10月12日の給食ミルクパン 秋ざけの香草パン粉焼き マセドアンサラダ 野菜スープ 今日は、秋の味覚のひとつ鮭を使って、香草パン粉焼きを作りました。パセリ、パン粉、パルメザンチーズを混ぜ、オリーブオイルをまぶした鮭につけてオーブンでこんがり焼きました。鮭に多く含まれるビタミンDは、カルシウムの吸収を助け、骨を強くする働きがあるので、鮭と乳製品の相性はピッタリです。 マセドアンサラダは、材料をコロコロに切って仕上げるサラダです。じゃがいも、きゅうり、にんじんをコロコロに切り、コーンとえんどう豆と一緒に和えました。彩りがとてもきれいに仕上がりました。 10月11日の給食なす入りマーボー丼 中華風わかめサラダ ナタデココ入りフルーツポンチ きのう10月10日は、目の愛護デーでした。目の愛護デーは、目の健康や目の大切さについて考える日です。そこで今日は、旬の秋なすを入れたマーボー豆腐を作りました。なすの皮に含まれるアントシアニンという紫色の色素は、目の健康維持に関与するといわれています。なすは一度油で炒めてからマーボー豆腐に加えたので、とろけるような食感で皆さんよく食べてくれました。 10月7日の給食秋味ごはん 大学いも 磯香和え 沢煮碗 今日は、秋の味覚をたくさん使った「秋味ごはん」を作りました。ほんのり甘く煮た栗と、ごぼう、にんじん、しいたけ、しめじ、そして大きいまま焼いて粗めにほぐした秋鮭をごはんに混ぜて仕上げました。和風の混ぜご飯だったので特に低学年の反応が気になったのですが、なかなか好評で嬉しかったです。 そして、こちらも秋の味覚さつまいもを使った大学いもは、例年どおり今回も人気でした。朝からさつまいもを揚げるあまーい香りが給食室から漂っており、給食室の外の廊下からは「いいにおいー」「お腹減ったー」という声が聞こえました。これぞ自校給食ならではの光景ですね。 10月6日の給食五穀ごはん 豆腐ときのこのオイスターソース煮 華風漬け かき 今日は雨が降ってぐっと寒くなり、秋の訪れを感じる1日でしたね。久しぶりに野菜を洗う水がヒンヤリと冷たくなり、いよいよ凍える時期がやってくるなと感じました。 そんな今日は、秋の食材きのこと柿を取り入れた献立でした。 豆腐ときのこのオイスターソース煮には、舞茸としめじと椎茸を使ったのですが、スーパーなどでは見ることの出来ない大きくて立派な群馬県産の舞茸に驚いてしまいました。 柿は奈良県産の種無し柿でした。少し青みがかった若そうな実もあったのですが、食べてみると甘くてとてもおいしかったです。 きのこや柿は苦手な児童も多いようですが、季節の味を伝えられればと思い毎年秋には給食で使用しています。 10月5日の給食チキンライス ごま粉ふきいも 白いんげん豆のポタージュ 今日は、人気のチキンライスの献立でした。鶴間小のチキンライスは、ごはんを炊くときに鶏がらスープや具の煮汁を加えているので、お米の一粒一粒までおいしいのが自慢です。仕上げにバターを入れることで、香りも豊かに仕上げています。今日も皆さんよく食べてくれていました。 10月4日の給食梅茶漬け 魚のみそマヨネーズ焼き 青大豆とひじきのサラダ 今日は、久しぶりにお茶漬けの献立でした。10月だというのに晴れて暑い日だったので、梅の酸味が食欲をアップさせてくれたように感じます。 鶴間小の給食では、料理のベースとなるだし汁やスープを毎日丁寧にとっています。今日のようにすまし汁のような献立の日は、主に昆布とかつおの厚削りでだしを取ります。みそ汁の日は、煮干しやかつお節やさば節、洋風や中華スープの日は鶏がら、ラーメンの日は豚骨なども使います。椎茸を使う日は、椎茸の戻し汁も加えています。 しっかりと取っただしには、塩分や油分とは違う複雑で深い旨味があります。児童にそのおいしさを伝えていければと思っています。 10月3日の給食あしたばパン 東京エックスのポークビーンズ 小松菜入りサラダ 生プルーン 10月1日は、東京都の記念日「都民の日」でした。そこで今日は、東京にゆかりのある食材を使った東京都献立を実施しました。 東京牛乳は、東京の多摩地区で生産された牛乳で、東京都地域特産品にも認められています。 明日葉パンは生地に明日葉を練り込んだパンで、ほんのり緑色でした。明日葉は、八丈島など伊豆諸島の特産品で、特有の香りと苦味がある野菜なのですが、今回のパンはクセの無い食べやすい味でした。 ポークビーンズには、東京のブランド豚「TOKYO X」を使いました。 