2月19日の給食

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牛乳
チキンピラフ
小松菜入りサラダ
コーンポタージュ

 今日は定番人気の献立でした。ピラフはフランス料理で、スープでお米を炊き上げるフランス風炊き込みごはんです。しかし、実はそのピラフは、もともとトルコの「ピラウ」という料理がフランスに伝わったことが始まりと言われています。ピラウは、炒めたお米をスープや香辛料、様々な具と炊いた料理です。トルコはアジアとヨーロッパの間という土地柄もあってか、主食はパンが多いそうですが、メインの付け合わせとしてお米を使った「ピラウ」も添えられるそうです。
 今日の給食のピラフは、鶏がらと野菜でとったスープと、チキンや野菜を炒めたときに出たエキスと一緒にごはんを炊いたので、うまみたっぷりの味に仕上がりました。

2月16日の給食

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牛乳
枝豆とちりめんじゃこの炊き込みごはん
グリルチキン 和風オニオンソース
さつまいもの塩けんぴ風
ゼルビア豚汁

 今日は、今月の給食で1番のハイライトでもある「FC町田ゼルビア応援献立給食」の日でした。昨年、サッカーJ2リーグで優勝したFC町田ゼルビアは、今年からサッカーJ1リーグで試合を行います。J1リーグへの昇格のお祝いと、来週開幕するJ1リーグでの活躍を願う応援の気持ちを込めて、町田市立小中学校の給食でゼルビア応援献立給食を提供しており、鶴間小では今日実施しました。
 ゼルビア応援献立給食は、FC町田ゼルビアの栄養管理アドバイザーの方が日頃選手に提供しているメニューを、学校給食用にアレンジしたものです。ボリュームのある献立でしたが、特にサッカーが好きな児童たちを中心に、よく食べてくれていました。苦手な食べ物も、その食材に含まれる栄養の話などを聞いて、「ゼルビア給食だから、がんばって食べる」と、食べられた児童もいました。
 ゼルビアのJ1リーグ初戦は、2月24日に行われます。

2月15日の給食

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牛乳
ごはん
肉豆腐
くきわかめのサラダ
青島みかん

 きのう今日と気温が上がり、春らしい日になりました。冬に給食にもたくさん登場したみかんは、そろそろ旬の終わりを迎えます。収穫時季がほかの種類よりも遅い品種を、「晩生(おくて)」と呼びますが、今日のみかんは晩生品種の代表、青島みかんでした。
 青島みかんは静岡で生まれたみかんで、ほかのみかんに比べて皮が厚いものの、味が濃く日持ちするのが特徴です。最近はぽんかんの登場に苦戦していた児童も多かったのですが、久しぶりのみかんの登場に、ほっとした様子の声が聞こえました。みかんは旬が終わってしまいますが、柑橘類は年明けから春にかけて、本当にたくさんの種類が出回ります。見た目は似ていても、食べ比べてみるとそれぞれに違ったおいしさがあります。給食を通して、日本の季節の果物の味を児童に伝えていきたいと思います。

2月14日の給食

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牛乳
スパゲッティ・ミートソース
ツナサラダ
手作りブラウニー

 今日はブラウニーを焼きました。ケーキ系の調理がある日は、うまく焼けるか、きちんと膨らむか、いつもドキドキしているのですが、今回も無事、調理員さんたちのおかげで上手にできました。
 大きな天板に流して焼いたので、全部で45分ほど焼き時間があったのですが、その間甘くて良い香りが給食室や給食室前の廊下中に漂っていて、児童の喜ぶ声がたくさん聞こえました。ここ何年か給食でブラウニーを作っていなかったので、少し特別感のあるデザートになったようです。

2月13日の給食

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牛乳
こぎつねごはん
魚の塩こうじ焼き
ゆかり和え
なめこのみそ汁

 きのう2月12日は、今年の「初午(はつうま)」の日でした。初午は、2月最初の午の日のことで、その昔、穀物の神様がいなり山に降臨したのが初午の日だったことから、「おいなりさん」と呼ばれる「稲荷(いなり)神社」にとっての特別な日となりました。
 穀物の神様である稲荷神(いなりしん)のつかいとして知られるのが「キツネ」です。このことから、稲荷神社にはキツネの像が立っていて、キツネの好物である油揚げをお供えします。
 今日は、そんな初午の日を意識して、小さく切って甘辛く煮た油揚げをごはんに混ぜ込んだ「こぎつねごはん」を作りました。

