【9月8日 親子教育講演会】
PTA生活文化部主催による親子教育講演会が行われました。
今年度の講師は、新潟市花育マイスターの中野節子様から「花がつなげる過去から未来(地球は未来の子供達からの借り物)」と題してご講演をいただきました。 中野様からは、花や緑にふれあい育てる機会を通して、育まれる気持ちの大切さ、植物を中心にした生命・環境の大切さについて具体例を踏まえてお話しいただきました。 「花絵プロジェクト」を行ってきたこともあり、児童も保護者の皆様もうなづきながら中野様のお話に耳をかたむけていました。 【9月8日 150周年記念事業 花絵プロジェクト大成功】様々な記念行事、記念事業に取り組んできました。その1つに「花絵プロジェクト」があります。お花を児童、地域の皆さんで育て、それを使って児童がデザインした「花絵」をつくるものです。 9月8日の学習参観日には、保護者だけでなく、多くの地域の方からおいでいただき、グラウンドに花を並べ、花絵を作りました。児童と保護者、そして地域の方とがおしゃべりをしながら共同作業をしました。あちこちで会話の、笑顔の「花」が広がりました。 完成後、花絵の周りに参加者が集まり、ドローンで撮影をしました。児童はもちろん、参加者の皆さんがとてもよい表情をしていました。 当日おいでいただいた方はもちろん、暑い夏の時期に大切に花を育てていただいた地域の皆さん、回収に当たられた皆さん、本当にありがとうございました。 【9月6日 総合:ふるさと学習 自然】
この日は、3〜6年生が総合的な学習「ふるさと学習」で「自然」について学びました。
講師は、この地域の環境に詳しいネイチャーガイドの南雲さんです。当初、川に住んでいる水辺の生物を観察する予定でした。しかし、悪天候のため、南雲さんからこの地域の植物、昆虫、爬虫類などの話をお聞きしました。南雲さんが撮りためた動植物の写真とそれにかかわるエピソードの説明に子どもたちは夢中になりました。自分たちの住んでいる自然の豊かさを改めて教えていただいた時間となりました。 【9月1日 課外陸上スタート】
9月1日から5・6年生と4年生の希望者による課外陸上練習がスタートしました。
発足式では、各学年のリーダーから力強い決意発表が行われました。その後は、記録測定を行いました。 9月26日の親善陸上大会を目指して、熱中症対策を施しながらがんばっていきます。 【8月31日〜9月8日 夏休み作品展】
夏休み中に子どもたちが取り組んだ「一人一作品(研究)」が、各教室の廊下に展示されています。どの作品(研究)も子どもたちの努力、創意のあとが見られます。9月8日の参観日まで展示しています。学校にお立ち寄りの際、ご覧ください。(尚、郡市発明工夫・模型工作展に出品している児童の作品は、写真掲示となっています)
【8月29日 熱中症対策指導】
始業式の後、養護教諭より「熱中症」から命を守るために何をどうしたらよいかについて話がありました。
1つは、持ち物3点セット(帽子、タオル、水筒)の必要性について。 もう1つは、熱中症危険指数で「危険」が出た時の過ごし方について でした。 どちらも、子どもたちの命を守るために大切な事柄です。残暑が続く模様です。命を守る取組をお願いいたします。 【8月29日 第2学期開始】
記録的な猛暑の中、34日間の夏休みを終え、子どもたちが学校に帰ってきました。
休み期間中に、大きなケガ、事故の連絡がありませんでした。保護者の皆様のご配慮に感謝申しあげます。 子どもたちの元気な声が校舎内に響くことで、校内が活気づきます。2学期も、子どもたちが安心して、安全に自分のもてる力を発揮できるように取り組んでまいります。2学期もよろしくお願いいたします。 【6月22日 学校林トーク〜教えて先輩〜】
この日は、上野小学校の卒業生の星名学さん、古澤圭さんをお招きして「学校林トーク〜教えて先輩」を行いました。
上野小学校には、節黒城跡キャンプ場近くに学校林があり、毎年保護者と職員で整備作業を行っています。しかし、子どもたちにとっては、訪ねる機会があまりなく、身近な存在ではなくなりつつあるように感じます。 そこで、学校林に木を植えた先輩お二人から、その時のお話、当時の緑少団のお話をスライドを使いながら、わかりやすく説明していただきました。 トークの最後には、先輩と在校児童が「上野緑の少年団歌」を一緒に歌いました。このトークを通じて、子どもたちは学校林を身近に感じてくれたようです。 星名さん、古澤さん ありがとうございました。 【6月20日 6年生 なかよし集会】アイスブレイキングで緊張感をほぐした後、日程の確認、班ごとで自己紹介などを行いました。7月6日、7日の2日間、思い出に残る旅行を楽しんでほしいです。 【6月20日 150周年記念事業 花絵プロジェクト2】
この日、150周年記念事業花絵プロジェクトその2が行われました。
「その1」で考えたデザインを表現するための「花」を「鉢」に植え替える作業です。 準備した鉢とお花の数は1200。とても当校の児童数にとっては「天文学」的な数字です。今回ご指導をいただく、「花育マイスター」である中野様とそのスタッフの皆様のお手伝いをもってしても難しい数字です。 でも、そんな時に支えてくださるのが、上野小学校区の地域の皆様、保護者の皆様です。事前に協力をお願いするチラシを地域に配付させた頂いたところ多くの方が集まってくださいました。中には、ケアホームに入所されている方も、わざわざおいでくださり、作業に携わっていただきました。文字通り「千」人力の味方です。 大勢の皆様のご協力のもと、児童も張り切り、作業を進め予定よりもずっと早く、植え替え作業を終えることができました。 花絵プロジェクトはこれからが本番です。皆様のご協力をお願いいたします。 【6月19日 先生方の読み聞かせ】
