1月17日の給食ごはん 肉じゃが 焼きししゃも 梅じょうゆ和え 今日は、農家の佐藤さんがまち☆ベジの秋じゃがいもを納品してくださいました。 じゃがいもというと春から夏にとれるイメージがありますが、夏の終わりに植え付けを行い、11月〜12月頃に収穫の時季をむかえるものもあり、「秋じゃがいも」と呼びます。 今年は残暑が厳しかったので、植え付けの時季を例年よりずらしたり、苗がきちんと育つか心配されたり、収穫までの間苦労されたそうです。 いつもあるものが、当たり前に手に入ったり、当たり前に食べられたりする裏には、生産をしてくださる方たちの努力や苦労があるのだと感じます。 食べ物を大切に、感謝の気持ちをもって食事をしていきたいですね。 1月16日の給食ごはん さばの竜田揚げ おかか和え お雑煮風根菜汁 今日は、関東風のお雑煮をイメージした汁物を作りました。 お雑煮は、日本のお正月を代表する行事食ですが、ひとくちに「お雑煮」と言っても、その言葉を聞いてイメージする料理は、人によって、家庭によって、地域によって様々です。一般的に関東では、大根や人参、鶏肉などを入れた醤油味の汁に四角い切り餅を入れるのに対し、関西では、白みそ味の汁に、丸いお餅を入れることが多いと言われています。ほかにも、海の幸が多く獲れる地域では魚介が入っていたり、お汁粉のように小豆を使った汁のお雑煮を食べる地域もあります。 そんな、日本の行事食についての豆知識を子供たちに伝えたいと思い、お正月は過ぎてしまいましたが、今日のメニューを取り入れてみました。白いごはんの献立でしたが、全体的に皆さんよく食べてきてくれました。 1月15日の給食ハヤシライス 東京都産フルーツレモンの レモンドレッシングサラダ いちごゼリー 今日は、予定では八丈島産のフルーツレモンを使ってレモンドレッシングを作るはずだったのですが、暖冬の影響もあり八丈島のレモンの生育が遅れているそうで、残念ながら八丈島産のフルーツレモンが手に入りませんでした。その代わりに、東京都立川産のフルーツレモンを使ってドレッシングを作りました。 フルーツレモンは、ふつうのレモンよりもサイズが大きめで、酸味がまろやか、そして香りが良いのが特徴です。輸入物のレモンと違い、皮に防腐剤が使われていないとのことだったので、皮の表面を少しすりおろして加えてみました。果汁を絞っているときは、フルーティーな良い香りがして、とても爽やかでした。 仕上がったサラダは、ドレッシングを加熱して作っていることもあってかレモンが主張しすぎず、ほんのりと香り、児童も食べやすいまろやかな味でした。たっぷり量がありましたが、皆さんよく食べてくれました。 1月12日の給食ごはん 豆腐のカレー煮 ポン酢和え りんご 今日は、豆腐のカレー煮を作りました。豆腐のカレー煮は、カレーうどんような味のスープに、豆腐を入れて煮込んだ料理です。かつおだしがベースなので、濃厚な味でありながらも後味はさっぱりです。ちょっぴりスパイシーなカレー粉と、でん粉でつけたとろみのある煮汁のおかげで、寒い冬にぴったりなあったかメニューでした。 年末年始や、新学期のスタートで疲れが溜まってきている児童も多いと思います。特にきのう今日と寒い日が続いているので、栄養のある温かいものを食べて、早寝早起きの生活リズムを整えて、また来週元気に登校してもらいたいと思います。 1月11日の給食若草ぞうすい ぶりの照り焼き 白菜のゆず和え 白玉あずき いよいよ3学期がスタートしました。初日の今日は、縁起の良い食材を使った献立でした。立身出世の願いを込めた出世魚のブリ、厄を払うとされる「ゆず」と「あずき」を取り入れました。鶴間小の皆さんが、新しい年を健康でイキイキと過ごせるように、今学期も給食室一同力を合わせて、安全・安心でおいしい給食の提供に努めてまいります。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 |
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