ひきずりは、愛知県の郷土料理です。愛知ではすき焼きのことをひきずりといいます。愛知県では名古屋コーチンなどのニワトリの飼育が盛んなので、ひきずりにも鶏肉を使います。また、生麩も使いますが、入手困難なので給食では代わりにちくわぶを使いました。

今日は以前おいしいとコメントをもらった「白ごまタンタンうどん」を作りました。白ごまをたっぷり使っています。ナッツマフィンはアーモンドをいれているので食感を楽しみながら食べてもらえたらうれしいです。

たいめしは松山市の鹿島明神に戦勝 祈願した際、漁師たちから献上されたタイでご飯を炊いて供えたことが始まりといわれています。愛媛県の郷土料理のひとつです。お祝いの時食べられることが多い料理です。６年生の卒業祝いの料理として作りました。（この紹介文は給食委員会の子供が考えました。）

みんなが選ぶ好きな給食ランキングで第２位だった「きなこ揚げパン」です。揚げパンは大田区立嶺町小学校の職員が考えたといわれています。みなさんに喜んでもらえるよう作りました。あたたかいうちに食べてください。(この紹介文は給食委員会の子供が考えました)

ぎょうざは中国料理の点心のひとつです。小麦粉を練ってのばした薄い皮で、豚のひき肉やこまかく刻んだ野菜を包んで半月にし、焼いたり、蒸したり、ゆでたりして作ります。
給食室では直径１５ｃｍの皮で具を包み、油で揚げて作っています。

鶏肉のスタミナ焼きを作りました。鶏肉に含まれるビタミンB1は、にんにくに含まれるアリシンと一緒に食べると吸収率が高まります。元気が出るようにと思って作りました。ぜひ食べてください。

３月３日はひなまつりです。女の子の健やかな成長と幸せを願う行事で「桃の節句」とも言います。古くからちらし寿司やはまぐりのお吸い物、菱餅、ひなあられなどでお祝いしてきました。ちらし寿司は彩も美しく、この季節のお祝いにぴったりの料理です。

ビビンバは韓国料理です。ビビムは混ぜ合わせる、パフはごはんという意味です。韓国では大みそかに残った食べ物は、新年まで残さないという風習があり、残っている野菜やご飯を混ぜ合わせて食べたことがビビンバの始まりと言われています。給食では混ぜご飯の上にナムルをのせて食べてください。