上野小学校では、6月を読書月間としています。たくさんの本に親しんでほしいと、今月はさまざまなイベントを企画しています。
この日はその1つとして、級外職員による読み聞かせが行われました。 1・2年生では、養護教諭がブルガリアの昔話「いのちの水」 3・4年生では、教頭が「くわずにょうぼう」、「地球をほる」 5・6年生では、校長が「絵で読む 広島の原爆」 をそれぞれ読みました。 どのクラスも子どもたちは真剣な表情で、本の世界にひたっていました。 【6月18日 150周年記念事業 花絵プロジェクト1.5】
この日は、創立150周年記念事業の1つ「花絵プロジェクト」に使用する花の苗を受け取りにいきました。
実行委員会の有志の方が、新潟市の問屋さんへ行き、たくさんの苗、土、鉢、肥料を運んでくださいました。 また、受け取りに行く際の「出発式」、帰ってきた際の「到着式」に児童、保護者、地域の方に加えて上野小学校の卒業生も集まってくださいました。 150周年の記念事業を地域を挙げて作り上げようとする気持ちが伝わってきました。 【6月15日 3・4年生 福祉について学ぶ】この日は、十日町福祉会の大熊さんをゲスト・ティーチャーにお迎えして、福祉について、バリアフリーについて教えていただきました。普段の生活の中にも、バリアフリーの工夫があることを説明していただき、子どもたちは驚いていました。 7月には再び福祉会の方においでいただき、高齢者体験・ブラインドウォーク体験をする予定です。 【6月12日 歯の染め出し指導】この日は、「歯の磨き残し」の有無を確認する「染め出し」を行いました。磨き残しなどによる歯の汚れが「染め出し」によってはっきりとします。歯のどこに磨き残しが多いのか自分の目で確認し、ていねいにブラッシングをすることを学びました。 【6月11日 節黒城跡開山祭り 少年剣士登場】
この日は、3年ぶりに節黒城跡開山祭りが開催されました。祭りの呼び物の1つ、大名行列も復活しました。その行列の中に、5・6年生の希望者が少年剣士として入って展望台からキャンプ場に向けて歩きました。この日は、あいにくの雨模様でしたが、剣士は堂々と歩き、若武者ぶりをアピールしました。
【6月11日 学校林整備作業】今年度は、6月28日に実施予定の「すずかけ遠足」に児童も学校林整備を行います。保護者の皆様、そして児童が共同で学校林を大切に守っていきます。 【6月8日 プール清掃】水を抜いたプールの底には、グラウンドから入った泥、枯れ葉がたくさんありました。前半は、その泥や枯れ葉を取り出す作業を協力して行いました。後半は、ブラシを使って壁面、床面の汚れ落としを行いました。こする人、水をかける人、その水を運ぶ人。力を合わせて作業を進めたことで、プールは見違えるほどきれいになりました。 このプールで、児童は自分たちの泳力を磨き上げてくれることと思います。 【6月7日 5・6年生 田植え体験】
この日は、5・6年生が「株式会社 上野」様からご指導をいただきながら、田植え体験を行いました。
5年生は、学校で初めて行う田植えです。田んぼの泥独特のぬるっとした感じにきゃーきゃー声をあげていました。 6年生は、昨年度に引き続き、2回目の体験です。昨年の経験を生かして余裕を見せながらの田植えを行っていました。 【6月7日 150周年記念事業 花絵プロジェクトその1】
150周年記念事業の1つ「花絵プロジェクト」。その第1回目が、この日行われました。「花絵プロジェクト」とは、緑の少年団に所属している上野小学校の児童と地域のみなさんとが一緒に花の苗を育て、大きくなった花でグラウンドに「絵」を描こうという企画です。
プロジェクトの1回目として、今回はグラウンドに描く「花絵」のデザインを縦割り班ごとに考えました。150周年記念事業の基本的な考え、「敬意」、「感謝」、「発展」の気持ち、思いをどう「絵」にデザインするか班内で一生懸命に考えました。 【6月2日 ふるさと学習オリエンテーション うみちゃんと話そう!】
この日は、3〜6年生が合同でふるさと学習(総合的な学習の時間)に二人のゲストティーチャーからお話を伺いました。二人とも遠く宮城県在住の方です。その方とオンラインで繋いでお話を伺いました。
前半は、海藤節生さんからお話を伺いました。自ら環境問題を考える活動をしながら、幼稚園から大学まで幅広く講師として活躍されている方です。海藤さんからは、周りの自然環境(ふるさと)に影響を与えるのは私たち自身であるということ。生きていくための心配事を少しでも減らすためには、ふるさとのことを学び、関わり、活動してみることが大切というお話を伺いました。 後半は、海藤さんとそのご友人の佐々木恒芳さんからお話を伺いました。実は、海藤さんは音楽活動もやっておられ、この度、創立150周年に合わせ、上野小学校の児童会歌を作っていただけることになりました。この日は、海藤さんと自らを「ギタリスタア」とおっしゃる佐々木さんからいくつかリズムの例を示していただき、児童がどのリズムがいいか確認していました。どのリズムも自然と体が動き出すようでノリノリでした。これから歌には、児童が考えた歌詞が取り入れられる予定です。 |
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