校長室より(5)プロの力 1

校長室より(5)プロの力 1
 大相撲の解説を聞くたびに、プロの力を感じます。一瞬のうちに勝負がついても、左右の手や足がそれぞれどう動いたのか、優勢になったポイント等をコンパクトに伝えるからです。
 プロ野球では、解説者間の力量差が大きいように思います。解説通り配球されたり、体にぶつかるかと思うような球を打ち返すことができた理由を鮮やかに解き明かしたりする解説者もいれば、「気合いで打った、気持ちを込めて投げた」ばかりの方もいます。故衣笠さんの解説は、技術面にも選手心理にも触れていて、私は好きでした

校長室より(4)楽しい授業〜分かって動ける授業づくりに向けて

校長室より(4)楽しい授業〜分かって動ける授業づくりに向けて
 楽しければ、人は自ら取り組みます。止められても、続けます。子どもも同じです。
楽しいことの大切さが伝わる動画2本です。1本90秒程度です。ぜひご覧ください。
  
  

校長室より(3)楽しい授業〜分かって動ける授業づくりに向けて

校長室より(3)楽しい授業〜分かって動ける授業づくりに向けて
( 1 )楽しくて、分かる授業
( 4 )楽しくなくて、分かる授業
( 2 )楽しくて、分からない授業
( 3 )楽しくなくて、分からない授業
 最もよい授業は「楽しくて、分かる授業」、最も悪い授業は「楽しくなくて、分かる授業」。
 「楽しくなくて、分かる授業」を言い換えると、「楽しくもないのに分からされる授業」と言うことができます。
 本来、子どもは学ぶことが好きです。できなかったことができるようになること、知らなかったことが分かるようになることがうれしいからです。また、子どもはテストが大好きです。自分ができるようになったこと、分かるようになったが確認できるからです。もしも、テストが嫌いな子どもがいたら指導を改善する必要があります。
 子どもにとってできるようになってうれしい、分かるようになってよかったと思える課題を私たちは用意しなければいけません。そうした課題にチャレンジすることは自分自身の良さを見付けることにつながります。
 チャレンジして分かる・できるようになったことを喜ぶ経験を重ね、新しいことにも自信と勇気をもってチャレンジすることを楽しむ子どもを育みたいものです。

校長室より(2)楽しい授業〜分かって動ける授業づくりに向けて

「楽しい・楽しくない」×「分かる・分からない」で4つの授業を想定した場合、「楽しくて、分かる授業」が最もよい授業ということには異論はないでしょう。
では、2番、3番、4番(最も悪い)はどの授業でしょうか。
( 1 )楽しくて、分かる授業
(  )楽しくなくて、分かる授業
(  )楽しくて、分からない授業
(  )楽しくなくて、分からない授業

夢の学校 3つの合い言葉

「ハロー」
あいさつは人と人をつなぐ魔法の言葉です。自分の得意なあいさつで、友達、地域の方々との絆を深めます。
「レッツ・エンジョイ」
一人でやったら楽しかった。みんなとやったらもっと楽しかった。友達や先生と力を合わせ、楽しみを大きくふくらませます。
「レッツ・チャレンジ」
チャレンジすると、自分のよさを見つけることができます。自分のよさに気づくと、勇気がわいて次のチャレンジに向かうことができます。

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