校長室より(24)AIの先へ(前編)

 日本の職業の49%が、10〜20年後に機械・ロボットによって代替が可能となると予測されています(野村総合研究所)。 
子どもたちは、身に付けた知識がすぐに使えなくなる時代を生きることになります。学校は、生涯学び続ける子ども、自ら学ぶ子どもに育てることが求められています。 「主体的、対話的で深い学び」は特別支援教育でこそ実現しなければならないのです。

 グーグルカー(Googleによる自動運転の実用化)は、日常的な問題には、ほぼ対応できるまでになっており、議論の論点は、自動運転が実用化した場合の運転免許のありかたや道路交通法の改正箇所等に移行しているそうです。
こうしたテクノロジーは、介護の領域では、障害のある児者の支援ばかりではなく、支援者の負担軽減のためのロボットスーツが実用化され(テレビCMも流れていますね)、さらには癒しや介護を行う研究も進められています。
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