5月13日の給食

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牛乳
わかめごはん
ぼうぎょうざ
華風漬け
中華スープ

 今日は棒餃子を作りました。棒餃子は台湾の夜市や屋台でポピュラーな料理だそうです。
 日本の多くの人がイメージする餃子の本番といえば中国だと思いますが、意外にも中国では焼いた餃子は一般的でなく、餃子といえば水餃子なのだそうです。
 今日の給食では、キャベツやねぎ、ニラ、椎茸などたっぷりの野菜と豚ひき肉を混ぜてタネを作り、四角い餃子の皮でくるんでオーブンで焼き上げました。
 「今日の給食全部おいしかった!」と複数の児童や職員から声をかけてもらえて嬉しかったです。

5月12日の給食

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牛乳
豚丼
小松菜と豆腐のスープ
カラマンダリン

 カラマンダリンは4月〜5月に旬を迎える果物です。柑橘類の中では最も樹になっている期間が長いといわれ、そのため味がとても濃厚で香りが強く、ジューシーなのが特徴です。
 もともと、あまりに酸っぱくて商品化出来ないと放っておかれた樹だったそうで、長い間収穫されず熟成された実がとても甘くておいしかったことから商品化された品種なのだそうです。
 種があるので食べるのが苦手な児童もいるかもしれませんが、今の時季にしか食べられない味を知ってもらいたいとの思いから献立に取り入れました。
 今回も、皮を剥くのが苦手な1年生のために調理員さんが食べやすく切ってくださいました。

5月11日の給食

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牛乳
ごはん
スンドゥブ
のり入りナムル
ごぼうチップス

 今日は、旬を迎えた新ごぼうを使ってごぼうチップスを作りました。ごぼうは通常秋から冬が収穫の時期ですが、それよりも早く、初夏に収穫する若いごぼうのことを新ごぼうと呼びます。新ごぼうは普通のごぼうに比べて繊維がやわらかく、優しい香りとほのかな甘さがあるので、サラダなどにして食べてもおいしいです。
 今回はスライスした新ごぼうにでんぷんをまぶし、油でカリッと揚げました。子供たちに新ごぼうの香りと味を感じてもらいたいという思いから、味付けは塩のみです。
 このメニューは、わたしが献立を立てる際には春の新ごぼう・秋ごぼうと年に2回実施しているのですが、毎回子供たちに大人気です。今日も展示の給食を見て「これ、おいしいやつだ!!」と喜んでくれている児童がいました。ごぼうが給食で1番の主役になれるのは、この「ごぼうチップス」の日かもしれません。
(2枚目の写真:スライス仕立ての新ごぼうが白く輝いてあまりに綺麗だったので、思わず撮影しました。アクが強いのですぐに色が変わってしまうのですが、この切りたての色に感動です。さすが新ごぼう!)

5月10日の献立

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牛乳
スパゲッティ・ミートソース
マセドアンサラダ
ドライプルーン

 今日は、スパゲッティ・ミートソースを作りました。給食で使うスパゲッティは、通常の半分の長さのハーフタイプです。給食の小さいフォークでも巻き取りやすく、また、上手に巻いて食べることが難しい低学年の児童にも食べやすい長さになっています。
 ミートソースはトマトと玉ねぎをたっぷり使い、バターと米油、小麦粉を炒めて作ったルウを加えているのも美味しさのポイントです。

5月9日の給食

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牛乳
野沢菜入りそぼろごはん
ほっけの塩焼き
おかか和え(畑中さんの小松菜使用)
若竹汁

 今日は、農家の畑中(はたなか)さんが採れたての新鮮な小松菜を納品してくださいました。
 畑中さんは、2020年から鶴間公園で「つるまパークSDGs落葉大作戦」を推進されている方です。それまで焼却処分されていた鶴間公園の落ち葉を利用して腐葉土を作り、無農薬・無化学肥料の野菜を育てて販売していらっしゃいます。
 今年度から鶴間小学校の給食用にも季節のお野菜を納品してくださることになり、今月は小松菜を使用していきます。
 お店で売っている小松菜と違い、大きさに差があったり土が付いていたりするのは、地場野菜ならではです。いつもより処理に時間がかかりましたが、調理員さんが丁寧に下処理をしてくださいました。
 小松菜のお話をしようと1年生の教室に行くと、お昼の放送を聞いた児童が「今日の小松菜は、鶴間公園の落ち葉で作った土で育てたんでしょ?」「緑色のお野菜が小松菜だよね?」と先に質問してくれて感動しました。
 たくさんの児童が、畑中さんの小松菜を味わって食べてくれたようです。

