7月7日の給食ジャージャーめん ゆでとうもろこし 中華スープ 今日は、今が旬のとうもろこしを、2年生が皮むきしてくれました。丁寧にゆっくりむく子、豪快に素早くむく子、隣の子を手伝ってくれる子、皮やひげをじっくり観察する子など、皆それぞれ楽しみながら上手に皮をむけました。 給食の時間には、「早く食べたい!」「自分たちがむいたとうもろこしだー!」「色がきれいでおいしいそう!」とワクワクとしている2年生の姿を見ることができました。久しぶりに体験型の食育を通して子供たちの笑顔を見ることができ、こちらも嬉しくなりました。 7月6日の給食ごはん 魚のカレー焼き ごま和え そうめん汁 明日7月7日は七夕です。七夕に食べると良いとされている食べ物のひとつが「そうめん」です。七夕はもともと中国で生まれた行事ですが、中国の言い伝えで、七夕にそうめん(もともとはそうめんの原形とされている索餅(サクベイ)という食べ物)を食べると病気などの悪いものを追い払えると言われています。 そこで、1日早いですが、今日はそうめんを入れたそうめん汁を作りました。星型のかまぼこを加え、天の川をイメージしてみました。ちょうど農家の佐藤さんの夏大根も納品していただけたので、まち☆ベジの夏大根も入った7月らしい行事食となりました。 7月5日の給食トマトハヤシライス パスタサラダ クインシーメロン 今日は、夏野菜のトマトを入れたハヤシライスを作りました。トマトの味が濃くておいしい季節は、実は真夏よりも5月〜6月ということですが、夏は強い日差しと高い気温のおかげでトマトの成長が早くなり、たくさんの量を収穫できることから、トマト=夏野菜といわれています。そんな夏野菜のトマトを湯むきして加えたハヤシライスは、ほんのりとした酸味があり、食べやすい味に仕上がりました。どのクラスもよく食べてきてくれたので良かったです。 そして、今日の果物は「クインシーメロン」を取り入れました。クインシーメロンは赤肉メロンの一種で、身がオレンジ色をしています。コクがある味で、喜んでくれた児童がたくさんいました。 7月4日の給食まち☆ベジのなす入りマーボー丼 のり塩カリカリポテト 冷凍みかん 今日は、農家の佐藤さんが育ててくださったまち☆ベジのなすを使って、なす入りマーボー豆腐を作りました。なすが苦手な児童もいましたが、人気のマーボー豆腐と合わせることで食べやすかったようで、皆さんよく食べてくれました。 ちなみに、なすは別に炒めて加えたので、程よく油がまわっておいしかったです。やはりなすと油の相性はバツグンですね。 7月は、全体的に「食べやすさ」を重視して献立を立てています。梅雨の終わり&夏のはじめである今月は、気温と湿度が上がり食欲が落ちてくる時季でもあります。食事がさっぱりしたものばかりになったり、食べられなくなったりすると、夏バテにつながります。カレーやマーボー豆腐などの香辛料が入っていてサラサラと食べられるものや、にんにくやネギ、ニラなど香味野菜の香りが食欲をそそるもの、今日のカリカリポテトのようにスナック感覚で食べられるもの、みずみずしい夏野菜や、酸味があるものなど、暑くても食べやすく、子供たちが食べたくなるものを意識して提供しています。夏を元気に乗り切るために、みなさんにおいしく給食を食べてもらえればと思っています。 7月3日の給食ごはん 塩肉じゃが 焼きししゃも 昆布和え 塩肉じゃがは、給食のオリジナルメニューです。普通の肉じゃがはしょうゆをベースに味付けをしますが、今日の肉じゃがは塩と少量のうすくちしょうゆで味付けをしています。しょうゆよりもあっさりとした風味で、彩りもきれいに仕上がりました。 先週まではお休みの児童が多かったのですが、今日は元気に登校してきてくれた児童も多く、たくさんのクラスでよく食べてきてくれました。夏本番に向けて、しっかり食べてしっかり休養を取って、元気に過ごせるようにしましょう☆ 6月30日の給食ナン キーマカレー 枝豆とコーンのサラダ ヨーグルト 今日は、いつものカレーライスではなく、ナンとキーマカレーの組み合わせでした。