今日の給食・ごはん ・アスパラ入りハヤシライス ・ひじきと大豆のサラダ ・ヨーグルトあえ ・牛乳 アスパラガスは十日町の特産品のひとつで、5月中旬から7月上旬にかけて出荷されます。アスパラガスは葉や枝が出る前の、若い茎の部分を食用として食べています。アスパラギン酸という栄養素を豊富に含み、疲労回復効果があります。 今日の給食・ごはん ・ふりかけ ・ウインナーとチーズの包み揚げ ・水菜サラダ ・ポテたまスープ ・牛乳 今日の主菜は、パリパリ食感の春巻きの皮と、具のウインナーとチーズがベストマッチのウインナーとチーズの包み揚げです。 春巻きを作る際は、皮と具の間にすき間があると、破れる恐れがあるのでしっかりと巻くようにします。調理員さんが上手に巻いてくださったおかげで、きれいに仕上がりました。 見た目よりもボリュームがあり、とてもおなかがいっぱいになりました! ※この具に大葉を追加するとさわやかな風味が加わり、また違った味が楽しめます! 今日の給食・ごはん ・ソースチキンカツ ・アスパラと青大豆の風味あえ ・玉ねぎのみそ汁 ・牛乳 新潟といえばしょうゆ味のたれカツが全国的に有名ですが、福井県や福島県の会津若松、長野県の南部などでは、カツ丼というとソースカツのことをいうそうです。今日は福井県のソースカツをチキンカツでアレンジしました。ウスターソースベースの甘めのタレがご飯によく合います。 今日の給食・ごはん ・厚揚げと豚肉の中華炒め ・わかめサラダ ・もちっこスープ ・牛乳 もちっこスープの団子は白玉団子です。白玉団子は「白玉粉」という「もち米」の粉から作られており、もちもちとした食感となめらかな食感が特徴です。同じ米の粉で「うるち米」から作られる物に「上新粉」がありますが、こちらは粘り気が少なく、歯切れの良さが特徴になります。 今日の給食・コシヒカリごはん ・あじの照り焼き ・五月菜のマヨサラダ ・春野菜のみそ汁 ・牛乳 あじは「味がよい」からあじと呼ばれるようになりました。 体をつくるもとになるたんぱく質や、カルシウムの吸収をよくするビタミンDを豊富に含みます。 今日の給食・ごはん ・豆みそ ・ほうれん草の磯あえ ・じゃがいもと厚揚げのうま煮 ・牛乳 主菜の「豆みそ」は、かたくり粉をまぶして揚げた大豆を、みそだれとごまであえた料理です。よく噛んで食べるために、大豆は固ゆでにしています。 今日の、ランチタイム(給食の放送)の内容は箸の正しい持ち方についてでした。箸は、つまむ、はさむ、切る、混ぜるなど、いろいろな使い方が出来る万能な道具です。箸を上手に扱えないと、今日の豆みそをつまむなどの動作が上手く出来ない場合があります。 お子さんが箸を正しく扱っているか、家庭でも御確認ください。 今日の給食・ごはん ・鯖のピリッとソース ・納豆の五菜あえ ・切干大根のみそ汁 ・牛乳 納豆は昔から食べられている、日本の伝統的な食材です。納豆の起源にはいくつかの説がありますが、煮た大豆と稲わらについていた納豆菌が偶然であい、発酵して誕生したといわれています。 今日はひじきや野菜、漬け物などがたっぷり入ったきりざい風のあえものでいただきました。 今日の給食・ごはん ・カレーポテトコロッケ ・かぶの即席漬け ・鶏ごぼう汁 ・牛乳 かぶは春と秋に旬の時期があります。 春のかぶは秋のかぶに比べて成長速度が早く、実の柔らかさとみずみずしさが特徴です。新潟県も4月〜5月にかけて出荷の最盛期を迎えています。 今日の給食・ごはん ・豆腐ハンバーグ照り焼きソース ・ごまじゃこサラダ ・えのきのみそ汁 ・フルーツゼリー ・牛乳 今日の献立は昨年度の1年1組のみなさんが、家庭科の授業の中で作成した献立です。 〜献立のポイント〜 1.