2月9日の給食

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牛乳
焼き豚チャーハン
中華風わかめサラダ
ワンタンスープ
ぽんかん

 明日2月10日は、旧暦の1月1日です。旧暦は、月の満ち欠けをもとにした暦で、日本でも明治以前に使われていました。この旧暦の1月1日を旧暦のお正月「旧正月」といい、中国や、中国語圏のアジアの国などでは「春節」と呼びます。
 中国などの国では、現在の暦のお正月よりも旧正月の方が盛大にお祝いされることが多く、旧正月に合わせて連休があったり、家族や親戚で集まって新年をお祝いしたりする文化があります。
 今日は、そんな旧正月に合わせ中華風の献立にしてみました。久しぶりの焼き豚チャーハンの登場に、喜んでくれる児童がたくさんいました。

2月8日の給食

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牛乳
ごはん
カレー肉じゃが
菜の花のおひたし
はるみ

 今日は春の訪れを告げる野菜「菜の花」を使っておひたしを作りました。まだまだ空気は冷たいですが、少しずつ世が明けるのも早くなり、昼間は太陽の光に暖かさを感じる時季、そんな2月頃から菜の花の出荷は始まります。
 今日届いた菜の花は、黄緑がとても美しく、つぼみと葉がやわらかくて、下処理をしながら春を感じました。
 菜の花だけを食べると春の野菜らしく後味にほんのりと苦味がありましたが(大人にはこれがおいしいのですが)かつお節の風味とコーンの甘さでおひたしはほとんど苦味を感じない仕上がりになりました。カラフルな色合いで、予想以上に皆さんよく食べてくれました。

2月7日の給食

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牛乳
ごはん
さばのみそ煮
磯香和え
沢煮碗

 今日は久しぶりにさばのみそ煮を作りました。よく脂がのって柔らかいさばでしたが、調理員さんたちが丁寧に扱ってくれたおかげで崩れてしまう物も少なく、きれいにおいしく煮えました。
 きのうの雪がほとんど溶けて道も歩きやすくなり、お休みの児童が少なくなってきました。給食時間にたくさんの児童の笑顔を見ることができて嬉しかったです。

2月6日の給食

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牛乳
ミルクパン
ブロッコリーとマカロニのクリーム煮
バジルドレッシングサラダ
いちご

 今朝は雪がたくさん積もっていて、食材が無事に届くか、給食室のメンバーが無事に出勤できるか、休校しないか、お休みの児童はどれぐらいいるか、色々な心配を胸に1日がスタートしました。幸いなことに食材は無事に届き、トラブル無く給食を実施することができました。
 町田市外から来てくださるある業者さんは、今朝は4:00に会社を出発したと言っていました。給食室の調理員さんたちも、交通が乱れている中、皆出勤してくれました。朝早くから、学校の周りや通学路の雪かきをしてくださった方々がいました。改めて、たくさんの人に支えられて給食が出来ていることを実感し、感謝の気持ちでいっぱいになった1日でした。

2月5日の給食

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牛乳
ソース焼きそば
シャキシャキポテトサラダ
白玉フルーツポンチ

 今日は人気のソース焼きそばを作りました。町田の給食のソース焼きそばは、給食用の蒸し中華麺を油で揚げて、ソース味に炒めた具と混ぜ合わせ、蒸らして仕上げます。
 よく「家でも給食のソース焼きそばを作りたいです!」とお声をいただくのですが、この給食用の蒸し中華麺が市販の物とは違うため、なかなか代替品が見つからず、いまだに家で給食の焼きそばを再現する方法が見つかっていません。しかも、最近チラッと聞いた話だと、給食の焼きそばの作り方は自治体によっても違うのだとか。そんなわけで、町田の給食の焼きそばは、今のところ町田の給食でしか味わえないみたいです。そんな貴重な、思い出の味、今日も皆さんよく食べてきてくれました。

(昨日うまく投稿ができていなかったようで、1日遅れてしまい申し訳ありませんでした。)

