10月28日の給食かしわパン 照り焼きチキン ボイルキャベル ポトフ 今日は温かいポトフを作りました。ポトフはフランスの家庭料理で、本場の物は牛肉などの大きい塊肉を野菜や香辛料と一緒に煮込むそうですが、給食では豚肩肉の角切りと野菜、町田産のウインナーとベーコンを一緒に煮込みました。豚肩肉は、調理員さんが朝からじっくりコトコト煮てくださったので、ホロホロのとろける食感でした。 日々気温が低くなり、だんだんと野菜も冬らしいかたさになってきましたが、煮込み料理にはもってこいでもあります。キャベツの芯も、ポトフに入れると甘みが増しておいしかったです。 10月27日の給食玄米入りごはん 秋野菜の筑前煮 白菜のゆかり和え シャインマスカット 今日は、秋が旬の野菜をたくさん使った筑前煮を作りました。さつまいも、さといも、ごぼう、にんじんをはじめ、しいたけ、れんこん、たけのこ、こんにゃく、さつまあげ、ちくわ、鶏肉などを入れた筑前煮は、彩り良く、旨みたっぷりに仕上がりました。 野菜がゴロゴロと入っている煮物は一般的にあまり子供受けが良くないですが、今日は比較的低学年もよく食べてくれたように感じます。個人的には最高においしく仕上がったと感じていたので、児童にも受け入れてもらえてホッとしました。 10月26日の給食ビビンバ 青のりビーンズ トック入りキムチスープ 今日は人気のビビンバを作りました。ビビンバはごはんにお肉やナムル、コチュジャンなどを混ぜて食べる韓国料理ですが、給食ではあらかじめ肉そぼろとぜんまいのナムルを混ぜたごはんに、野菜のナムルを添えて提供しました。ぜんまいのナムルには油揚げやたけのこも入っていて、甘辛い味付けがごはんによく合います。 いつもより少しごはんの量を多くしてみたのですが、みなさんよく食べてくれました。 10月25日の給食ごはん さばのみそ煮 こんにゃくサラダ かきたま汁 今日は朝からどんよりと暗く、雪雲のような曇り空で、とても寒い一日となりました。献立表を見た先生が、「今日はさばのみそ煮日和ですね」と声をかけてくださいました。わたしも朝から同じことを思っていたので、寒くなってくると本能的にさばのみそ煮のように少しコッテリした物が食べたくなるのかな?と思いました。冬においしい料理には、みそ味の物が多くあるように感じます。 今日のさばのみそ煮は、大きな釜で、たっぷりの生姜とねぎを加えてゆっくりと時間をかけて煮ました。白いごはんとよく合うこっくりとした味付けで、とてもおいしく仕上がりました。 白いごはんの日は、おかずとの相性によっては残菜が出やすい傾向がありますが、今日はどの学年も残菜が少なかったので、ねらいどおりだったかと思います。白いごはんの相方は、出来る限りごはんとおかずのお互いのおいしさを引き立てる物。子供たちに、白いごはんの魅力を知ってもらいたい!と常々思っているので、今日のような日は心の中でガッツポーズです。給食時間終了後、1年生が「今日のさばのみそ煮とごはんの相性がピッタリだったよ!」と声をかけてくれたので、さらに嬉しい気持ちになりました。 10月24日の給食ごはん カレー肉じゃが ごぼうのごまドレサラダ りんご(早生ふじ) 今日は、先週のみかんに引き続き、早生(わせ)品種の果物が登場しました。その名も、「早生ふじ」です。ふじといえば、誰もが一度は目にしたことがあるであろう、日本で長く愛されるりんごの品種です。そして、日本で一番多く栽培されているりんごでもあります。 ふじの旬は10月下旬頃からですが、早生ふじはそれより1ヶ月程早く収穫の時期を迎えます。早生ふじは、ふじの枝変わりと呼ばれる仲間たちのことで、味はふじに似て甘みが強く酸味が少ないのが特徴です。果肉がふじよりもやや柔らかく、今日は心なしかりんごの芯が取りやすい感じがしました。 やはり、りんごとみかんは子供たちも食べ慣れているようで、残菜はほとんどありませんでした。 来月は、少し変わった種類のりんごを使用する予定です。お楽しみに☆ 10月21日の給食ごはん 納豆 切干大根入り卵焼き 昆布和え 豚汁 今日は、切干大根を入れた卵焼きを作りました。鶏ひき肉と戻した切干大根を炒め煮にして甘辛く味付けし、卵焼きの具に入れてあります。切干大根は大根の栄養や旨みが凝縮されている食材なので、煮物はもちろん、ボイルしてサラダにしたりみそ汁の具にしてもおいしいです。 そして、今日は久しぶりに納豆が給食に登場しました。昨年度は具を混ぜたスタミナ納豆でしたが、今回はシンプルにカップ納豆にしてみました。好き嫌いが別れる食品ですが、喜んでくれている児童も多く良かったです。 