最新更新日:2024/06/26 | |
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調理実習鍋で米を炊いている間に、みそ汁に入れる野菜を切っていました。どの子も指先を切らないように、注意して慎重に切っていました。家でもやっているのかとても上手でした。 今回の調理実習も、感染対策として2日間に分け、半分の人数で行っています。実習をしていない子供たちは、教室で熱心に漢字学習に取り組んでいました。このやり方には、一人一人がより集中して実習できるというよさもあるようです。 校内持久走記録会11日、2年生が記録会を行いました。「タイムを1秒でも縮めよう」という気持ちでスタートし、走りながら自分のペースをつかみ、それを続けようとがんばっていました。「はーっ、はーっ」とだんだん息が苦しくなっていきましたが、みんな最後まで走りました。ゴールした後、先生からタイムを聞き、「やったあ、9秒縮んだ」等と喜んでいる子供が多かったです。 今年は、天候に恵まれ、何度も走ることができました。何度も走ることで、「できた」を実感する子供が多かったと思います。「がんばれば、できるようになり、それが喜びになる」という経験を一つでも多く味わわせていきたいと思います。 今日の給食小学校教育課程研究集会(その2)
今回の研究集会には、県西部6市から体育科部会の先生方がおよそ90名が参加されました。4年は体育領域、5年は保健領域で授業を公開しました。
4年のハンドベースボールの授業では、「2点を取るためにはどのような作戦が必要か」に一人一人が考えるとともに、打順や守備位置等は、チームで話し合って決めました。以前と比べて、ボールを高く遠くに飛ばす技能が向上しました。また、強い打球を見事にキャッチする場面もありました。 一方、5年の心の健康の授業では、「不安や悩みとどう付き合ったらよいか」について、自分の経験を基に、自分の考えを整理する、友達と話し合う、保健の先生から「体ほぐしの運動」を教わる等の活動を通して、一人一人考えました。これらを通して、不安や悩みへの対処方法や、それを使って心をすっきりさせておくことの大切さが分かったようです。 小学校教育課程研究集会(その3)小学校教育課程研究集会(その4)今回教えていただいたことを基に、体育科の学習を通して、子供たちが「わかった、できた」を実感する授業づくりについて研究を進めていきます。 小学校教育課程研究集会持久走記録会の目標
来週の校内持久走記録会に向けて、子供たちの練習が続いています。
4年教室前には、一人一人の目標が掲示されていました。最初に、記録会での「目標」、次に、練習での「記録」、そして最後に目標達成に向けた「方策」が書かれていました。タイム等の具体的な目標だけはなく、「全力で」「最後まで」等、力を尽くすことを目標にしている子供もいます。また、方策には、練習内容と走り方が書かれていて、一人一人の考えが生かされていると思いました。 記録会に向けがんばった4年生が、どんな振り返りをするのか、とても楽しみです。 机の上の物を整える「机の上の物を整える」ことも、学習規律の一つです。学習規律は、子供が学習に集中するために行う指導です。最初は面倒に思うかもしれませんが、慣れてくると、子供たち自身で行うようになります。 2年生みんなの机の上の物が整うように、今後も温かく見守っていきたいと思います。 大谷科学省受賞この賞は、小矢部市出身の大谷竹次郎氏のご意志によって始まり、現在も支援をしていただいています。その意味で、この賞は小矢部市の学校にとっては特別なものです。 今回の受賞を機に、今度も子供たちが科学に興味をもち、創意工夫しながら学べるような教育活動を継続していきます。 話合いについての学習話合いは、学習場面ではもちろん、日常生活でもとても大切で、将来に向けて育むスキルです。 今回の学習を通して、根拠や理由をはっきりと伝えるとともに、お互いに考えを生かす話合いができるようになるとよいと思います。 にているかたちをあつめようこの日は、「にているかたちをあつめよう」という学習課題に沿って、家から持ってきた箱や缶等の入れ物を、「しかくのかたち」や「つつのかたち」等に分けていました。