4月28日の給食まち☆ベジ筍のたけのこごはん さけの塩焼き ゆかり和え すまし汁 今日は、旬のたけのこを使ってたけのこごはんを作りました。 今年は町田産のまち☆ベジたけのこが手に入ったので、調理員さんが米ぬかを使って丁寧に下処理をしてくださいました。 たけのこは給食にもよく登場しますが、生のたけのこを使用できるのは今の季節だけです。処理などに少し手間はかかりますが、季節ごとの旬の食材を子供たちに味わってもらえればと思っています。 4月27日の給食ごはん 豆腐のカレー煮 バンサンスー カラマンダリン 今日は、完熟春みかんとも呼ばれる「カラマンダリン」を提供しました。カラマンダリンは、柑橘類の中で一番木になっている期間が長く、コクのある濃い味と甘みが特徴です。毎年献立に取り入れているカラマンダリンですが、今年は特にみずみずしく、甘みが強くておいしい物を八百屋さんが納品してくださいました。 年度はじめの柑橘類だったので児童が上手に食べられるか心配していましたが、皮が柔らかく剥きやすかったこともあって低学年もよく食べてくれていました。 4月26日の給食ごはん のりのつくだ煮 とりのからあげ レモン和え 豆腐のみそ汁 4月は新しい学年、新しいクラスでの給食となるため、児童の皆さんの緊張を少しでもほぐせるような、毎日学校に来るのが楽しみになるようなメニューを意識して献立を立てました。「とりのからあげ」は、その名を聞いただけで気分が上がる、日本人の国民食!と考え、新年度に取り入れてみましたが、予想は的中。朝からからあげを楽しみにしてくれている児童がたくさんいました。 少しずつ1年生の児童もわたしの顔を覚えてきてくれたようで、「今日のごはんなに?」と聞いてくれる子も増えてきました。「からあげだよ」と伝えると「やったー!」と喜ぶ姿が微笑ましかったです。毎日給食室の職員が思いを込めて作る給食、ひとりでも多くの児童がファンになってくれたら嬉しいです。 4月25日の給食焼き豚チャーハン シュガービーンズ 中華スープ 今日は焼き豚チャーハンを作りました。鶴間小の焼き豚チャーハンは、町田市名産品にも認定されている市内のお肉屋さんのチャーシューを使用して作っています。今年度最初の焼き豚チャーハンを楽しみにしてくれていた児童も多かったようで、「今日の給食がチャーハンで嬉しいな」「おかわりしたい!」という声が聞かれました。 4月24日の給食ミルクパン ポークビーンズ パスタサラダ 今日はポークビーンズを作りました。ポークビーンズはアメリカの家庭料理で、豚肉やベーコンと豆、トマトなどを煮込んだものです。日本の給食でも定番のメニューとなっていますが、給食では大豆を使うことが多いのに対して、本場アメリカでは白インゲン豆を入れることが多いのだそうです。 そして今日のパスタサラダは、春ということで桜の形のパスタで作ってみました。ほんのりピンク色で、かわいらしく仕上がりました。 4月21日の給食ごはん 魚のあけぼの焼き ごま和え 油あげのみそ汁 今日は、魚のあけぼの焼きを作りました。このメニューは毎年春に取り入れている料理のひとつで、マヨネーズタイプ調味料をベースに、すりおろした人参とパプリカパウダーを加えた特製ソースを白身魚にのせて、オーブンで焼き上げます。 枕草子の一節「春はあけぼの」にちなみ、明け方の太陽をイメージしたオレンジ色のソースがポイントです。ソースの味は、ごはんによく合うように調整してあるので、白いごはんと一緒に食べてもらいたいという思いを込めました。 4月20日の給食春色ピラフ ごま粉ふきいも ABCパスタスープ 今日は春色ピラフを作りました。春色ピラフは、春が旬の野菜を入れたカラフルなピラフです。今回は新玉ねぎ、雪下人参、グリーンアスパラガスを使用しました。 アスパラの色がきれいに仕上がるように、調理員さんが絶妙な加減でボイルしてくれたので、イメージ通りの彩り豊かなピラフに仕上がりました。 4月19日の給食ごはん 肉じゃが 焼きししゃも のらぼう菜のおかか和え 今日は、江戸東京野菜のひとつ「のらぼう菜」を使っておかか和えを作りました。 のらぼう菜は、菜の花の仲間で今が旬の野菜です。東京都の西多摩地域で江戸時代から食べられてきたそうで、今日は立川産のものが届きました。 ちなみに、江戸東京野菜とは、江戸時代から昭和中期頃に東京で栽培されてきた伝統野菜で、認定を受けているものです。有名なものには練馬大根、小松川村(現在の江戸川区)の伝統小松菜、大島や八丈島でよく採れる明日葉などがあります。そして、わたしたちの住む町田市に由来する江戸東京野菜もあり、小山田地域で作られる「小山田ミツバ」が認定されています。