9月5日の給食豚野菜丼 ワンタンスープ ボイル枝豆 いよいよ今日から2学期の給食が始まりました。 配膳室まで来てくれる子、声をかけてくれる子、みんなのいきいきとした笑顔にたくさんのエネルギーをもらい、改めて学校栄養士として給食を提供できることがありがたいな、と感じる初日となりました。 そんな今日は、そろそろ旬の終わりを迎える枝豆を取り入れました。7月は群馬県の枝豆を使用しましたが、今は東北産の枝豆がおいしい季節です。今回は岩手県でとれた物が届きました。豆の味が濃く、プリッとしていて、たくさんの児童がよく食べてくれました。 今学期も、給食室一同、力を合わせて安心・安全でおいしい給食を作っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。 7月18日の給食まち☆ベジの夏野菜カレー ハニーマスタードサラダ 町田のミルクアイス 今日はまち☆ベジ給食の日だったので、町田でとれた農産物「まち☆ベジ」をたくさん使用して献立を立てました。夏野菜カレーには、農家の佐藤さんが育ててくださったなす、町田産のトマト、さやいんげん、かぼちゃ、サラダには町田産のきゅうりを使いました。デザートのアイスは、町田の相原にある牧場でとれた牛乳から作られた物を使用しました。 1学期の給食は今日で最後だったのですが、「おいしい給食をありがとうございました!」と、何人かの児童が声をかけてくれて嬉しかったです。2学期の給食も楽しみにしていてください。 7月14日の給食ごはん 魚のコーンマヨネーズ焼き 青大豆とひじきのサラダ 冬瓜のすまし汁 今日は、夏が旬の冬瓜を使ってすまし汁を作りました。夏が旬なのに、漢字で冬の瓜と書く冬瓜。夏に収穫したものが、冬まで保存できることからその名がついたそうです。今日は、大人の顔よりも大きいサイズの冬瓜を、調理員さんたちが手際良く一口大に切ってくださいました。すまし汁に入れると、とろりとやわらかくなり、だしをよく含んでとてもおいしかったです。児童にも好評でした。 7月13日の給食ごはん 家常豆腐(ジャーチャン豆腐) バンサンスー すいか 家常豆腐は、ジャーチャン豆腐と読みます。ジャーチャン豆腐は、中国の家庭料理で、家にある材料を使って作られる豆腐料理です。特徴は豆腐を揚げるという点で、給食では豆腐を揚げるかわりに厚揚げを使って作りました。 ちなみに今日使用したピーマンは、キングピーマンという通常よりも大きめで肉厚のピーマンでした。ピーマンの香りはありながらも苦味が少ない品種ということで、ボイルしたものを味見してみましたが、とても食べやすかったです。ジャーチャン豆腐の仕上げに加えましたが、低学年もよく食べてくれていました。 7月12日の給食チキンライス ボイルえだまめ 豆乳仕立てのコーンスープ 今日は、旬の枝豆を茹でました。枝豆は若い大豆で、たんぱく質やビタミンなどが多く含まれています。 有名な枝豆の産地はいくつかありますが、今日届いた枝豆は群馬県産のものでした。香りが良く、調理後の給食室は枝豆の香りでいっぱいでした。甘みが強く、ついついたくさん食べたくなるおしいさでした。 7月11日の給食ごはん アジフライ おかか和え わかめと豆腐のみそ汁 今日は今が旬のアジを使ってアジフライを作りました。今日使ったアジはマアジという種類で、日本でとれるマアジの40%以上は長崎県産なのだそうです。今回も長崎のものが届きました。 きのう今日と朝から夜まで暑い日が続き、給食室もとても暑かったのですが、調理員さんたちががんばって給食を作ってくださいました。子供も大人も、睡眠と食事と水分をしっかりとって、熱中症にならないように気をつけたいですね。 7月10日の給食ミルクパン ペリペリチキン スプリングボクスカラーサラダ ポイキ風スープ 来週7月18日は、ネルソン・マンデラ国際デーです。ネルソン・マンデラさんは、南アフリカ共和国の元大統領で、その生涯のうち67年もの間、人種差別を無くすために活動しました。国連では、世界の人々に対して、ネルソン・マンデラさんの誕生日である7月18日に「誰かの幸せのために67分の時間を使うこと」を提案しており、同日をネルソン・マンデラ国際デーと定めています。 町田市は、南アフリカ共和国のホストタウンとして、2016年度から駐日大使館と協力し、7月18日 のネルソン・マンデラ国際デー当日に清掃などの奉仕活動を行っ たり、6月〜7月にかけてイベントを開催したりしています。 