2月2日の給食

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牛乳
いわしのかば焼き丼
もやしの梅じそ和え
うち豆汁

 明日2月3日は節分です。大豆には邪気を払う力があるとされているため、病気や災いなどの悪いものを追い払い、幸運を呼び込むために「鬼は外!福はうち!」と言って豆まきをします。
 今日はそんな、鬼を打つ!というイメージから「打ち豆」を入れた「打ち豆汁」を作りました。打ち豆は、新潟や山形など寒い地域の伝統食材で、大豆をつぶして乾燥させたものです。独自の旨みや甘みがあり、汁物の味にコクを出してくれます。
 そして、大豆と同じく邪気を払うとされるイワシを使って、かば焼き丼も作りました。イワシと相性が良いとされる梅を使ったさっぱり味の梅じそ和えとともに、皆さんよく食べてくれました。

2月1日の給食

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牛乳
ごはん
スンドゥブ
ナムル
りんご

 今日は、給食流のスンドゥブを作りました。本場韓国のスンドゥブのように貝は入っていませんが、煮干しで取っただしをベースに、キムチやみそを加えて仕上げます。給食のキムチはほとんど辛みが無いので、マイルドな味です。このスンドゥブのスープがとてもごはんに合う味で、特に中学年から高学年の児童に大人気です。今回一緒に組み合わせたごま油とにんにくの香りを効かせたナムルも人気で、皆さんよく食べてきてくれました。

1月31日の給食

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牛乳
ごはん
魚のみそマヨネーズ焼き
いそか和え
青森せんべい汁

 今日は、久しぶりにせんべい汁を作りました。せんべい汁は、青森県の郷土料理で、青森や岩手の伝統食品である「南部せんべい」を入れた汁物のことです。南部せんべいは小麦粉と塩、水を混ぜた生地を鉄の型で焼いたもので、昔は冷害などで米が不足しやすい地域の貴重な保存食でした。
 今は主にせんべい汁用の南部せんべいが売られています。汁に入れると水分を吸って、もちもちとした食感がおいしいので、子供たちもよく食べてきてくれました。

1月30日の給食

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牛乳
カレーライス
青大豆とひじきのサラダ
ぽんかん

 今日は給食の歴史を振り返る献立の第三弾でした。給食の定番カレーライスが日本の学校給食に登場したのは戦後のこと。ただ、昭和20年代から40年代はパンを主食とした給食が多かったため、カレーライスが本格的に全国の給食で取り入れられたのは米飯給食が始まった昭和50年代からです。昭和の後半から平成、そして令和と、どの時代も人気のカレーライスは、もちろん鶴間小でも大人気。今日もカレーの登場に喜び児童の姿をたくさん見ることができました。
 今日のカレーには農家の佐藤さんが育ててくださったまち☆ベジも使用したので、よりおいしく仕上がりました。

1月29日の給食

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牛乳
コッペパン
いちごジャム
コロッケ
チキン野菜スープ

 今日は、給食の歴史献立第二段として、昭和25年頃の給食を再現しました。当時は戦後で食糧などが不足しており、アメリカから輸入した小麦粉と脱脂粉乳を使って給食が提供されました。主食は毎日大きなコッペパン、おかずは脱脂粉乳を使ったシチューやくじらの竜田揚げ、コロッケなどが組み合わせられました。
 コッペパンと袋入りのジャムの組み合わせに、先生たちからは「懐かしい」との声がありました。
 子供たちからは、「今日は何コロッケ?かにクリームコロッケ?」「コロッケの中身は何?グラタン?」など、コロッケの中身に関する質問を多くもらいました。印象としてはクリームコロッケを想像する子が多く、なるほど、現代はコロッケ=じゃがいもではなく、コロッケ=クリームなのだな、と密かにジェネレーションギャップを感じたのでした。

1月26日の給食

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牛乳
玄米ごはん
味付けのり
さけの塩焼き
昆布和え
豚汁

 1月24日から30日は、全国学校給食週間です。日本の学校給食は、明治22年山形県鶴岡市の私立忠愛小学校で始まったと言われています。貧しくてお昼ごはんを持ってこられなかった子供たちに、おにぎりや焼き魚、漬物などを提供したそうです。今日は、そんな明治時代の給食をイメージして献立を立ててみました。来週の月曜日と火曜日は、昭和から平成の献立を再現する予定です。