機会があれば小山田ミツバも給食に取り入れてみたいものです。 4月18日の給食マーボー丼 中華サラダ いちご 今日は、春を代表する果物のひとつ「いちご」を取り入れました。とは言っても、日本のいちごは冬から春に旬を迎えるので、そろそろ終わりの季節でもあります。給食でも今シーズンは今日が食べ納めになりそうです。 今回使用したいちごは静岡県産の「きらぴ香」という品種で、色がよく、ツヤがあってキラキラしていることと、フルーティーな香りが特徴だそうです。 時季的に少し酸味が強いものもありましたが、やはりいちごは人気なようで皆さんよく食べてきてくれました。また冬が来ていちごのシーズンがやってきたら、給食でも色々な種類のいちごを取り入れていきたいと思います。 4月17日の給食ソース焼きそば ボイルウインナー シャキシャキポテトサラダ 冷凍りんごコンポート 今日は、人気メニューのひとつソース焼きそばを作りました。 よくレシピを聞かれるソース焼きそばですが、おうちで作るのは少し難しいかもしれません。実は給食の焼きそばは、まず最初に、めんを油で揚げているのです。その後、ソース味に炒めた具とカリカリの麺を和えて、釜の中で蒸らして仕上げます。 もともとはたくさんの量の食材すべてにしっかりと火を通すために考えられた作り方ですが、この作り方のおかげで給食の焼きそばならではのコクがあるおいしさが生まれるのです☆ 4月14日の給食カレーライス フレンチサラダ みかんゼリー 今日は、人気の鶴間小特製カレーライスでした。鶴間小のカレーは、お肉を朝からじっくり柔らかくなるまで煮ています。そして、とりがらと野菜から取った洋風だしで煮込んだ野菜と合わせ、カレーのルウを加えます。ルウは市販のものではなく、バターと米油、小麦粉をよく炒めた手作りのルウです。 カレーは家庭で食べてもお店で食べてもおいしいですが、学校のカレーもまた、特別なおいしさがあります。今朝も「今日の給食カレーでしょ?」「え?!カレーなの?!」と嬉しそうな子供たちの会話が微笑ましかったです。 4月13日の給食照り焼きチキンバーガー (バンズパン・とりの照り焼き・ボイルキャベツ) 春野菜のポトフ 今日から1年生の給食が始まりました。朝から給食を楽しみにしてくれていた児童もおり、2時間目に行った栄養士からの給食のお話を皆よく聞いてくれました。 給食時間本番は、初めての小学校の給食当番についてや、食器の扱い方を学びながら、無事に給食を食べることができました。 今回のポトフは、春野菜のポトフということで、春キャベツ、新たまねぎ、雪下人参を使用しました。雪下人参は、雪の積もった畑の中で冬を越し、3月から4月に収穫される人参で、甘みがギュッと詰まっているのが特徴です。春野菜のうまみがよく出たおいしいポトフでした。 4月12日の給食北海道産ななつぼしのごはん 肉豆腐 磯香和え タロッコオレンジ 今日は、ブラッドオレンジの一種である「タロッコオレンジ」を提供しました。ブラッドオレンジはイタリアが原産のオレンジで、甘くて程よい酸味があり、コクのある味が特徴です。また、実の色が赤紫色をしているのも特徴のひとつですが、今回のタロッコオレンジはオレンジ色の中にチラチラと赤紫色が入っているという感じで見た目もきれいでした。 日本ではあまり多くは栽培されていないそうですが、今の時季だけ貴重な国産のタロッコオレンジが出回るということで、ぜひ子供たちに食べてもらいたいと思い取り入れました。2年生と3年生にタロッコオレンジの話をすると、興味を持って食べてくれたり、「おいしかったからおかわりした!」と言ってくれる子もいました。 4月11日の給食桜おこわ 魚の塩こうじ焼き 梅じょうゆ和え 沢煮碗 いよいよ本日から2023年度の給食が始まりました。初日ということで春をイメージした桜おこわと、サワラ(鰆)を使った塩こうじ焼きを取り入れました。桜おこわはとても良い香りなのですが、ちょっぴり大人の味なので毎年1年生の給食が始まる前に、給食を食べ慣れている2年生以上に提供するようにしています。2年生は初めての桜おこわでしたが、「おいしい!」「いい香り!」「おかわりするよ!」と頼もしい声が聞かれました。 今日は朝から給食を楽しみにしていてくれる児童や職員から本当にたくさんの嬉しい言葉をかけてもらいました。今年の鶴間小の給食は、7人の調理員さんと栄養士で作っていきます。安心・安全でおいしい給食を提供できるよう頑張りますので、1年間よろしくお願いいたします。 |
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