小松菜入りサラダの小松菜は、江戸時代に小松川(現在の江戸川区周辺)で栽培されていたことが名前の由来といわれ、現在でも東京都江戸川区は、全国でも有数の小松菜の産地となっています。 東京のおいしいものを、給食を通して児童に知ってもらえれば嬉しいです。 9月30日の給食ごはん ポテトのみそバター煮 ごま和え りんご りんごの旬は秋から冬で、時季によって様々な種類のりんごを食べることができます。今日は、秋に旬を迎える「つがる」を献立に取り入れました。 「つがる」は甘みが強く酸味が少ないのが特徴の赤いりんごで、日本で2番目に収穫量の多い品種だそうです。 給食では、季節に合わせて今後も色々な種類のりんごを使用していく予定です。 9月29日の給食さんまのかば焼き丼 おかか和え なめこのみそ汁 今日は秋の味覚さんまを使って、さんまのかば焼き丼を作りました。 近年さんまの漁獲量が減っている関係で一度にたくさんの量を仕入れることが難しく、数年前までは給食で年に数回提供していたさんま料理が、なかなか実施できずにいます。人気のさんまのかば焼きやさんまごはんをはじめ、さんまの筒煮や塩焼きを提供できていた頃が懐かしいです。 今年は2ヶ月ほど前から業者さんにお願いをし、ようやく今日のさんまのかば焼き丼を児童に提供することができました。 久しぶりのさんまのかば焼きの登場に、特に中・高学年で喜んでくれている児童が多く、ほとんどのクラスで残食がありませんでした。丼ということでごはんにタレを混ぜて仕上げたのですが、たくさん配缶したごはんも皆さん本当によく食べてきてくれました。 9月28日の給食みそラーメン わかめサラダ キャロットケーキ 今日のみそラーメンは、豚骨、鶏がら、煮干し、かつお節、昆布を使ってスープを取ったので、旨みたっぷりの深い味わいでした。普段野菜が苦手な児童も、ラーメンに入っている野菜は食べられる!とパクパク食べてくれる様子が微笑ましかったです。 そして、今日はキャロットケーキも焼きました。給食室から漂う焼きたてのケーキの甘い香りに、「良いにおいー」と廊下から声が聞こえていました。少しシナモンの香りが強かったように感じたので、次回は少し調整してみようと思います。 9月27日の給食しそひじきごはん ほっけの塩焼き 和風サラダ すまし汁 今日は、手作りの「しそひじきふりかけ」をごはんに混ぜ込んだしそひじきごはんを作りました。ひじきやかつおぶし、ごまを使用しているので鉄分やカルシウムの補給にも役立ちます。 今日のような和風の混ぜごはんは特に低学年で苦手な児童が多いようですが、高学年になると食べ慣れてくることもあってかよく食べてきてくれます。ピラフやチャーハンはどの学年もすぐに食缶が空になってしまうのですが、和風の混ぜご飯はやや大人の味なのかもしれません。児童へのアプローチの仕方を引き続き考えていきたいと思います。 9月26日の給食チキンピラフ パスタサラダ ジュリエンヌスープ ヨーグルト パスタサラダは、鶴間小では昨年度初めて実施したメニューです。調理員さんの「色々なパスタを入れよう!」というアイディアを参考に3種類のパスタを使用したところ、見た目がかわいらしく、ドレッシングとの絡みも絶妙なおいしいサラダが出来上がりました。3種類のパスタは、車輪の形のホイールマカロニ(ルオーテ)、らせん状のカールマカロニ(フジッリ)、貝殻の形のシェルマカロニ(コンキリエ)です。それぞれ茹で時間が違うので、今日も調理員さんが時間差をつけてボイルしてくださいました☆ 9月22日の給食ごはん ごま塩 いかのさらさあげ 昆布和え 豆腐のみそ汁 今朝は給食室から、いかを揚げる良い香りが漂っており、たくさんの児童や職員から「いいにおいー」と声をかけてもらいました。 さらさあげは、しょうゆとカレー粉で下味をつけた魚介類などにでんぷんをまぶして揚げた料理で、漢字で「更紗揚げ」と書きます。 更紗とは、木綿の布に模様を染めた染物のことで、更紗の赤、黄、白がそれぞれしょうゆ、カレー粉、でんぷんの色に似ていることから更紗揚げという名の料理ができたそうです。 今日のさらさあげは国産の紫いかを使用したので、とても柔らかく、おいしく仕上がりました。 9月21日の給食豚丼 はるさめスープ シャインマスカット 台風が去り、今朝はきのうと打って変わって秋らしい気温になりました。涼しくなると食欲がアップしますね。そろそろ食欲の秋が幕を開けそうです。 