今日の給食(7/22)
グラタンは フランスのドーフィネ地方の郷土料理です。もともとは、オーブンで焼きすぎてしまったのが、はじまりといわれています。日本ではホワイトソースを使った料理のイメージですが、本来はオーブンで表面をこんがり焼いたものは、すべてグラタンと呼ばれています。調理員さんがきれいな焼き色になるよう時間を考えて焼いてくれています。
今日の給食(7/21)
豆腐の五目煮にはうずら卵がはいっています。うずらはキジ科の鳥です。にわとりの卵より
味が濃く、鉄分やビタミンA,ビタミンB1、B2が多いのが特徴です。うずら卵のカラには、茶色い模様があります。この模様は卵を産むうずらによって、それぞれ違うそうです。 音楽の授業(7/20)
トックとは、日本のおもちのようなものです。おもちはもち米から作りますが、トックはうるち米で作ります。トックは日本のもちとは違い、粘りは少なく細長い円柱形のものが多く、煮込みや鍋料理にします。「トッ」がもちの意味で、トックは「汁物のもち」トッポギは「炒めたもち」という意味になるようです。
今日の給食(7/17)
ポトフとは、フランスの家庭料理のひとつです。「ポト」は鍋やつぼ,「フ」は火を示すため「火にかけた鍋」といった意味があります。肉やソーセージ、大きく切ったにんじん、たまねぎ、きゃべつなどの野菜類、じゃがいもなどをじっくりと煮込んだ塩味の料理です。
今日の給食(7/16)
キーマカレーの「キーマ」はインドの言葉で、細かいという意味だそうです。キーマカレーにはひき肉や細かく刻んだ野菜をたくさんつかっています。いつものカレーとの違いを味わってください。
今日の給食(7/15)
イタリア料理で小麦粉で作る麺類全般を,パスタといいます。日本人がお米を主食にするように,イタリアはパスタが主食です。今日はファルファーレというちょうネクタイのような形をしたパスタを使いました。具だくさんのスープです。
今日の給食(7/14)
ナポリタンは トマトケチャップで味付けした日本独自のパスタ料理です。ナポリタンができたころ、イタリアのナポリでトマトソースのスパゲッティが人気だったことにちなんで
ナポリタン と名付けられたそうです。大きな釜を2つ使って、調理員さんが作ってくれました。 今日の給食(7/13)
生揚げは、厚めにきった豆腐の水分をぬき、油で揚げた食べ物です。表面は油揚げのようですが、中は豆腐のままです。今日は生揚げだけを煮てから、ほかの具材と合わせて煮込んだので味が染みていると思います。
今日の給食(7/10)
おこわとは「かたいもち米のごはん」のことです。もち米は、もちもちとした粘り気があるのが特徴のひとつのお米です。今日の中華おこわはみんなが食べやすいように、もち米とうるち米を半分ずつ使ってつくりました。
今日の給食(7/9)
さんまやいわし、さばのように背中の青い魚にはEPAやDHAがたくさんふくまれています。DHAは記憶力を高めてくれます。今日はさんまを揚げてから、しょうゆ、さとう、酒、みりんで作ったタレと一緒にごはんに混ぜました。
今日の給食(7/8)
今日のカレーには、なす、トマト、かぼちゃ、いんげんなどの夏野菜を入れた具だくさんのカレーです。これから旬の夏野菜はおいしくて栄養があります。給食室でコトコトと煮込んだカレーです。なすがちょっと苦手な子もぜひ食べてください。
今日の給食(7/7)
7月7日は七夕ですね。七夕は中国の古い伝説から生まれた行事です。この日の夜、天の川の両岸にある「ひこぼし」と「おりひめ」が1年に一度だけ会うことができるという伝説に基づいた星祭の行事です。今日のスープには星形のパスタが入っています。ひこぼしとおりひめが出会えるように今日の夜は晴れるといいですね。
今日の給食(7/6)
今日は人気メニューのやきそばの塩味をです。さっぱりとしていて食べやすいと思います。給食ではソース焼きそばや、あんかけ焼きそばなどいろいろな種類のやきそばを作っていますが、みなさんはどの焼きそばが好きですか。
今日の給食(7/3)
なすの成分はほどんどが水分です。実がスポンジのようになっているので、ダシや調味料を含みやすく、おいしく食べられるのが特徴です。なすが食べやすくなるように調理員さんが
工夫して作ってくれています。 今日の給食(7/2)
高野豆腐は、普通の豆腐を小さく切って、熱湯をかけても凍るような寒い夜に外に出して
凍らせ、乾燥させたものです。売っているものをみると かたいスポンジのように見えますね。今日は小さな高野豆腐を使って ごはんを作りました。煮物とはまた違った食感を味わってください。 今日の給食(7/1)
冬瓜はアジアの温帯から熱帯にかけて栽培されています。かんぴょうの原料になる「ゆうがお、しろうり、にがうり」なども冬瓜の仲間です。冬瓜は夏の野菜ですが、涼しいところで保存すると冬までもつので冬の瓜とかいて冬瓜と名付けられたという説があります。
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