鶴間小学校では、南アフリカのこと、そしてネルソン・マンデラ国際デーのことをみなさんに知ってもらうため、毎年7月の給食に南アフリカ料理を取り入れています。 今回は、毎年おなじみの南アフリカ料理「ペリペリチキン」に加え、南アフリカの煮込み料理「ポイキ」をイメージしたスープ、ラグビー南アフリカ代表チーム「スプリングボクス」のユニフォームの色、緑と黄色をイメージしたサラダを作りました。 7月7日の給食ジャージャーめん ゆでとうもろこし 中華スープ 今日は、今が旬のとうもろこしを、2年生が皮むきしてくれました。丁寧にゆっくりむく子、豪快に素早くむく子、隣の子を手伝ってくれる子、皮やひげをじっくり観察する子など、皆それぞれ楽しみながら上手に皮をむけました。 給食の時間には、「早く食べたい!」「自分たちがむいたとうもろこしだー!」「色がきれいでおいしいそう!」とワクワクとしている2年生の姿を見ることができました。久しぶりに体験型の食育を通して子供たちの笑顔を見ることができ、こちらも嬉しくなりました。 7月6日の給食ごはん 魚のカレー焼き ごま和え そうめん汁 明日7月7日は七夕です。七夕に食べると良いとされている食べ物のひとつが「そうめん」です。七夕はもともと中国で生まれた行事ですが、中国の言い伝えで、七夕にそうめん(もともとはそうめんの原形とされている索餅(サクベイ)という食べ物)を食べると病気などの悪いものを追い払えると言われています。 そこで、1日早いですが、今日はそうめんを入れたそうめん汁を作りました。星型のかまぼこを加え、天の川をイメージしてみました。ちょうど農家の佐藤さんの夏大根も納品していただけたので、まち☆ベジの夏大根も入った7月らしい行事食となりました。 7月5日の給食トマトハヤシライス パスタサラダ クインシーメロン 今日は、夏野菜のトマトを入れたハヤシライスを作りました。トマトの味が濃くておいしい季節は、実は真夏よりも5月〜6月ということですが、夏は強い日差しと高い気温のおかげでトマトの成長が早くなり、たくさんの量を収穫できることから、トマト=夏野菜といわれています。そんな夏野菜のトマトを湯むきして加えたハヤシライスは、ほんのりとした酸味があり、食べやすい味に仕上がりました。どのクラスもよく食べてきてくれたので良かったです。 そして、今日の果物は「クインシーメロン」を取り入れました。クインシーメロンは赤肉メロンの一種で、身がオレンジ色をしています。コクがある味で、喜んでくれた児童がたくさんいました。 7月4日の給食まち☆ベジのなす入りマーボー丼 のり塩カリカリポテト 冷凍みかん 今日は、農家の佐藤さんが育ててくださったまち☆ベジのなすを使って、なす入りマーボー豆腐を作りました。なすが苦手な児童もいましたが、人気のマーボー豆腐と合わせることで食べやすかったようで、皆さんよく食べてくれました。 ちなみに、なすは別に炒めて加えたので、程よく油がまわっておいしかったです。やはりなすと油の相性はバツグンですね。 7月は、全体的に「食べやすさ」を重視して献立を立てています。梅雨の終わり&夏のはじめである今月は、気温と湿度が上がり食欲が落ちてくる時季でもあります。食事がさっぱりしたものばかりになったり、食べられなくなったりすると、夏バテにつながります。カレーやマーボー豆腐などの香辛料が入っていてサラサラと食べられるものや、にんにくやネギ、ニラなど香味野菜の香りが食欲をそそるもの、今日のカリカリポテトのようにスナック感覚で食べられるもの、みずみずしい夏野菜や、酸味があるものなど、暑くても食べやすく、子供たちが食べたくなるものを意識して提供しています。夏を元気に乗り切るために、みなさんにおいしく給食を食べてもらえればと思っています。 7月3日の給食ごはん 塩肉じゃが 焼きししゃも 昆布和え 塩肉じゃがは、給食のオリジナルメニューです。普通の肉じゃがはしょうゆをベースに味付けをしますが、今日の肉じゃがは塩と少量のうすくちしょうゆで味付けをしています。しょうゆよりもあっさりとした風味で、彩りもきれいに仕上がりました。 先週まではお休みの児童が多かったのですが、今日は元気に登校してきてくれた児童も多く、たくさんのクラスでよく食べてきてくれました。夏本番に向けて、しっかり食べてしっかり休養を取って、元気に過ごせるようにしましょう☆ 6月30日の給食ナン キーマカレー 枝豆とコーンのサラダ ヨーグルト 今日は、いつものカレーライスではなく、ナンとキーマカレーの組み合わせでした。