1月29日の給食コッペパン いちごジャム コロッケ チキン野菜スープ 今日は、給食の歴史献立第二段として、昭和25年頃の給食を再現しました。当時は戦後で食糧などが不足しており、アメリカから輸入した小麦粉と脱脂粉乳を使って給食が提供されました。主食は毎日大きなコッペパン、おかずは脱脂粉乳を使ったシチューやくじらの竜田揚げ、コロッケなどが組み合わせられました。 コッペパンと袋入りのジャムの組み合わせに、先生たちからは「懐かしい」との声がありました。 子供たちからは、「今日は何コロッケ?かにクリームコロッケ?」「コロッケの中身は何?グラタン?」など、コロッケの中身に関する質問を多くもらいました。印象としてはクリームコロッケを想像する子が多く、なるほど、現代はコロッケ=じゃがいもではなく、コロッケ=クリームなのだな、と密かにジェネレーションギャップを感じたのでした。 |
|