プールお昼休みにはいつも保健委員会から 現在の「暑さ指数」と熱中症予防のアナウンスが入ります。 プールに張られた水の温度も安定してきました。 いよいよ来週から水泳授業が始まります。 カラムシとESD担任からのメッセージが書かれています。 この季節の気遣いが感じられます。 3年生は大黒沢に、これから取り組むカラムシ体験の畑見学に行きました。 この妻有地域の生活にも深く関わりのある文化についての学びです。 講師の村山さんと須藤さんにはもう十年来お世話になっているとのことで、 試しに刈って子どもたちにカラムシを手渡したり、鎌の使い方を教えて自分で刈らさせたりしてくれました。 子どもたちも興味を持って、葉っぱをちぎったり、繊維をさいたり、その手触りを確かめていました。 妻有には「麻(浅)」の付く地名も多く、このカラムシに由来しているなど、自然から生まれた恵により、人は生活を営むことができたことを身近なこととして捉えられるようにしたいと思います。 これは、ESD「持続可能な開発目標のための教育」が目指す、持続可能な社会づくりの意識を高める学びの一つとも考えます。 ESDでは、 1 多様性(いろいろある) 2 相互性(関わりあってる) 3 有限性(限りがある) 4 公平性(一人一人大切に) 5 連携性(力を合わせて) 6 責任制(責任を持って) を学びの項目として上げていますが、このような体験的な学びの中で、 この地球でみんなとともに生きるために自分にできることは何か?を考える基盤づくりになればと思います。 来週は刈り取りに参加する予定です。 梅雨も気になるところですが、いい学びの機会となることを期待します。 カミナリと雹今日は屋内でのお昼休みとなりました。 みな校舎内で工夫して遊びました。 外から吹き込む風が冷たいなあと思っていたら、 叩くような音とともに雹が勢いよく降ってきました。 子どもたちは遊びを途中で止めて、その様子に見入っていました。 転がってきた雹を嬉しそうに手に取り、融けていく様子を見る子もいました。 屋外時計贈呈式富井様は昨年100歳を迎えられ、長年に渡り子どもたちから元気なあいさつを頂いたお礼を是非したいという願いから、今回の寄贈となりました。 目録は奥様との連名で、長男の富井良文様より披露されました。 長年夫婦でお店を営まれ、お赤飯づくりをはじめ朝早くから一生懸命お仕事されてきたとのことで、子どもたちの明るい声に励まされたとのことでした。 子どもたちからは、一人一人の感謝の想いがこもったメッセージブックをお贈りしました。 あいさつは人に力を与えるということを改めて知るとともに、 時を大切に自分から行動することの大切さを学ぶ機会となりました。 すずかけのきそのうち2本はプラタナスでたくさんの大きな葉を繁らせています。 この時期とても気持ちのいい木陰をつくってくれています。 手のひらにちょうどのるような丸い玉を付けることから、 「すずかけのき」 とも呼ばれています。 その鈴を取ろうと手を伸ばしたり、枝を差し出す子どもの姿は、 とても素直な興味や関心の表れであると感じます。 このような、子どもたち自身の中にある行動の源となるものを大切にしたいと思います。 暑さ指数(WBGT)こまめに水分を取るように声をかけたりして、 徐々に暑さに慣れていくようにしています。 外の活動でも、熱中症が心配されるときはWBGT測定器を利用しながら活動しています。 子どもたちは活動に熱中すると、 大人に比べて自分の身体の異変に気が付きにくいといわれています。 近年、気候の変化が著しく、子どもたちが生きる未来もまた、そのような状況が続く感じがします。 子どもたちにとって、このような変化に対応していくことも、生きる力の一つといえるのではと考えます。 1年生 学校たんけん学校のあちこちにある、気づいたことや興味があるものをメモやスケッチで記録しました。 校長室にも3名が訪れ、応接テーブル表面にプリントされた大理石模様を見て、「いし(石)?」と不思議がっては、クーピーを使って一生懸命描いていました。 税金が使われているのは?十日町市法人会の皆様を講師に、 「税金が使われているところは?」のクイズ形式で 私たちの身の回りの施設や暮らしについて考えを深め、 世の中の仕組みについて学びました。 このような機会を通じて、 子どもたち一人一人が知識・理解を深めるばかりでなく、 どうすればみんなが幸せになれるのかということに想いを巡らす人に育って欲しいです。 夏も近づく1年生の朝顔の葉もずいぶん大きくなってきました。 本格的な夏が近づいています。 GIGAスクール構想昨日放課後、水沢小職員で研修会を行いました。 市教委の郡司先生を講師にお迎えし、 タブレットのアプリを使った授業づくりを学びました。 便利な機能を生かして、アイデアに満ちた授業展開を工夫することはとても楽しく、 先生方も歓声を上げながら取り組んでいました。 子どもたちにも授業で早く使えるように、これからも準備を進めて参ります。 津南中等教育学校説明会夏の日差し20分休みにはグラウンドを元気に走り回る子どもたちの姿があります。 3限、体育館では、 「ドレミファソラシド・ドシラソファミレド」の音にあわせて、 シャトルランに挑む子どもたちの元気な姿もあります。 熱中症の心配もされる頃であります。 水分の補給や、休憩、 マスクも状況に応じて着けたり外したりできるように、 子どもたちも主体的に対応していけるように支援したいと思います。 熱中症の発症は、 寝不足や体調不良等の個々の状況も要因の一つとなります。 各ご家庭におきましても、子どもたちの健康管理へのご協力をお願いいたします。 6月の生活目標「やさしい言葉をかけ合おう!」 気持ちがよくなる「ふわふわことば」を集める活動を通して、 他者とのよい関係を築く方法を考え、 実際にやってみることで、ソーシャルスキルを身に付けるトレーニングを進めます。 各家庭においてもご協力いただくことで、子どもたちが社会で生きていく力がより高まります。 4/15記事訂正「合計は何点? 桜の下で」!4/15日 3年生算数 おはじきを飛ばして点数を競うゲームを楽しみました。 かけ算と足し算で何点になるかを生活のスキルとして身につける工夫がなされた授業でした。 6年生は今季初のグラウンドでの体育 天気に恵まれ、満開も近づく桜の下で、からだを動かす喜びに満ちた歓声が響いていました。 みずほランニング大会水沢小伝統のランニング大会が行われました。 たくさんの保護者・地域の方から子どもたちに声援を贈っていただきました。 自分の持つ力を、精一杯出して走る子どもたちの姿に感激し、沿道のあちこちで応援や拍手が沸き立ち、喜びに包まれていました。 走り終わると、疲れを見せながらも満足げな表情を浮かべる姿がたくさんありました。 今日は、各学年男女1位の子にメダルの授与をしました。 メダルには「みずほランニング大会」の文字。 大会運営にPTA厚生部、水沢地区体育協会のみなさんからいつもご協力をいただくなど、 歴史を感じさせる、地域にとってもとても大切な行事だと実感しました。 |
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