卒業式が行われました。
学級目標『全力投球〜尊敬される6年生〜』を合い言葉に、1年間みんなで走り抜けてきました。優しくて、素直で、一生懸命な子どもたちの姿に何度も感動した1年間でした。感染症禍で思い通りにいかないときも、前向きに仲間と協力し合う姿はとても素敵でした。
子どもたちが千手小学校で過ごした6年間は、卒業式も合わせて1198日になります。その中で様々な経験を重ねてきました。チャレンジの仲間とともに過ごした日々を思い出しながら、中学校でもたくさん活躍してほしいと思います。 卒業式は、お別れの日でもあり、新たな一歩を力強く踏み出す1日でもあります。 夢の一歩を踏み出しましょう!! ![]() ![]() ![]() ![]() 6年生を送る会。
チャレンジ学年の卒業を祝い、全校で六送会を行いました。会の企画、運営を行い、全校をリードするのは、5年生にじいろ学年の仕事です。この日のために、3学期の始めから準備を進めていました。子どもたちは、頼りになる新リーダーとしての一歩を立派に踏み出すことができました。
「整列はOK?」「CDのタイミングは?」「じゃあ、始めるよ!」…目を合わせ、阿吽の呼吸で会を進行する実行委員。6年生が入場し、いよいよ六送会のスタートです。本番をイメージして何度も練習してきたことから、自信をもって活動している様子が見られました。そして、5年生による「オープニング」。オープニングの担当が企画をして、5年生全員でダンスを披露しました。振付、練習の主体も子どもたちによるかっこいいダンスに仕上がりました。各学年の発表の後は全校パフォーマンス」です。パフォーマンスチームの企画で、1〜5年生がダンス&感謝のメッセージを6年生に送りました。全校で心を込めて踊ったダンスは6年生への感動的なプレゼントになりました。最後は実行委員長が、6年生と1〜4年生への感謝を述べ、会を締めくくりました。話を終えた後の実行委員長の目からは、涙がこぼれ落ちていました。自分の任務をやり遂げた後の、達成感、安堵感…そして全校のみんなへの感謝、いろいろな思いの入り混じった美しい涙でした。こんな美しい涙を流せる体験をこれからも多くの子に味わってほしいと感じています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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