11月30日の給食

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牛乳
ハヤシライス
元気サラダ
まぼろしのりんご(高徳)

 今日は、幻のりんごとも呼ばれる「高徳」というりんごが給食に登場しました。
 高徳は、実に蜜が入りやすく、フルーティーな香りとさわやかな甘さが特徴のりんごです。高徳という品種が誕生したのは今から30年以上も前のことですが、サイズが小さい、実の色付きがまばらで見た目が良くないといった理由から、なかなか人気が出ず、一時は栽培する農家さんが減って消滅の危機に瀕したそうです。
 ところが、そのおいしさが最近になってまた注目され、今回はその貴重なりんごを給食用に手に入れることが出来ました。
 今朝届いた高徳は話に聞いていたとおり小ぶりなりんごでしたが、とても香りが良く、甘みが濃かったです。中には実のほとんどが密というような物もあり、調理員さんたちも「こんなに密が入っているりんごは初めて見た!」と言っていました。児童のみなさんもよく食べてくれました。

11月29日の給食

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牛乳
キムタクごはん
青のり粉ふきいも
トック入りスープ

 今日は人気のキムタクごはんを作りました。キムタクごはんは、キムチとたくあん、豚肉を炒めてごはんと混ぜたもので、もともとは長野県のご当地給食メニューでした。今から10年以上前の2011年、そのおいしさと面白いネーミングがテレビに取り上げられ、全国の給食に登場するようになったそうです。町田ではすっかり定番の人気メニューです。

11月28日の給食

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牛乳
ごはん
かじきのソースかつ
磯香和え
沢煮碗

 今日は、めかじきを使ってソースかつを作りました。
 ソースかつは、一般的にはとんかつを甘辛いソースに浸したもので、日本のいくつかの県ではソースかつをごはんの上にのせたソースかつ丼が名物になっています。
 今日は、子供たちに新米のごはんも味わってもらいたかったので、あえて丼ではなく別々の料理として提供しました。また、身がしっかりしているカジキは、カツにするとボリュームがありながらも食感は柔らかく、豚肉とはまた違ったおいしさがあるので、今回は魚の良さを伝えるという意味でカジキのカツにしてみました。
 しっとりしたかじきとカリカリの衣、ソースの味がごはんと相性バッチリだったので、ごはんもカツも皆さんよく食べてくれました☆

11月25日の給食

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牛乳
ソフトフランスパン
マカロニのクリーム煮
ハニーマスタードサラダ

 今日は、町田市産の牛乳とベーコンを使って、マカロニのクリーム煮を作りました。
 マカロニのクリーム煮は、グラタンとシチューの中間のような寒い冬にぴったりの料理です。もちろんルウは手作りで、仕上げにパルメザンチーズと生クリームも加えたのでコクがあっておいしかったです。児童にも職員にも好評でした。

11月24日の給食

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牛乳
ごはん
のりのつくだ煮
さけの塩焼き
ごま和え
豆乳仕立てのまろやかみそ汁

 今日は、11月24日「和食の日」です。和食の日は、2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」と「日本人の伝統的な食文化」を、未来につなげていくことの大切さを改めて考える日として制定されました。
 そこで今日は、お米(ごはん)を中心として、大豆製品(豆腐・豆乳)、種実(ごま)、海草(のり)、旬の野菜・魚、きのこ(しいたけ)、芋類(じゃがいも)、発酵食品(みそ、しょうゆ)など、たくさんの食材を取り入れ、子どもたちに和食の良さを伝えられるような献立を立てました。これから先もずっと、日本の大切な文化のひとつである「和食」を守っていけたらと思います。

11月22日の給食

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牛乳
コーン茶飯
おでん
白菜のレモン和え
みかん

 今日は、だしがよく染みた温かい冬の味覚「おでん」を作りました。
 おでんはもともと、室町時代に流行した「豆腐田楽」がルーツといわれ、豆腐にみそをつけて焼いた物に、みそをつけて食べたのが始まりと言われています。江戸時代には豆腐のほかにもナスや里いも、こんにゃくや魚など、色々な田楽が庶民に愛されたそうです。その田楽が現在の煮込みおでんに変化していった過程には諸説あるようですが、明治時代あたりから、味をつけただし汁でたくさんの材料を煮込んだおでんが登場したという説があります。
 おでんが田楽から生まれた料理とは、なんだか意外ですね。今日の給食のおでんは、たっぷりのかつおだしで、大根、人参、里いも、こんにゃく、ちくわ、さつまあげ、がんもどき、昆布、うずらの卵を煮ました。色々な具材からうまみが出て、おいしいおでんになりました。
 今日の大根はきめが細かく、米の研ぎ汁で下茹でした後も真っ白できれいだったので、つい写真に撮ってしまいました☆

11月21日の給食

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牛乳
ごはん
スンドゥブ
のり入りナムル
りんご(ぐんま名月)

