最新更新日:2024/06/10 | |
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版画に見る学習の系統性
教室や廊下に飾られている子ども達の作品。
最近では1.3.5年生が、版画の作品を掲示しています。 写真 左)1年生 紙をちぎって貼って版を作る紙版画。 素材を工夫したり、体を使ったりすることで、 版画の特徴や写す楽しさを味わいました。 写真 中)3年生 ゴム版と彫刻刀を使った木版画に取り組みました。 丸刀や三角刀を使った線彫りを通して、 彫刻刀の正しい使い方や削る感覚を身につけました。 写真 右)5年生 本格的な木版画。 平刀や切り出し刀なども使い、表現の幅を広げます。 構図や白と黒のバランス等も考えて 生活の一場面を生き生きと表現しました。 教室や廊下に掲示されている作品を学年を追って見てみると、 発達段階に応じて、系統的に学び、技能を習得し、 積み重ねながら子ども達が成長していることがよく分かります。 図工に限らずどの教科でも、 今の学年で学んでいることの積み重ねが先の学年で生かされたり、 次の学びの土台になったりします。 しっかりと、学習に取り組むことが大切ですね。 |
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