成瀬中央小学校の日々のできごとをご紹介します

本日の給食(12月11日)

今日は、町田市内小学校42校で、学校給食の中に町田産農産物を使用した統一メニュー「まちベジの日」です。お米は忠生・鶴川地区で生産された「キヌヒカリ」という品種です。また、野菜のにんじん・大根・ねぎ・小松菜・白菜・ゆずはいくつかの農家方々より、牛乳はみるく工房ピュアより届けてもらいます。丹精こめて作られた農作物です。残さず食べましょう。

本日の給食(12月10日)

パンナコッタとはイタリアで生まれたお菓子です。イタリア語で「パンナ」は生クリーム、「コッタ」は煮詰める、という意味です。給食では、生クリーム・牛乳・豆乳・さとう・粉寒天を加え煮詰めて作りました。カップにそそいでからオレンジジュースと蜜柑の缶詰めをミキサーにかけて作ったソースをかけました。白とオレンジのきれいなデザートです。

本日の給食(12月9日)

今日のじゃがいもの煮物の中に入っている切り干し大根は、大根を細くきってから乾燥させたものです。昔は冷蔵庫や冷凍庫がなっかたので、いろいろな食品を保存する工夫がされてきました。切り干し大根は大根を保存する人間の知恵から作り出されました。肉じゃがのようにじゃがいも・にんじん・こんにゃくと一緒に煮ものにしました。

本日の給食(12月6日)

今日のゼリーフライは、埼玉県行田市の名物料理で、おからとじゃがいも・玉ねぎ・ねぎをよく混ぜて形を整えてから揚げたコロッケのようなものです。名前の由来は昔のお金の形の小判型をしていることから銭(お金)フライと呼ばれ、それがなまってゼリーフライと呼ばれるようになりました。

本日の給食(12月5日)

今日の「ひきずり」は、愛知県の郷土料理です。愛知ではすき焼きのことをひきずりといいます。愛知県では名古屋コーチンなどのニワトリの飼育が盛んなので、ひきずりにも鶏肉をつかいます。また、生麩も使いますが、給食では入手困難なので、変わりにつくわぶを使いました。ぜひ残さず食べてください。

本日の給食(12月4日)

今日のスィートポテトは、さつまいもと白いんげん豆のつぶしたものを入れて給食室で一つ一つ丁寧に形を作り焼きました。いんげん豆は世界中で食べられている豆です。いろいろな種類があり、色も白いもの、赤いもの、きれいなしま模様がついているものもありします。皮の部分に、お腹の調子をよくしてくれる食物せんいがたくさん含まれています。

本日の給食(12月3日)

今日のルーロー飯は、台湾の代表的なごはん料理で、肉そぼろをかけたごはんです。豚肉に刻んだしょうがやにんにく、八角などの香辛料とともに甘辛く煮込んだ肉そぼろを汁ごとごはんにかけて食べます。給食では豚肉の他に玉ねぎとたけのこを加え、五香粉という香辛料を使いました。香辛料の香りを楽しみながら食べてください。

本日の給食(12/2)

今日の給食は青森県八戸の郷土料理のせんべい汁です。郷土料理はその地方でとれる材料を使い、地方独特の調理方法で作られたものです。八戸市とその周辺を含む南部地方では、昔、そば粉や小麦粉がたくさんできたために、そば粉や小麦粉を使った料理が多くあります。南部せんべいもその一つです。このせんべいを使った料理がせんべい汁です。

本日の給食(11月29日)

茎わかめは、わかめを加工するときに取り除かれる茎の部分です。コリコリとした食感が特徴です。きんぴらや炒め物にすることが多いですが、今日は大根やきゅうり・にんじん・とうもろこしと一緒にサラダにしました。食物せんいが多く含まれているのでお腹の調子を整えてくれる働きがあります。

本日の給食(11月28日)

今日のごはんは、古代米のひとつでもある黒米を使い、さつまいもを入れて炊いたごはんです。黒米は玄米のヌカの部分に黒紫色の色素をふくんだ米です。白米に混ぜて炊くと全体が鮮やかな紫色になります。炊きたては甘い香りがして、かめばかむほど甘みがでてきます。