 今日は、今が旬のイチオシのりんごを献立に取り入れました。その名も「ぐんま名月」です。ぐんま名月は、群馬県で誕生した黄色いりんごで、「ふじ」と「あかぎ」というりんごを掛け合わせて出来た品種です。
 甘みが強く、酸味は弱めで、良い香りとジューシーな実が特徴です。食感はふじに似てシャキシャキとしています。数年前、はじめてこのりんごを食べたときにその甘さと香りに感動したのですが、今回はその「ぐんま名月」が給食で使用できるということで、児童に食べてもらいたいと思い取り入れました。
 今月は、もう一種類、ふだんは給食で登場しない季節限定のりんごを取り入れます。次回のりんごも楽しみにしていてください☆

11月18日の給食

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牛乳
さといもごはん
ツナとわかめのたまご焼き
ゆかり和え
すまし汁

 今日は、秋冬のイチオシメニューのひとつ「さといもごはん」を作りました。さといもととり肉を、だし汁としょうゆなどを合わせた調味液で煮て、その煮汁を加えて茶飯を炊き、最後に両方を混ぜ合わせた、炊き込みごはん風の料理です。わたしは数年前鶴間小の給食で初めてこのごはんと出会い、以来大好きなメニューです。
 さといものぬめりには、胃や肝臓の健康を維持したり、お腹の調子を整えるはたらきがあります。旬を迎えるおいしいさといもで、今年もおいしいさといもごはんができました。

11月17日の給食

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牛乳
ごはん
魚のバーベキューソース
小松菜とえのきのおひたし
切干大根のみそ汁

 今日は、山形県産はえぬきの新米を使用してごはんを炊きました。新米は、秋に収穫されたお米で、その年の12月31日までに精米・袋詰めされたお米だけにつけられる呼び方です。まさに、採れたて新鮮の証。白くツヤがあり、ふっくらとした新米は、粒がしっかりしていてとてもおいしかったです。
 魚のバーベキューソースは、すりおろした玉ねぎとりんごを加えた自家製ソースを、カラッと揚げた白身魚にかけました。白いごはんに合う味だったので、今日は魚もごはんも残菜が少なかったです。

11月16日の給食

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牛乳
ごはん
塩肉じゃが
くきわかめの和風サラダ
みかん

 今日は、いつもとは少し違う塩味の肉じゃがを作りました。しょうゆではなく塩と砂糖で味付けをし、仕上げにバターで香り付けをした塩肉じゃがは、普段の肉じゃがよりもより素材の味や色を活かせるメニューです。市内の農家さんが納品してくださった、町田産の新鮮な人参も使用しました。とてもおいしく、彩り良く仕上がり、みなさんよく食べてくれました☆

11月15日の給食

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牛乳
中華丼
パリパリサラダ
ドライプルーン

 今日は久しぶりにパリパリサラダを作りました。パリパリサラダは、短冊切りにしたシュウマイの皮をパリパリに揚げて、ドレッシングで和えた野菜と混ぜて食べるサラダです。食感が面白く、味にもコクが出るので人気の野菜料理のひとつです。皆さんよく食べてきてくれました。

11月14日の給食

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牛乳
きのこの和風スパゲッティ
コールスロー
米粉のさつまいも蒸しパン

 今日は、秋の味覚きのことさつまいもを使った献立でした。
 きのこの和風スパゲッティは、マッシュルーム、しめじ、えのきたけ、エリンギの4種類のきのこを使い、バター醤油風味に仕上げました。きのこのうまみやベーコンから出たエキスが絡んだパスタはとても好評でした。きのこが苦手な児童も多いので少し心配していましたが、子供たちの反応を見てほっとしました。「きのこはあんまり入れないでください」と言いつつもおかわりをする児童を見て微笑ましかったです。
 米粉のさつまいも蒸しパンは、農家の佐藤さんが育ててくださった町田産のさつまいもを使いました。小麦粉ではなく米粉を使ったので、もちもちとした食感に仕上がり、いつもとは違った美味しさでした。

11月11日の給食

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牛乳
ごはん
魚のもみじ焼き
青大豆とひじきのサラダ
吉野汁

 今日は、よく晴れてとても気持ちの良い1日でした。給食室の窓からは職員玄関近くの植物がよく見えるのですが、特に朝は陽の光が木々の紅葉に当たってキラキラしていました。
 そんな今日の給食は「魚のもみじ焼き」でした。秋晴れで紅葉が綺麗な今日にぴったりな献立となり、嬉しい気持ちで作業を始めることが出来ました。
 もみじ焼きは、人参とパプリカパウダーを混ぜたマヨネーズソースを白身魚にのせて焼いた料理です。ごはんにもよく合う味付けで、低学年もよく食べてくれている子が多かったです。

11月10日の給食

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ジョア
ごはん
おからハンバーグ きのこソースがけ
パセリポテト
ABCパスタスープ