キーマは、インドの言葉でひき肉を意味するそうです。給食では珍しいナンの登場に、たくさんの児童が喜んでくれました。蒸し暑い日でしたが、皆さんとてもよく食べてくれました。 6月29日の給食ごはん 肉豆腐 ポン酢和え すいか 今日はよく晴れて、とても暑い一日でした。そんな日に食べたくなる果物が、今ぐらいの時季から旬を迎える「すいか」です。 種があるので、苦手な子が多いかな?と心配していましたが、すいかの登場を喜ぶ児童が多く、皮ギリギリまで食べてくれた児童もたくさんいました。 今日使用したすいかは、「スウィートキッズ」という小玉すいかで、とても甘くておいしかったです。今日のように暑い日には、水分補給のひとつとしてもぴったりでした。 6月28日の給食いわしのかば焼き丼 梅じょうゆ和え なめこのみそ汁 今日は、旬の魚いわしを使って、いわしのかば焼き丼を作りました。 いわしは一年を通して手に入る魚ですが、今の時季にとれるものは「入梅いわし」と呼ばれ、特においしいといわれています。また、6月頃に旬を迎えるいわしなどの魚を、「梅雨の水を飲む魚」とも表現します。実際にはいわしが水を飲んでいるわけではありませんが、梅雨の長雨で山や大地からの栄養が川を通って海に流れ出し、魚のエサとなるプランクトンが増えることで、結果としてこの時季にいわしなどの魚もおいしくなるため、こう表現されるのだとか。 日本には、食から四季の美しさを感じさせる言葉がたくさんありますね。少しずつではありますが、子供たちに伝えていきたいと思っています。 6月27日の給食バターライス チキンのガーリックトマトソースがけ ウインナーとポテトのスープ さくらんぼ 今日は夏の人気メニュー「チキンのガーリックトマトソースがけ」を作りました。多めのにんにくを入れたトマトソースがバターライスと相性ぴったりです。 そして、果物は旬のさくらんぼをつけました。かわいらしい赤色に、甘酸っぱい味が夏のはじまりを感じさせてくれたと思います。 6月26日の給食キムチチャーハン はるさめスープ 夏みかん入り白玉ポンチ 今日は、スタミナ食材たっぷりのキムチチャーハンを作りました。チャーハンに入れた豚肉には、疲労回復に役立つビタミンB1が多く含まれています。また、にんにくやニラの香りにはビタミンB1を身体に吸収しやすくするアリシンという成分が含まれています。まさに、体調を崩しやすい今の時季にぴったりな献立でした。 そして、毎回人気のフルーツポンチ、今回は夏みかんを入れてみました。酸味が強めでしたが、甘いシロップとよくマッチして、いつもよりさっぱりとした後味に仕上がりました。 6月23日の給食スパゲッティミートソース 青大豆とひじきのサラダ 型抜きチーズ 今日は青大豆とひじきのサラダを作りました。青大豆は大豆の種類のひとつで、緑色をしています。ふつうの大豆は、未熟なうちは枝豆と呼ばれ緑色をしていますが、熟していくうちに黄色くなっていきます。青大豆はふつうの大豆よりも甘みが強いのが特徴で、このサラダは町田市立小学校の定番メニューのひとつです。 6月22日の給食ごはん 豆腐のうま煮 バンサンスー まち☆ベジのゆずはちみつゼリー 今日は、今シーズン初めて農家の佐藤さんのまち☆ベジきゅうりが届きました。もともとは先週からお願いしていたのですが、台風や悪天候が続き、成長が遅れてしまっていたそうです。梅雨は日本の農作物には無くてはならない存在ですが、やはり雨と晴れのバランスが大切ですね。 そして、今日は町田産のゆずを使って作られた、ゆずはちみつゼリーを取り入れました。このゼリーは、まち☆ベジの使用促進のために町田市教育委員会が企画し、町田の給食用に特注で製造されたものです。ゆずの旬は冬ですが、さっぱりとした風味が今の季節にも合っていたかと思います。 6月21日の給食コーンピラフ パセリポテト ABCパスタスープ 今日は、人気のABCパスタスープを作りました。とりがらと野菜くずで取った洋風スープをベースに、色々な野菜を煮込み、仕上げにアルファベットの形のパスタを加えます。