わかぶな大運動会。

 天候が心配されましたが、PTAの役員の方々も早くから水取りや砂入れ等のグラウンド整備に携わってくださった甲斐もあり、無事に運動会が開催されました。ご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。

 例年とは違うことがいくつもある運動会となりましたが、子どもたちは練習の成果以上の頑張りで運動会を盛り上げました。
 応援は、フェイスシールドをつけた応援団のみが声を出し、他の児童は手拍子や振り付けで応援をもり立てました。
 競技では、今回から、団体競技に勝ったチームに勝旗が新たに手渡されました。勝旗をもらって嬉しそうに応援席へ帰って行く姿が印象的でした。
 日程は、競技を減らし、かつ午前中に全てを行う日程になりました。競技も、三密をできるだけ避ける形になるよう、熟議と練習を重ねてきました。例年よりも短い時間の中にも、最後までどちらが勝つか分からない、ドラマがたくさんの1日となりました。

 結果は、応援の部は、わずか2点の差で白組が優勝。競技の部は、なんと同点!赤組と白組で競技優勝を分け合いました。最後のリレーが終わる瞬間まで、何が起こるか分からない展開に、見ている方も胸が熱くなりました。
 嬉しかったこと、悔しかったこと、子どもたちの思いはさまざまですが、今回感じた思いを今後の学校生活に生かして、よりよい毎日にしていってほしいです。

 今日1日、多くのドラマを見せてくれた千手の子どもたち。スローガンの「苦しいときも 赤白ともに突き進め! 千手の力は日本一」に恥じない立派な姿でした。そんな子どもたちに大きな拍手を。そして、今後の活躍にも期待したいです。
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