5月6日の給食

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牛乳
ごはん
ポテトのみそバター煮
焼きししゃも
ポン酢和え

 ポテトのみそバター煮は、鶏がらでとったスープで玉ねぎや人参、ひき肉、じゃがいも、キャベツなどを煮込み、みそで味を調えます。仕上げにバターを加えて香りを出すのがポイントで、みそバターラーメンのような食べやすい味です。
 春は新じゃがや新玉ねぎ、新人参や春キャベツなど旬の食材を使って作ることが出来るので、今の時季が一番おいしく食べられる料理です。

5月2日の給食

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牛乳
ターメリックライス
 クリームソースがけ
アスパラサラダ
冷凍りんご

 今日は、鶴間小の人気メニューのひとつであり、わたしも大好きな「ターメリックライスクリームソースがけ」を作りました。
 黄色が鮮やかなターメリックライスと白いクリームソースで見た目もきれいな料理です。ターメリックは日本語ではウコンとも呼ばれるスパイスで、生姜の仲間の植物です。スパイスとして主に食品などに色を着けるために使われますが、肝臓のはたらきを助けるという研究結果もあることから、最近ではドリンクなどにも配合されています。
 今日はターメリックライスもクリームソースもとてもおいしく仕上がったのですが、いつもよりお休みの児童が多いクラスもあったようなので、次回はより多くの皆さんに食べてもらえる日に再度実施したいと思います。

4月28日の給食

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牛乳
ごはん
豆腐のカレー煮
春雨サラダ
いちご

 給食では、大豆や大豆製品をよく使用します。大豆や大豆製品には良質なタンパク質や骨を強くするカルシウムが含まれているので、6年間で大きく成長する児童の皆さんに積極的に食べてもらいたい食品だからです。
 今日の豆腐のカレー煮は他校の栄養士さんに教えていただいたメニューで、かつおだしをベースにした少し甘口のカレーうどんのような味が特徴です。ごはんによく合う味付けなので、今日はカレー煮も白いごはんも皆さんよく食べてきてくれました。これからもおいしい大豆・大豆製品メニューを給食に取り入れていければと思います。

4月27日の給食

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牛乳
焼き豚チャーハン
シュガービーンズ
中華スープ

 今日は、まちだ名産品の「炭火焼 焼豚」を使って、焼き豚チャーハンを作りました。
 給食のチャーハンは、ごはんと具を別々に作り、最後に両方を混ぜて仕上げます。鶴間小では、最初に焼き豚や野菜などを炒めて、その際に出てきたエキスと、鶏ガラスープ、調味料を加えてごはんを炊いています。焼き豚の旨味がごはんにも染み込んだチャーハンなので、1年生から6年生までよく食べてきてくれました☆

4月26日の給食

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牛乳
ごはん
のりのつくだ煮
魚のごま焼き
キャベツと油揚げの煮浸し
わかめのみそ汁

今日は旬の春キャベツを使って煮浸しを作りました。煮浸しは本来、だし汁で野菜などをさっと煮て作りますが、給食では衛生面から「さっと」調理することは難しいため、油揚げとえのきたけをだし汁で煮て、別にボイルした野菜と和えて仕上げました。そうすることで、色良く、食感も良く仕上がったと思います。だしの味をよく含んだ油揚げが味のアクセントになりました。

4月25日の給食

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牛乳
ミルクパン
ポークビーンズ
ひじきと野菜のサラダ
型抜きチーズ

 今朝は、今年度初めて新玉ねぎが納品されました。毎日給食を作っていると、食材から季節を感じることがよくあります。みずみずしくてぷっくりとツヤのある新玉ねぎもそのひとつです。新玉、新じゃが、新人参、春キャベツ•••。春は野菜がどれもイキイキとしていて、扱っているこちらも元気をもらいます。
 今日の真っ白な新玉ねぎは、サラダのドレッシングとポークビーンズに使用しました。
 新玉ねぎは本当は生で食べるのがとてもおいしいので、機会があればご家庭でも季節の味を楽しんでみてください。