普通の洋風スープと味付けはほとんど変わらないのですが、ABCパスタがかわいらしいためか、児童に好きな給食を聞くと必ず候補に上がるメニューです。 6月20日の給食ごはん 魚のバーベキューソース おかか和え もずくのスープ 今日は、つるま小特製のバーベキューソースを揚げた白身魚にかけた「魚のバーベキューソース」を作りました。白いごはんに合う味なので、魚と一緒に、白いごはんをおいしく食べてもらいたいメニューです。 そして、4月〜6月頃に旬を迎える海藻「もずく」を使ってスープを作りました。沖縄の温かい海で育つもずくですが、水温がさらに高くなる夏になると枯れてしまうのだそうです。 6月16日の給食マーボー丼 中華風わかめサラダ 甘夏 マーボー豆腐は、中国の四川省で生まれた料理で、本場のものは唐辛子やこしょうの仲間のスパイスを多く使い、とても辛いそうです。 給食のマーボー豆腐は、低学年の児童でも食べやすいように辛みの強い調味料は使わず、甘口でごはんに合うよう味付けをしています。具に玉ねぎを入れているのがポイントです。 さすが人気のマーボー豆腐、いつもよりごはんの量を増やしてみましたが、どの学年もよく食べてきてくれました。 6月15日の給食ターメリックライスクリームソースがけ コールスロー プラム 今日は、今が旬の果物プラムを取り入れました。プラムは別名日本すももとも呼ばれます。(ちなみに西洋すももと呼ばれる果物はプルーンだそうです。)ジューシーで香りがよく、甘酸っぱい今の季節ならではの味でした。 6月14日の給食ごはん 魚の梅マヨネーズ焼き 磯香和え 豆腐のみそ汁 今日は朝から梅雨らしいジメジメとした天気でした。梅雨という字は、梅が実る季節と、雨が多く降る季節という意味がその字に込められているそうです。そんな梅の実る季節に合わせ、今日は「魚の梅マヨネーズ焼き」を作りました。マヨネーズタイプの調味料に、ねり梅と乾燥梅を混ぜてソースを作り、魚にのせて焼きました。白いごはんとよく合う味付けに仕上がったと思います。 6月13日の給食きなこあげパン 元気サラダ ミネストローネ 元気サラダは、「サラダでげんき」という本に登場するサラダです。病気のお母さんを元気にするために、主人公のりっちゃんが色々な食材を入れたサラダを作ります。 昆布やかつお節も入っていて、普段のサラダとはひと味違うおいしさなので、児童にもファンが多い副菜のひとつです。 そして今日は、元気サラダに加えて人気メニューのきなこあげパンも登場しました。たくさんの児童の笑顔を見ることができ、わたしも嬉しくなりました。 6月12日の給食ごはん 肉じゃが 焼きししゃも レモン和え 今月は、町田でとれた農産物「まち☆ベジ」をほとんど毎日使用しています。今日は玉ねぎときゅうりを取り入れました。 今日の玉ねぎは、いつもまち☆ベジの野菜を納品してくださる農家の佐藤さんが育ててくださったものです。佐藤さんの玉ねぎはとてもみずみずしく、皮を剥いていても玉ねぎの水分が滴ってくるほどです。その玉ねぎを、今日は肉じゃがに入れました。肉厚で食感が良く、おいしい玉ねぎでした。 6月9日の給食玄米入りわかめごはん 切干大根入りたまご焼き ごま和え 油揚げのみそ汁 歯と口の健康週間給食最終日ということで、今日は歯の健康に良いカルシウムが多く含まれる食材を使って献立を立てました。 白米に比べてカルシウムが多く含まれ、噛みごたえのある玄米、生の大根に比べてカルシウムの量が多い切干大根、そのほか、わかめ、ごま、油あげも取り入れました。 馴染みの少ない玄米入りごはんは、わかめごはんにすることで一気に人気メニューに変身しました。また、切干大根はたまご焼きの具に入れることで、煮物などで提供するよりも食べやすかったようです。たまご焼きにはかつおのだし汁を加えているので、「茶碗蒸しみたいな味がしておいしい!」と言ってくれた1年生がいました。 |
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