植物の世話は誰がする植物は、植えた後の世話が大変ですが、飛一小の児童は、植えた翌日から自主的に水やりをしています。休みの日には、近くの児童が学校に来て水やりをしたそうです。当番など決めなくても、自分がすべきことを考え進んで行動できるのです。私も見習いたいものです。 枝豆苗植え避難訓練写真は、訓練用の水消火器を体験しているところです。この後、消防署の方からは「今回は訓練なので皆さんも消火器を使いましたが、もし実際に火災を見つけたら、皆さんはまず逃げてください。命を守りましょう。」とご指導いただきました。日頃から、命を守ることが最優先であることを繰り返し伝えたいと思います。 ヨモギ摘みをしてブナ林でたくさん遊んで疲れているはずの子どもたちでしたが、昼からは、地域の方にお手伝いをいただき「仕分け」「ゆで」「袋詰め」までの一連の下処理作業に取り組みました。初めは、1・2年生だけでやる予定でしたが、思ったよりヨモギが多く、2人では難しいと上学年にも声をかけました。にぎやかに、でも手際よく作業が進み、家庭科室はヨモギの香りでいっぱいになりました。できたヨモギは、秋まで冷凍保存をします。あんぼづくりの際に地域の方に喜んでいただくことが今から楽しみです。 ブナ林体験行きは、講師の南雲敏夫様の指導で自然観察をしながら歩きました。珍しい動植物を見つけ、興味津々で説明を聞いていました。 途中から、先に登っていた保護者地域の方と合流し、ブナ林での自由遊びを楽しみました。木の枝を集めて秘密基地を作ったり、倒木の上を渡って歩いたり、切り株から飛び降りたり…。林を渡る涼やかな風と木漏れ日と天然の腐葉土でふかふかな地面など、全身で飛渡の自然を感じながら、夢中になって遊ぶことができる特別な時間となりました。この学習を支えてくださっている保護者、地域の方、そして飛渡の自然に感謝したいと思います。 廃品回収 屋外作業まずは廃品回収。地域の方のご協力でたくさんの空き瓶、空き缶が集まりました。 グラウンドでは、こいのぼりを格納しました。2週間の間、児童はもちろん、たくさんの地域の方や連休の帰省客に楽しんでいただきました。 その後は、畑の畝作りと校内整理作業を行いました。夏には畑で育てた野菜を学校近くの直売所で販売する予定です。今から収穫が楽しみです。 保護者・地域の方の支えで、子どもたちの豊かな学びが成り立っていることを改めて実感しました。 交流学習 とおか市6年生は、校外学習として「とおか市」で昔語りを行いました。天気も良く、多くの人で賑わっていました。昔語り自体は去年から取り組んでいますが、2人で語るのは初めてのことです。地元の新聞社の方から取材を受け、「飛渡地域のことを地域外の方にも知ってほしいという思いで活動しています」と答えていました。堂々と発表する姿、さすが飛一小の最高学年です。 全校朝会 運動会ポスター制作 ほか1時間目は、全校学活。運動会のポスター作りです。今年は創立150周年記念運動会として、地域の皆さんも参加してくださいます。より多くの方に来ていただこうと例年より枚数を増やしました。近日中に掲示する予定です。 おまけ…先日紹介したツバメの巣が、連休中に完成しました。かわいいヒナはいつ?子どもたちと楽しみに待ちたいと思います。 交通安全教室飛渡地域は、これまで子どもが関係する大きな事故はないとのことでしたが、スピードを上げて通行する車が多いとの話があり、注意が必要だと改めて感じました。 明日からは連休後半です。山菜採りの時期でもあり、普段と違う車が多くなる時期です。楽しく連休を過ごすためにも、ご家庭でも改めて交通事故防止への声かけをお願いします。 読書出前授業最初に児童一人一人が自分のお勧めの本を紹介しました。1年生から6年生まで、全員がとても分かりやすく発表ができました。紹介する本に個性が表れていて、聞いていてとても楽しくなりました。 次に、高橋しげ子先生による本の紹介です。全部で15冊以上、次から次へそれぞれの本の特徴とあらすじを紹介していただきました。いろいろなジャンルの本があり、お話を聞きながら、どの本も読みたくなってしまうほどでした。 最後に読み聞かせをしていただきました。子どもたちは、目を輝かせながらお話に引き込まれていました。あっという間の1時間でしたが、休み時間には、早速、先生に勧められた本を読んでいる姿があり、「出前授業効果絶大!」と感激してしまいました。連休で出かける機会も多いと思いますが、書店に立ち寄ったり、図書館に出かけたり、家でゆっくり読書をしたりするのもいいですね。 |
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