 おからは、大豆から豆乳をしぼったあとのもののことで、お腹の中をきれいにしてくれる食物繊維や、骨の健康を保つビタミンDやカルシウムが多く含まれています。お肉やお魚など、動物性のたんぱく質はもちろんですが、成長期の子供たちには大豆製品などの植物性たんぱく質も積極的に摂ってもらいたいと考え、今日はおから入りのハンバーグにしてみました。
 秋ということで、ソースはきのこを入れたデミグラス風ソースにしてみました。マッシュルーム、たもぎ茸、しめじが入り、うまみたっぷりで食べごたえのあるソースになりました。

11月9日の給食

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牛乳
ターメリックライスクリームソースがけ
フレンチサラダ
ラ・フランスゼリー


 今日は、ターメリックライスのクリームソースがけを作りました。
 ターメリックはカレー粉などにも使われる香辛料で、鮮やかな黄色が特徴です。別名ウコンとも呼ばれる生姜の仲間ですが、辛みはありません。綺麗な黄色のライスと、白いクリームソースの色合いがよくマッチしていました。

11月8日の給食

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牛乳
焼き豚チャーハン
シュガービーンズ
ワンタンスープ

 今日は焼き豚チャーハンを作りました。鶴間小の焼き豚チャーハンは、町田市名産品にも認定されている市内のお肉屋さんのチャーシューを使っています。チャーシューと野菜を炒めたときに出る旨みたっぷりの煮汁を、ごはんを炊くときに一緒に加えたので、お米一粒一粒までおいしいチャーハンに仕上がりました。

11月4日の給食

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牛乳
きなこあげパン
即席漬け
ミネストローネ

 今日は、人気のきなこあげパンを作りました。「今日の給食はあげパンだ!」と喜ぶのは子供も大人も同じようで、朝から複数の児童や職員に声をかけてもらいました。
 今から60年以上も前に東京都大田区の小学校で生まれたあげパンは、調理員さんが「かたくなったパンを子供たちにおいしく食べてもらいたい」と考え、試行錯誤した末に誕生したメニューなのだそうです。今も昔も、給食従事者の「子供たちにおいしい給食を食べてもらいたい」という気持ちは変わらないですね。

11月2日の給食

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牛乳
古代米ごはん
まっくうのり
魚のごま焼き
ひじきと大豆の煮物
きのこと山菜のスープ

 今日は、東京文化財ウィーク2022に合わせ、縄文献立(まっくう給食)を実施しました。
 町田市には約23,000年前の旧石器時代から近代までの遺跡が約1,000ヶ所あります。特に縄文時代の遺跡が多く貴重な遺物なども出土しています。そのひとつが田端東遺跡(小山町)で発見された、町田市指定有形文化財「中空土偶頭部(ちゅうくうどぐうとうぶ)」です。そして、「まちだ」で発見された「中空土偶(ちゅうくうどぐう)」をモデルにして出来たキャラクターが「まっくう」です。
 子供たちに町田の文化財を知ってもらうきっかけとして、「まっくう」とコラボした献立が、今日の給食でした。
 縄文時代の人たちは、主に植物を採ったり、魚をとったり、狩をして得たものを食べていたそうで、特に重要だったのは植物で、木の実や種実、山菜、きのこなど、そして魚や海草もよく食べていたといわれています。
 そして縄文時代の終わりには、稲作が始まった地域もあり、当時のお米は今のような白いお米ではなく、赤米や黒米に似た品種だったそうです。
 そんな背景を踏まえ、今日は赤米と黒米を加えた「古代米ごはん」、魚にごま(種実)をつけた「魚のごま焼き」、ひじき(海草)を使った煮物、山菜やきのこを入れたスープを作ってみました。プラスして、町田縄文キャラクターである「まっくう」のイラストと説明が書いてある味付けのりも添えました。
 まっくう給食をきっかけとして、子供たちが少しでも町田の文化財や縄文時代のことに興味をもってくれたら嬉しいです。
 東京文化財ウィーク2022では、文化の日を中心に、都内の様々な区市町村で企画が実施されます。明日文化の日から今週末は、普段公開されていない貴重な文化財が特別公開されているところもあるそうなので、ぜひ足を運んでみてください。

11月1日の給食

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牛乳
ごはん
家常豆腐(ジャージャン豆腐)
バンサンスー
かき

 今日は、中華料理のひとつジャージャン豆腐を作りました。ジャージャン豆腐は、マーボー豆腐やホイコーローなどと同じ中国の四川で生まれた料理で、揚げた豆腐と野菜を炒めた物です。漢字では「家常豆腐」と書き、家にある身近なものを使って作る中国の家庭量なのだそうです。調味料も各家庭によって様々なため、決まったレシピは無いのだとか。今回給食ではみそとしょうゆをベースにした味付けにしてみましたが、ごはんにもよく合う味で、好評でした。
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