10月20日の給食とりごぼうピラフ さつまめサラダ 白菜のスープ 型抜きチーズ 今日は秋の味覚さつまいもとごぼうを取り入れた献立でした。 とりごぼうピラフは、香りの良い秋ごぼうととり肉をバターしょうゆ風味に仕上げた和風のピラフです。ごぼうとバターの香りが食欲をそそりました。 さつまめサラダは、さつまいもとひよこ豆、キャベツ、にんじん、ツナを特製オニオンドレッシングで和えたサラダです。毎年さつまいもが旬を迎える秋から冬にメニューに取り入れていますが、このサラダはほかには無い味で、わたしもこのサラダのファンの1人です。 今日もみなさんよく食べてくれました。 10月19日の給食ごはん じゃがいものそぼろ煮 からし和え みかん 今日は、今シーズン初めてのみかんの登場でした。みかんが好きな児童はやはり多いようで、「みかん?!やったー!!」と喜ぶ姿が微笑ましかったです。 これからやってくる本格的なみかんの旬を前に、10月〜11月頃に出回るみかんを「早生(わせ)みかん」と呼びます。早生みかんは甘味と酸味のバランスが良く、薄皮が薄くて食べやすいという特徴があるそうです。皮はまだほんのり緑がかっている物もありましたが、今日の早生みかんも味が濃くてとてもおいしかったです。果物がおいしい季節がまだまだ続きそうです⭐︎ 10月18日の給食ひよこ豆のカレーライス 手作り福神漬け 高尾ぶどう 今日は、鶴間小の給食で初めて「高尾ぶどう」というぶどうを提供しました。 高尾ぶどうは、見た目は巨峰に似ている黒ぶどうですが、種が無く皮ごと食べられるのが特徴です。その味は、「黒ぶどうの最高峰」とも言われるそうですが、栽培が難しくなかなか手に入らない貴重なぶどうです。 東京都の試験場で誕生し、八王子の高尾山が名前の由来なのだとか。 サイズは小ぶりでしたが甘みが強く、黒ぶどう特有の皮の渋さも気にならず、とてもジューシーでおいしいぶどうでした。 今日のメニューは低学年から高学年まで食べやすかったようで、皆さんとてもよく食べてきてくれました。 10月17日の給食ごはん 肉豆腐 焼きししゃも 梅じょうゆ和え 今日は久しぶりに肉豆腐を作りました。肉豆腐は、すき焼きに似た甘辛い味付けの煮物です。お豆腐は香ばしい焼き豆腐を使いました。 ししゃもは、もともと北海道の言葉で「柳の葉に似た魚」という意味だそうです。現在は北海道産のししゃもは貴重なかなか手に入らないため、給食や家庭などで一般的に食べられるししゃもは、主に外国でとれる「カラフトししゃも」と呼ばれる魚です。いつか北海道産の貴重な「ししゃも」も食べてみたいものです。 10月14日の給食さつまいもごはん 魚の照り焼き おかか和え 油あげのみそ汁 今日は秋の味覚さつまいもを使って、さつまいもごはんを作りました。前回の大学いもに引き続き、今回もシルクスイートという種類の甘いさつまいもを使いました。お米は、昨年度はもち米を加えて炊いたのですが、今回はミルキークイーンというモチモチ感が強いお米を使ってみました。モチモチと一粒一粒がやわらかい食感で、ほんのりとした甘みでおいしく仕上がったと思います。 10月13日の給食ごはん みそカツ かぼす和え すまし汁 明日10月14日は町田市立小学校連合体育大会です。連合体育大会は、町田市内の公立小学校の6年生が参加する運動会で、町田GIONスタジアムで行われます。もちろん鶴間小の6年生も参加するということで、応援の気持ちを込めて今日はとんかつを作りました。ごはんによく合う特製のみそダレをかけて仕上げたので、今日はどこのクラスもほとんどごはんの残食がありませんでした。 6年生以外の児童は会場へ行くことは出来ませんが、6年生を応援する気持ちを込めて鶴間小のみんなでパワーを送れればと思います⭐︎ 10月12日の給食ミルクパン 秋ざけの香草パン粉焼き マセドアンサラダ 野菜スープ 今日は、秋の味覚のひとつ鮭を使って、香草パン粉焼きを作りました。パセリ、パン粉、パルメザンチーズを混ぜ、オリーブオイルをまぶした鮭につけてオーブンでこんがり焼きました。鮭に多く含まれるビタミンDは、カルシウムの吸収を助け、骨を強くする働きがあるので、鮭と乳製品の相性はピッタリです。 マセドアンサラダは、材料をコロコロに切って仕上げるサラダです。じゃがいも、きゅうり、にんじんをコロコロに切り、コーンとえんどう豆と一緒に和えました。彩りがとてもきれいに仕上がりました。 10月11日の給食なす入りマーボー丼 中華風わかめサラダ ナタデココ入りフルーツポンチ きのう10月10日は、目の愛護デーでした。