に誇らしさを感じたのは、私だけではなかったことでしょう!! とったどー!大根!真っ白になった大根を持って、友達と見せ合ったり、比べ合ったり、ワイワイ楽しそうです。面白いのは、濡れた大根を丁寧に自分のハンカチで拭いている子がたくさんいたこと。自分の手を拭くためのハンカチですが、自分と同じくらいの大切なのでしょう。それはそれは丁寧に何度も何度も拭いています。 そうは言っても、食べることもとっても楽しみな様子。「味噌汁にして食べる!」「私はおでんだなぁ。」持って帰るまで待てないのか「丸かじりできますか?」と質問している強者もいました。今日の夕飯には美味しい大根料理が食卓に並ぶことでしょう!! 最後に「とったどー!」の記念写真をパチリ。みんな生き生きとした笑顔で、素敵な写真が撮れました。 3学期、たてわり班活動どの班も6年生のリードはさすがです。集合と整列、遊びの説明、見本と進行、どれもスムーズにテキパキとこなします。 担当の先生と「ウインクキラーは小さな学年の子には少し難しいかも。」と心配しましたが、お試しであっという間にみんなに遊び方を理解させ、「じゃあ、2回目やるよ!」と進め、みんなの動きがスムーズなのには感心しました。ハンカチ落としでは「分かりやすいようにしっかりと手を出してね!」と声をかけるなど、やりやすくなるための声かけもバッチリです。 普段はやったことのない、新しい遊びに挑戦できるのも、いろいろと工夫して計画を立てるたてわり班活動ならではの良さです。新しい遊びに刺激をもらうのか、ニコニコしながらも目が真剣になって、それはそれは夢中な様子です。 活動の最後には、6年生から5年生への引き継ぎが行われました。手渡されたファイルの中には6年生からの「こんなことを気を付けながらやるといいよ!」のアドバイスが入っています。一つ、最高学年から南一小学校の心のこもった贈り物が在校生に手渡されました。みんなのために、素敵な学校になるためにと一生懸命に取り組む南一の心が、こうやって受け継がれていくんだなぁと、早くも胸が熱くなり、、、受け取ったものを、大切に育て、繋いでいかなくては!と、子供たちの後ろ姿を見ながら改めて思いを強くした瞬間となりました。 「みんなにやさしいまち」耳の聞こえが不自由な方は、、、耳が聞こえないと、言葉を理解する方法がみんなと違うことを教わりました。目で文字を読んで、口の形を見て一つずつ覚えていったのだそうです。だから文字を覚えるのも早く、3歳くらいで読めるようになっていたとお話しされていました。声を出す練習も、ティッシュを使って、息の使い方から始めるのだそうです。 生活の中で使っている道具も紹介していただきました。枕の下に置いて使う、振動する目覚まし時計。来客を知らせる照明。子供たちから、思わず「おー、なるほどー!」と声が上がります。 口話の体験もしました。何を言っているかを内緒にして口の形だけで「うま」と伝えてみると、、、「うま」と分かる人もいますが、「くま」と勘違いしてしまう人も。どうしてなかなか簡単ではありません。 普段、自分たちでは当たり前と思って過ごしていることも、人によって当たり前が違うということが、とてもよく分かりました。 「みんなにやさしいまち」の実現には、たくさんの人の立場に立った理解と、どうなのだろう、どうなのかなと考えていく想像力がうんと必要なのだなぁと感じました。今日の学びを生かして、4年生の子供たちはどんな想像力を働かせ、「みんなにやさしい未来」を描いてくれるでしょうか。学習のまとめが楽しみです。 3学期最初の給食は、、、今日の紅白なますは、大根も人参も「まちベジ」佐藤さんの畑から収穫されたものです。ゆずの果汁で味付けされていて、爽やかな香りと優しい甘酸っぱさでとても美味しくいただくことができました。 調理員の皆さん、今学期も美味しい給食、よろしくお願いいたします!! 児童集会「保健委員会発表」毎日、校内の手洗い石けんの補充や、トイレットペーパーの補充など、生活に欠かせない大切な場所の管理を、5、6年生の委員が、当番制で行っています。その仕事の様子を動画で紹介したり、クイズ形式で楽しく紹介していました。 当たり前に便利に使っている石けんやトイレットペーパーですが、保健委員会の人たちが、南一小のみんなのために、日々管理してくれているおかげでなのですね。 あらためて、大切に、丁寧にみんなで使っていってほしいと思います。 爽やかな朝4年生の子供たちの素晴らしいのは、ちゃんと顔と目を見て挨拶をしていること、そしてお辞儀をしていること。そして何より心が温まったのは笑顔であるということ。子供たちの人を大切にする気持ちがこんなところにも現れ、ちゃんと育っているんだなぁと嬉しくなりました。 今月の生活目標は「きれいな言葉を話す」です。挨拶や返事を気持ちよくすることや時と場を考えた言葉を話すことは、自分の心を磨くことにもつながります。みんなでしっかりと取り組んで、南一小の思いやりの心を育てていきましょう! |
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