キーマは、インドの言葉でひき肉を意味するそうです。給食では珍しいナンの登場に、たくさんの児童が喜んでくれました。蒸し暑い日でしたが、皆さんとてもよく食べてくれました。 6月29日の給食ごはん 肉豆腐 ポン酢和え すいか 今日はよく晴れて、とても暑い一日でした。そんな日に食べたくなる果物が、今ぐらいの時季から旬を迎える「すいか」です。 種があるので、苦手な子が多いかな?と心配していましたが、すいかの登場を喜ぶ児童が多く、皮ギリギリまで食べてくれた児童もたくさんいました。 今日使用したすいかは、「スウィートキッズ」という小玉すいかで、とても甘くておいしかったです。今日のように暑い日には、水分補給のひとつとしてもぴったりでした。 6月28日の給食いわしのかば焼き丼 梅じょうゆ和え なめこのみそ汁 今日は、旬の魚いわしを使って、いわしのかば焼き丼を作りました。 いわしは一年を通して手に入る魚ですが、今の時季にとれるものは「入梅いわし」と呼ばれ、特においしいといわれています。また、6月頃に旬を迎えるいわしなどの魚を、「梅雨の水を飲む魚」とも表現します。実際にはいわしが水を飲んでいるわけではありませんが、梅雨の長雨で山や大地からの栄養が川を通って海に流れ出し、魚のエサとなるプランクトンが増えることで、結果としてこの時季にいわしなどの魚もおいしくなるため、こう表現されるのだとか。 日本には、食から四季の美しさを感じさせる言葉がたくさんありますね。少しずつではありますが、子供たちに伝えていきたいと思っています。 6月27日の給食バターライス チキンのガーリックトマトソースがけ ウインナーとポテトのスープ さくらんぼ 今日は夏の人気メニュー「チキンのガーリックトマトソースがけ」を作りました。多めのにんにくを入れたトマトソースがバターライスと相性ぴったりです。 そして、果物は旬のさくらんぼをつけました。かわいらしい赤色に、甘酸っぱい味が夏のはじまりを感じさせてくれたと思います。 6月26日の給食キムチチャーハン はるさめスープ 夏みかん入り白玉ポンチ 今日は、スタミナ食材たっぷりのキムチチャーハンを作りました。チャーハンに入れた豚肉には、疲労回復に役立つビタミンB1が多く含まれています。また、にんにくやニラの香りにはビタミンB1を身体に吸収しやすくするアリシンという成分が含まれています。まさに、体調を崩しやすい今の時季にぴったりな献立でした。 そして、毎回人気のフルーツポンチ、今回は夏みかんを入れてみました。酸味が強めでしたが、甘いシロップとよくマッチして、いつもよりさっぱりとした後味に仕上がりました。 6月23日の給食スパゲッティミートソース 青大豆とひじきのサラダ 型抜きチーズ 今日は青大豆とひじきのサラダを作りました。青大豆は大豆の種類のひとつで、緑色をしています。ふつうの大豆は、未熟なうちは枝豆と呼ばれ緑色をしていますが、熟していくうちに黄色くなっていきます。青大豆はふつうの大豆よりも甘みが強いのが特徴で、このサラダは町田市立小学校の定番メニューのひとつです。 6月22日の給食ごはん 豆腐のうま煮 バンサンスー まち☆ベジのゆずはちみつゼリー 今日は、今シーズン初めて農家の佐藤さんのまち☆ベジきゅうりが届きました。もともとは先週からお願いしていたのですが、台風や悪天候が続き、成長が遅れてしまっていたそうです。梅雨は日本の農作物には無くてはならない存在ですが、やはり雨と晴れのバランスが大切ですね。 そして、今日は町田産のゆずを使って作られた、ゆずはちみつゼリーを取り入れました。このゼリーは、まち☆ベジの使用促進のために町田市教育委員会が企画し、町田の給食用に特注で製造されたものです。ゆずの旬は冬ですが、さっぱりとした風味が今の季節にも合っていたかと思います。 6月21日の給食コーンピラフ パセリポテト ABCパスタスープ 今日は、人気のABCパスタスープを作りました。とりがらと野菜くずで取った洋風スープをベースに、色々な野菜を煮込み、仕上げにアルファベットの形のパスタを加えます。普通の洋風スープと味付けはほとんど変わらないのですが、ABCパスタがかわいらしいためか、児童に好きな給食を聞くと必ず候補に上がるメニューです。 |
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