そんな今日は、旬のシャインマスカットを提供しました。シャインマスカットは、種が無く皮も薄いので、その食べやすさから近年人気が高いぶどうです。巨峰など紫色のぶどうとは味や香りが全く違うので、食べ比べてみるのも面白そうです。今月・来月はぶどうをはじめ色々な秋の果物を使用する予定なので楽しみにしていてください☆ 9月20日の給食キムチチャーハン 青のり粉ふきいも トックク 型抜きチーズ 今日は韓国の食材キムチとトックを使った献立でした。給食で使うキムチは辛みや酸味が少なく、低学年でも食べやすい味付けのものです。本場の味とは少し違うかもしれませんが、外国の食べ物に興味を持つきっかけとして、給食では皆さんが出来るだけ安心して食べられる味を心がけて作っています。 トックは給食でもしばしば登場するので、1年生も「今日は韓国のおもちが入ったスープでしょ?」とすっかりお馴染みの様子でした。日本のおもちとは違いうるち米を使って作られているので、もちもちとしていても歯切れが良く、食べやすいのが特徴です。 9月16日の給食豆乳パン クリームシチュー バジルドレッシングサラダ なし 今日は久しぶりにクリームシチューを作りました。今日のクリームシチューには町田産の牛乳をたっぷり使い、コクのある味わいに仕上げました。 そして、今日の果物は梨にしました。夏の幸水、秋の豊水と呼ばれ、今旬を迎えているのは豊水という種類の梨です。8月〜9月初めに旬を迎える幸水は、甘くて酸味が少ない味が特徴なのに比べ、豊水は甘味の中に程よい酸味があり爽やかな味が特徴です。 9月15日の給食タコライス風混ぜごはん シュガービーンズ ABCパスタスープ 今日は、1学期も人気だったタコライス風混ぜごはんを作りました。 タコライスは、メキシコ料理のタコスの具「タコミート」をごはんにかけたもので、沖縄のご当地メニューとして知られています。 このタコミートを作るときに欠かせないのが、チリパウダーという香辛料です。チリパウダーは、唐辛子をベースに、クミンやオレガノ、ディル、パプリカ、にんにくなどをブランドしたもので、中南米ではそれぞれの家庭やお店で独自に調合して作られるそうです。日本では、このチリパウダーというスパイスを料理に入れることで、ぐっとメキシコ風の味に仕上がります。 1学期よりも少し量を増やして作ったのですが、今日も皆さんよく食べてきてくれました。 9月14日の給食麦入りごはん 豆腐のうま煮 ごまドレサラダ 冷凍みかん 今日は朝から残暑が厳しく、今年度最後かな?と思いながら献立に入れた冷凍みかんが、とても美味しく感じられる1日でした。 鶴間小の給食の献立作成は、通常1〜2ヶ月前に行っており、そのメニューを提供する日がどのような気候になるかを予想して献立を立てているので、今日のように予想が当たると、朝から心の中でガッツポーズをしています。 栄養士の仕事は、現在(今日の給食)、未来(来月、再来月の献立作成)、過去(前月の会計処理)を1日のうちに行ったり来たりするので、たまに自分の頭の中がどの月にいるのか混乱することがあります。今日は暑い中、寒ーい師走の献立を考えていました。皆さんがその季節に食べたいなと思うメニューを取り入れていければと思います。 9月13日の給食カレーライス フレンチサラダ 巨峰 今日は人気メニューのカレーでした。朝、給食室の前を通る児童に今日の献立を伝えると、皆「やったー!!」と喜んでくれたので、わたしももハッピーな気持ちで一日のスタートを切ることができました。 昼食後返ってきた食缶は、ごはんもルウもサラダも、ほぼ全てのクラスが完食でした。 そして、今日の果物は巨峰でした。香りが良く、甘くジューシーで、とてもおいしい旬の味覚でした。今月は、巨峰のほかにもシャインマスカットや梨、りんごなど、季節の果物をたくさん取り入れます。 9月12日の給食ごはん のりのつくだ煮 魚のカレー焼き ゆかり和え 豚汁 今日は豚汁を作りました。豚汁は日本の定番家庭料理ですが、関東地方では「とんじる」と呼ばれることが多いのに対して、関西や東北地方などでは「ぶたじる」と呼ぶことが多いのだそうです。 秋から冬にかけて、根菜類やねぎ、白菜など、豚汁に入れるとおいしい食材が旬を迎えるので、2学期は献立への登場頻度が増えそうです。 今日は複数の児童から「豚汁が好き!」という嬉しい声が聞かれました。 |
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