目の愛護デーは、目の健康や目の大切さについて考える日です。そこで今日は、旬の秋なすを入れたマーボー豆腐を作りました。なすの皮に含まれるアントシアニンという紫色の色素は、目の健康維持に関与するといわれています。なすは一度油で炒めてからマーボー豆腐に加えたので、とろけるような食感で皆さんよく食べてくれました。 10月7日の給食秋味ごはん 大学いも 磯香和え 沢煮碗 今日は、秋の味覚をたくさん使った「秋味ごはん」を作りました。ほんのり甘く煮た栗と、ごぼう、にんじん、しいたけ、しめじ、そして大きいまま焼いて粗めにほぐした秋鮭をごはんに混ぜて仕上げました。和風の混ぜご飯だったので特に低学年の反応が気になったのですが、なかなか好評で嬉しかったです。 そして、こちらも秋の味覚さつまいもを使った大学いもは、例年どおり今回も人気でした。朝からさつまいもを揚げるあまーい香りが給食室から漂っており、給食室の外の廊下からは「いいにおいー」「お腹減ったー」という声が聞こえました。これぞ自校給食ならではの光景ですね。 10月6日の給食五穀ごはん 豆腐ときのこのオイスターソース煮 華風漬け かき 今日は雨が降ってぐっと寒くなり、秋の訪れを感じる1日でしたね。久しぶりに野菜を洗う水がヒンヤリと冷たくなり、いよいよ凍える時期がやってくるなと感じました。 そんな今日は、秋の食材きのこと柿を取り入れた献立でした。 豆腐ときのこのオイスターソース煮には、舞茸としめじと椎茸を使ったのですが、スーパーなどでは見ることの出来ない大きくて立派な群馬県産の舞茸に驚いてしまいました。 柿は奈良県産の種無し柿でした。少し青みがかった若そうな実もあったのですが、食べてみると甘くてとてもおいしかったです。 きのこや柿は苦手な児童も多いようですが、季節の味を伝えられればと思い毎年秋には給食で使用しています。 10月5日の給食チキンライス ごま粉ふきいも 白いんげん豆のポタージュ 今日は、人気のチキンライスの献立でした。鶴間小のチキンライスは、ごはんを炊くときに鶏がらスープや具の煮汁を加えているので、お米の一粒一粒までおいしいのが自慢です。仕上げにバターを入れることで、香りも豊かに仕上げています。今日も皆さんよく食べてくれていました。 10月4日の給食梅茶漬け 魚のみそマヨネーズ焼き 青大豆とひじきのサラダ 今日は、久しぶりにお茶漬けの献立でした。10月だというのに晴れて暑い日だったので、梅の酸味が食欲をアップさせてくれたように感じます。 鶴間小の給食では、料理のベースとなるだし汁やスープを毎日丁寧にとっています。今日のようにすまし汁のような献立の日は、主に昆布とかつおの厚削りでだしを取ります。みそ汁の日は、煮干しやかつお節やさば節、洋風や中華スープの日は鶏がら、ラーメンの日は豚骨なども使います。椎茸を使う日は、椎茸の戻し汁も加えています。 しっかりと取っただしには、塩分や油分とは違う複雑で深い旨味があります。児童にそのおいしさを伝えていければと思っています。 10月3日の給食あしたばパン 東京エックスのポークビーンズ 小松菜入りサラダ 生プルーン 10月1日は、東京都の記念日「都民の日」でした。そこで今日は、東京にゆかりのある食材を使った東京都献立を実施しました。 東京牛乳は、東京の多摩地区で生産された牛乳で、東京都地域特産品にも認められています。 明日葉パンは生地に明日葉を練り込んだパンで、ほんのり緑色でした。明日葉は、八丈島など伊豆諸島の特産品で、特有の香りと苦味がある野菜なのですが、今回のパンはクセの無い食べやすい味でした。 ポークビーンズには、東京のブランド豚「TOKYO X」を使いました。 小松菜入りサラダの小松菜は、江戸時代に小松川(現在の江戸川区周辺)で栽培されていたことが名前の由来といわれ、現在でも東京都江戸川区は、全国でも有数の小松菜の産地となっています。 東京のおいしいものを、給食を通して児童に知ってもらえれば嬉しいです。 9月30日の給食ごはん ポテトのみそバター煮 ごま和え りんご りんごの旬は秋から冬で、時季によって様々な種類のりんごを食べることができます。今日は、秋に旬を迎える「つがる」を献立に取り入れました。 「つがる」は甘みが強く酸味が少ないのが特徴の赤いりんごで、日本で2番目に収穫量の多い品種だそうです。 給食では、季節に合わせて今後も色々な種類のりんごを使用していく予定です。 |
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