本日の給食(11月27日)

キムタクごはんは、長野県塩尻市の学校給食から生まれた料理です。漬物である「たくあん」と「キムチ」を混ぜたご飯で、たくあんなどの漬物は長野県の食文化でもあります。しかし、最近、子供たちはあまり食べてくれなくなってきたので、そこで子供のころからたくあんをおいしく食べてもらおうと考えだされたのがこのキムタクごはんです。

本日の給食(11月26日)

ナタデココとは、ココナッツの汁の中に「ナタ菌」という菌を入れて発酵させてゼリー状に固めたもので、フィリピンの伝統食品です。コリコリとした独特な食感があります。今日はいつものフルーツポンチの中に入れました。食感を楽しんでください。

本日の給食(11月25日)

バンサンスーとは、中華風春雨サラダです。中国語で「バン」はあえる、「サン」は数字の3、「スー」は糸のように細く千きりにするという意味があります。給食では春雨・きゅうり・もやしの3種類の食材に少しにんじんを入れたサラダです。とても人気のあるサラダのひとつです。

本日の給食(11月22日)

かば焼きとは 開いて骨をとった魚を串刺しにして たれをつけて焼いたものです。給食室では、魚屋さんに開いてもらったさんまを油であげて、調理員さん特製のたれをつけて作りました。骨まで食べられるので、よく噛んで食べてください。

本日の給食(11月21日)

今日は、これからおいしくなる果物、りんごを使った料理、焼きりんごを給食室で作りました。りんごの種類はとても多くありますが、今日はお菓子などにむいている、紅玉という酸味と甘みのあるりんごを使いました。バターとさとう・シナモンをからめてじっくり焼き上げたデザートです。ちょっと甘酸っぱいおいしいデザートです。残さず食べてください。

本日の給食(11月20日)

ローペンタンとは、中国語で「ロー」は肉、「ペン」は薄切り、「タン」はスープという意味で、「うす切り肉の入ったスープ」です。給食では、冬の野菜のひとつである白菜を使い、片栗粉でとろみをつけた体が温まるスープです。

本日の給食(11月19日)

今日のメニューは、沖縄料理です。チンヌクジュシーの「チンヌク」とは里芋のことで、「ジュシー」は、炊き込みご飯のことです。給食では里芋と豚肉・にんじん・昆布を甘辛く煮てからご飯に混ぜました。ちんすこうは沖縄の伝統的な焼き菓子で、「ちん」は珍しい、「すこう」は沖縄の方言でお菓子のことをいいます。給食室で紫いもの粉を使って作りました。

本日の給食(11月15日)

ドーナッツとは、小麦粉をこねたものを「ドウ」といい、それで作ったお菓子を「ナッツ」言うのでこのような名前がつきました。今日のドーナッツは、秋の味覚のひとつであるさつまいもを使って作りました。さつまいもを茹でてからつぶし、小麦粉・バター・さとう、たまご、牛乳で生地を作ってから一つ一つドーナッツ型にしてから揚げました。さつまいもの味を味わってみてください。

本日の給食(11月14日)

「のっぺ」とは、新潟県の郷土料理で、野菜をたっぷり使ったとろみをつけた煮物です。にんじん、こんにゃく、しいたけなどの具材のはか、里芋を加えてとろみをつけるのが特徴です。お祝いの席ではサケやイクラをのせることもあります。家庭によって具材やだしの種類もさまざまです。のっぺの名前は、「とろみのある」という意味の「ぬっぺい」からこのような名前が付いたようです。

本日の給食(11月13日)

ナシゴレンとは、「ナシ」はごはん、「ゴレン」は炒める、油で揚げるという意味があり、インドネシアやマレーシアの辛みのある炒めたごはんで、チャーハンのようなものです。味付けとして魚を発酵して作った調味料、ナンプラーを使っています。
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学校予定
2/25 朝読書
2/28 音楽朝会