いじめ見逃しゼロ 強調月間(さくらそう6月26日号)

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6月と12月は、「いじめ見逃しゼロ強調月間」です。これは、「新潟県いじめ防止基本方針」に基づき、県内の各小中学校が児童生徒が主体となる活動や家庭や地域と連携して児童生徒の社会性を育成する取組を工夫し、「いじめを見逃さず、いじめを許さない」意識や風土を高めることを目指しています。
 6月の強調月間は、校内の取組として、生活指導部から次のような生活目標が示されました。

「冷たいメッセージをなくし、あたたかいメッセージを伝え合おう」
◆ほめる ◆感謝する ◆はげます ◆気づかう ◆冷たいメッセージをさける

 学級では、「あたたかいメッセージ(ふわふわ言葉)」をカードに書いて、廊下に掲示する活動に取り組みました。
 全校では、「いじめのない学校宣言文2020」の作成に取り組みました。昨年度の宣言文をベースに、6年生が改定案を考え、学級代表による代表委員で審議されました。基本の6項目を残しつつ、より具体的な場面や言葉でバージョンアップされました。6月18日には、全校放送で宣言文が読み上げられました。
 また、「千手小学校いじめ防止基本方針」に基づき「いじめアンケート調査」を児童・保護者を対象に行いました提出いただいたアンケートを参考に、今週から、学校生活を中心に友達関係や学習のことについて全児童と担任と話し合う「教育相談」の時間を設定しました。「いじめ見逃しゼロ」及び「いじめ根絶」に向けて、組織的に取り組んで参りますので、気になることがありましたら、学校までお知らせください。
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