4月22日の給食

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牛乳
わかめごはん
魚のあけぼの焼き
からし和え
油揚げのみそ汁

 魚のあけぼの焼きは、枕草子の「春はあけぼの」にちなみ、明け方の太陽をイメージしたオレンジ色のソースを魚にのせて焼き上げた、春のイチオシメニューです。
 ソースは、卵不使用マヨネーズとすりおろし人参、パプリカを合わせて作っています。今日の人参は新潟県産の雪下人参ペーストを利用しました。
 全体的に食べやすい組み合わせだったようで、よく食べてきてくれたクラスが多かったです。また来週もおいしくて栄養たっぷりの給食を作りたいと思います!

4月21日の給食

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発酵乳
春色ピラフ
ごま粉ふきいも
白いんげん豆のポタージュ

 今日は、旬のグリーンアスパラガスを使った春色ピラフを作りました。
 スーパーなどに1年中売っているアスパラはメキシコなどの外国産が多いですが、春から夏にかけては、甘みがあり筋のやわらかい国産のアスパラが出回ります。今日もみずみずしくて美しいアスパラを八百屋さんが納品してくださいました。
 今年は昨年の調理工程を一部変更し、さらに彩り良く仕上がるように工夫しました。春らしくカラフルで、おいしいピラフに仕上がったと思います。

4月20日の給食

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牛乳
ごはん
肉豆腐
磯香和え
しらぬい

 今日の果物は「しらぬい(ひ)」でした。「しらぬい」という献立名を見て「しらぬい?」と言っている児童がいたので、「でこぽんのことだよ〜」という会話をしました。
 デコポンは、「しらぬい」のうち、糖度など決められた基準を満たしているものだけがその名で売り出されています。
 「しらぬい」は、清美オレンジとポンカンを交配させて1970年代に日本で作られた柑橘で、ポコっと出た上の部分が特徴です。アメリカではその形からお相撲さんを連想するためか「Sumo Citrus」(スモウ シトラス)という名で売られることもあるそうです。
 収穫時期は冬ですが、貯蔵することで酸味が抜けるので、一番おいしく食べられるのは3月〜4月とのことです。今日も甘くてジューシーなおいしいでこぽんでした。
 例年1学期の柑橘は、まだ給食に慣れていない1年生には剥くのが難しいのですが、今日は調理員さんが食べやすく切り込みを入れてくださいました!「おいしい」と喜んでくれる児童もいて良かったです。

4月19日の給食

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牛乳
たけのこごはん
さけの塩焼き
梅じょうゆ和え
沢煮碗

 毎年4月のイチオシ献立といえば、「たけのこごはん」です。給食ではふだん、水煮のたけのこを使用していますが、旬のこの時季だけは、生のたけのこを使用してたけのこごはんを作ります。
 今年のたけのこは、なんと東京産でした。とれたて新鮮です。きのうのうちから調理員さんが丁寧に下処理をしてくださったおかげで、穂先は柔らかく、根元はシャキシャキのおいしいたけのこごはんが仕上がりました。今の時季にしか味わえない、姫皮もしっかり使用しました。おかわりしてくれた児童も多く、嬉しかったです。

4月18日の給食

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牛乳
ソース焼きそば
シャキシャキポテトサラダ
フルーツポンチ