1月25日の給食

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牛乳
黒糖パン
森町産ホタテのクリームシチュー
ハニーマスタードサラダ
はるみオレンジ

 今日は、子供たちも職員も心待ちにしていた森町産ホタテの給食第二弾でした。
 今回は、森町からいただいた立派なホタテでクリームシチューを作りました。レシピのベースは鶴間のいつものクリームシチューだったのですが、ホタテが入ることで味がずいぶんと変わり、ホタテの旨みたっぷりのおいしいシチューに仕上がりました。
 朝から「今日はホタテだー!」と喜ぶ児童の声を聞くことができ、展示食を見て喜ぶ児童もたくさんいました。給食時間に教室を見に行くと、おかわりに並ぶ行列が出来ていました。
 森町の皆さん、おいしいホタテを本当にありがとうございました☆

1月24日の給食

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牛乳
ビビンバ
青のりビーンズ
町田産白菜キムチのスープ

 今日は、町田市でとれた白菜を使って作られた、まち☆ベジ白菜のキムチを入れたスープを作りました。
 このキムチは、町田市教育委員会と農家さん&町田市農協、製造・販売・配送業者さんが力を合わせて町田の学校給食用に作ってくださったキムチです。シンプルな材料のみで仕上げた甘口のキムチで、子供たちも食べやすい味付けになっています。辛さがほとんどないので、低学年のクラスもよく食べてきてくれました。
 ビビンバと青のりビーンズもさすがの人気メニュー、残菜はほとんどありませんでした。今日と明日は寒さが厳しくなるようですが、しっかり食べて、元気につるっこランニングをがんばってもらえればと思います。

1月23日の給食

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牛乳
ごはん
とり肉のスタミナ焼き
中華風わかめサラダ
森町産ホタテの中華スープ

 今日は、北海道の森町からいただいたホタテを使い、森町の栄養士さんからいただいたレシピを参考にしてホタテの中華スープを作りました。
 森町から届いたホタテは大きくとても立派で、生でも食べられる質の良い貝柱でした。こんなに立派なホタテを無償で給食に使えるなんて、普通では考えられません。朝から調理員さんたちと「おいしく調理するぞ。」と誓ったのでした。
 北海道の森町は、日本国内はもちろん、外国にも良質なホタテを出荷している町です。ところが昨年、日本の海産物の受け入れを中止した国があった影響で、町の漁師さんや加工工場の人たちがとても困ってしまいました。そこで、森町がそのホタテを買い取り、全国の学校給食に無償で提供することにしました。森町の町長さんは、森町がホタテを買い取って全国の学校給食でおいしいホタテを使ってもらうことで、町のホタテ産業を助けることはもちろんですが、北海道のホタテのことや、そのおいしさを、全国の子供たちに知ってもらいたいと考えたのです。
 そんな特別なホタテだったので、今日は校長先生にも協力していただいて、給食時間中に森町のホタテの話や、ホタテの栄養についての話を全校放送で流しました。
 給食時間前に子供たちと話していると、普段あまりホタテに馴染みが無い子も多いようでしたが、放送の力もあってか「食べてみたらおいしかった!」「ほかの子もおかわりしたいから、みんな、おかわりのホタテはひとり1個までにして!」と、大人気の様子でひと安心でした。
 結果、どこのクラスもよく食べてきてくれました。「森町の人にお礼のお手紙を書きたい!」と言ってくれる子もいて、いつもよりもさらに、感謝の気持ちを持って給食を食べることができたようです。
 今週の木曜日にも、森町のホタテを使ってクリームシチューを作ります。たくさんのホタテをいただけて、とてもありがたいです。

1月22日の給食

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牛乳
マーボー丼
ブロッコリーサラダ
みかん

 今日は、冬が旬のブロッコリーを使ってサラダを作りました。ブロッコリーは、別名「緑花野菜」とも呼ばれ、主に花のつぼみを食べる野菜です。大きくて立派なブロッコリーを、給食室みんなで手際よく小房に分けました。ブロッコリーは茹でてもカサがほとんど減らないので、いつもよりボリュームのあるサラダに仕上がりましたが、ほとんどのクラスでよく食べてきてくれました。低学年の児童にも「ブロッコリー好き!」「このサラダ すごくおいしい!」と好評でした。
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