10月26日の給食いもくりごはん 魚のてり焼き おかか和え 油あげのみそ汁 明日10月27日は十三夜です。十三夜は、一年のうちで2番目に美しい月が見られる日といわれ、お月見をする風習があります。お月見といえば十五夜が有名ですが、十五夜は満月なのに大して十三夜は少し欠けている月です。十三夜は日本で生まれた独自の風習だそうで、「少し欠けている」ことに美しさを見出すというところに、日本らしさを感じてしまいました。その十五夜と十三夜、昔から両方の日でお月見をするのが良いとされ、どちらか片方しかお月見をしないのは「片月見」といわれ、縁起が悪いとされています。 さて、明日の十三夜ですが、別名「栗名月」とも呼ばれ、栗をお供えする習わしがあります。そこで今日は明日に向けて、栗を入れた「いもくりごはん」を炊きました。思いの外低学年の児童に人気があり、「くり大好き!」と、おかわりしてくれた子がたくさんいました。明日の夜、きれいな月が見えることを期待したいと思います。 |
|