 町田市の小学校給食の焼きそばは、麺を一度油で揚げ、ソース味に炒めた具と混ぜ合わせ、蒸らして仕上げます。
 なぜ麺を揚げるのですか?という質問をよくいただくのですが、その理由は、まず初めに麺と具それぞれに確実に火を通すため。そして、仕上がりの食感をよくするためだとわたしは考えています。
 大量調理である給食は、果物などの例外を除いて全ての料理をしっかり加熱して仕上げます。料理の内部の温度を毎回測って、基準の温度になっているかを確認するため、家庭やレストランのようにチャチャッと素早く炒めて仕上げることは出来ません。そして材料も大量なので、麺と具を一緒に炒めるととても重く、混ぜるのも一苦労なので、加熱にムラが出来てしまいます。その状態で無理に温度を上げようとすると、今度は野菜から出た水分で、全体がベタベタになってしまいます。現在ではスチームコンベクションオーブンという機械で麺に火を通すことも出来るかもしれませんが、昔はその設備も無かったため、麺を先に油で揚げるという方法が構築されたのかな?と思います。
 そして衛生面や食感に加えて、油で揚げることで生まれる味のコク、カリカリになった麺が折れて、適度に長さが短くなる故の食べやすさなども加わり、町田の小学校では昔からこの「給食の焼きそば」が定着しているのだと思います。(この作り方を最初に考えてくれた栄養士さんに感謝です。)
今日も「絶対おかわりする!」「焼きそば大好き!」と児童たちから嬉しい声が聞かれました。

4月15日の給食

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牛乳
マーボー丼
華風漬け
いちご

 今年度の給食が始まって1週間が経ちましたが、おかげさまで大きなトラブルはなく、無事に5日間給食を提供することが出来ました。何より子供たちが毎日の給食を楽しみにしてくれている姿を見られて嬉しかったです。
 15日はD時程だったため、皆さんが給食時間内にきちんと食べられるかな?準備と片付けはスムーズにできるかな?と心配していましたが、戻ってきた食缶を見たらよく食べてきてくれたクラスが多く安心しました。
 来週は、大人気の焼きそばからスタートです。そして、毎年好評の旬のたけのこを使った「たけのこごはん」も登場します。楽しみにしていてください。

4月14日の給食

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牛乳
ごはん
肉じゃが
焼きししゃも
昆布和え

 今日は肉じゃがを作りました。
 料理は、揚げ物や焼き物など出来立てのタイミングがおいしいものもたくさんありますが、肉じゃがなどの煮物は、出来立てよりも少し寝かせた方が味がしみてもっとおいしくなります。
 栄養士は毎日給食の配缶前に味見をするのですが、今日のように煮込み料理のときは「出来立ての今もおいしいけれど、子供たちが食べる頃にはさらにおいしくなるぞ!」とニヤニヤしています。
 そんな今日も、白いごはんの献立にもかかわらず、多くのクラスでよく食べてきてくれました。1年生からもたくさんの「おいしかった」のコメントをもらい、嬉しかったです。

4月13日の給食

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牛乳
カレーライス
フレンチサラダ
りんごゼリー

 今日の献立は、大人気のカレーライスでした。今朝も調理員さんが豚肉をじっくりコトコト煮てくださったおかげで、給食室からは朝から良い香りがしていました。
 鶴間小の給食のカレーライスは、ルウから手作りです。バターと油、小麦粉をよく炒めて、カレー粉を加えて作ります。また、具を煮込む洋風スープは、鶏ガラと豚骨、野菜で取っています。そして今日は、玉ねぎ、人参、じゃがいもを皆さんが食べやすいように全てコロコロに切りました。1年生は給食開始2日目でしたが、カレーもサラダもよく食べてきてくれました。

4月12日の給食

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牛乳
照り焼きチキンバーガー
(バンズパン・とりの照り焼き・ボイルキャベツ)
春野菜のポトフ

 今日から1年生の給食がスタートしました。3時間目に1年生のクラスにお邪魔して給食時間についてのお話をしてきたのですが、「給食が楽しみな人?」の問いかけにたくさんの児童が手をあげてくれました。
 そんな1年生たちのはじめての給食は、「照り焼きチキンバーガー」でした。ふだんはセルフバーガーにすることが多いのですが、今日は特別に低学年の分を調理員さんたちがひとつひとつはさんでくれたので、初めての給食当番も少しスムーズに取り組めたかな?と思います。
 ちなみに、給食の献立を見て「照り焼きチキンバーガー」という響きに喜ぶ2年生から6年生も多かったです。
 春野菜のポトフは、ふわふわの春キャベツとやわらかい新人参を使いました。彩りも春らしく仕上がり、1年生もほとんど完食してきてくれました!明日は鶴間小自慢のカレーライスです。久しぶりの給食のカレーに、わたしもワクワクしています。
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学校だより

授業改善推進プラン

学年だより 1年生

学年だより 2年生

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学年だより 5年生

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体罰防止 標語

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