みんな楽しく、一生懸命に活動していました。 具体的思考の1年生にとっては、見るだけはなく、触ったり動かしたりして、形への感覚を養うことが大切です。培った感覚は、1年生のときだけではなく、それ以後の算数科の学習にも役立ちます。 姿勢の学習まず、保健室の先生から「いつも姿勢に気を付けている1年生が少ない」ということを聞きました。次に、ワークシートで自分の姿勢を振り返った後、「よい姿勢」と「わるい姿勢」の違いを確認しました。さらに、背骨や内蔵の模型を使い、姿勢が成長に大きく関わっていることを知り、「なぜ、姿勢が大切なのか」がわかったようです。 この学びを、学校はもちろん、家庭でも生かしてほしいと思います。 廊下ピカピカ週間雑巾の一部をぬらし、廊下の汚れをこすります。どの子も、熱心にこすっているので、たくさんの汚れがとれ、きれいになりました。公開授業が行われる体育館では、換気窓の枠を拭いていました。普段はやらないので、とても汚れていることに気付き驚いていました。 一生懸命に掃除をすることで、「学校を大切にしたい」や「お客さんに気持ちよく来てもらいたい」という気持ちがもてるとよいと思います。 季節を題材に5年生は「秋の夕暮れ」というテーマで秋らしいと感じるものや様子を「枕草子」の現代語訳をまねて表現しました。6年生は「秋深し」というテーマで、自分が感じた「秋」を俳句や短歌に表しました。どの作品も一人一人の感じ方が表現されています。訳をまねる、五七五(七七)で表すなど、「型」があることで、子供たちは、表現する内容を考えることに注力することができます。 また、画像の情報を生かし、レイアウトを工夫することで、言語表現を引き立てる効果があります。タブレット端末を活用することで、このような多様な力を高める学習が手軽にできるようになりました。 今日の給食公民館まつり
10月30日、秋晴れの下、校区内の北蟹谷公民館、東蟹谷公民館、薮波公民館で、3年ぶりに公民館まつりが開催されました。
各公民館では、公民館の活動や地域の方の作品展示の他、地域の団体によるステージ発表が行われ、多くの方々がお越しになり、地域でのふれあいを楽しまれます。 今年から3つの公民館をZoomでつなぎ、他の公民館のステージ発表も見られるようにされました。時代にも合わせ、運営を工夫されていて、本当に素晴らしいと思いました。 公民館まつり(北蟹谷公民館)
北蟹谷公民館では、4つの会場で様々な催し物をされていました。
北蟹谷スポーツセンターでは、高齢者向けの体操教室が行われていました。動画を見ながら座った状態でできる運動をされていました。 また、館の方が展示について説明してくださいました。展示の中には、交流している金沢市の公民館の作品がありました。県外の公民館と交流をされていることに驚きました。 さらに、別の建物には、駄菓子屋コーナーがありました。子供たちを楽しませたいという温かい気持ちが伝わってきました。 公民館まつり(東蟹谷公民館)
東蟹谷公民館へ入ると、ちょうどステージで茶道の発表が行われていました。地域の先生に教わっている小学生たちが、その成果を発表していました。
また、館長さんから、Zoomをはじめ、公民館でのICT機器の積極的な活用についてお話を伺いました。写真を選択するだけで、迫力のあるポスター掲示ができ、あまり手間もかからず、よかったとおっしゃっていました。 さらに、隣の部屋には、握力等を測定するコーナーがあり、公民館の幅広い活動に驚きました。 公民館まつり(薮波公民館)
薮波公民館では、今年度、体育館で、ステージ発表と併せて作品展示も行うことにされました。
最初に、まつりに来ていた子供から、児童クラブやこども園の作品を紹介してもらいました。地域の子供たちの作品がたくさん展示されていて驚きました。また、水門を作る体験や健康相談等、興味深いがコーナーを見つけました。さらに、館長さんから、公民館の学習会で分かった地域の歴史についてお話を伺い、薮波の様子を学ぶことができました。 |
小矢部市立蟹谷小学校
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