成長期に大切な栄養素である、たんぱく質やカルシウムが豊富な食品を取り入れた。(豆腐、小魚) 2.十日町市内で栽培されている食材を使用。(にんじん、えのき、ほうれん草、キャベツ等) 3.おいしそうに見えるよう彩りに気をつける などです。 ハンバーグには隠し味に豆乳や味噌、マヨネーズも入っています。 思い描いていた献立に近い形になるよう、調理員さんも心を込めて作ってくださいました。 今日の給食・コシヒカリごはん ・鰆の西京焼き ・ぜんまいの炒め煮 ・春キャベツのかき玉汁 ・牛乳 今日の副菜は春の味覚のぜんまいを使用した炒めものです。 ぜんまいは山菜の一種です。春に採れる植物ですが、昔の人は1年中使えるように、干して乾燥することで保存食として利用してきました。 収穫したぜんまいは、最初に穂先の綿をとります。次にあく抜きのために、重曹などを加えたお湯で茹でます。最後に乾燥と揉み込む作業を数回に分けて行います。これで長期間保存することができます。 食べるときは水で戻して使用します。 今日の給食・プルコギ丼(ごはん) ・もやしときゅうりのナムル ・わかめスープ ・牛乳 プルコギは韓国の肉料理のひとつです。韓国語で「プル「は「火」、「コギ」は「肉」を意味します。今日のプルコギは豚肉を使用した「テジプルコギ」です。「テジ」は韓国語で「豚」を指します。 豚肉のほかに食感のアクセントとして、十日町産のエリンギを使用しました。甘辛い味付けでごはんがすすむ一品です。 今日の給食・米粉麺 ・かき揚げ ・五月菜のおかかあえ ・和風汁 ・牛乳 五月菜はとう菜の一種で、秋に種をまき越冬させ、春の雪解けとともに伸びてきた茎を収穫します。甘味と少しのほろ苦さがおいしい春の味覚です。 今日の五月菜は、今朝収穫したばかりの地場産野菜で、いつも以上に採れたて新鮮なものをいただくことができました。 生産者の皆様、ありがとうございます! 今日の給食・ごはん ・鶏肉の薬味ソース ・にんじんしりしり ・もずくのスープ ・牛乳 2022年5月15日は、第2次世界大戦後に、アメリカの統治下に置かれていた沖縄県が、本土に復帰し50年の節目の日にあたります。 今日の給食は、沖縄返還50周年にちなんで、沖縄県の料理を取り入れました。 ○にんじんしりしり 「にんじんしりしり」は沖縄の郷土料理のひとつで、たっぷりのにんじんと、卵を炒め合わせて作ります。「しりしり」とは千切りを意味する、沖縄の方言です。 沖縄ではしりしり器という専用のスライサーを使用して作るそうです。 ○もずくスープ 沖縄は全国一のもずくの産地で、日本に流通しているもずくの90%が沖縄産です。 今日の給食・コシヒカリごはん ・チキンカレー ・キャベツのさっぱりサラダ ・豆乳パンナコッタ ・牛乳 パンナコッタはイタリア生まれのお菓子です。「パンナ」は生クリーム、「コッタ」は煮たという意味を指します。生クリームや牛乳、砂糖などを加熱し、ゼラチンで固めて作ります。煮たようなデザートにプリンがありますが、プリンは卵の凝固作用を利用して固めています。 今日の給食・コシヒカリごはん ・鮭のマヨチーズ焼き ・かおりあえ ・かき玉なめこ汁 ・牛乳 十日町の特産品のひとつになめこがあります。 新潟県のなめこの生産量は全国一の量を誇り、そのうちの6割が十日町市で生産されています。今日は、みそ味のかき玉汁でおいしくいただきました。 今日の給食・米粉コッペパン ・トマトオムレツ ・ツナフレンチサラダ ・クラムチャウダー ・牛乳 クラムチャウダーは、アメリカの代表的なスープのひとつです。 「クラム」は、「はまぐり」や「あさり」などの2枚貝を意味します。 チャウダーは、スープよりは具だくさんで、シチューよりはとろみが少なく、その中間ぐらいの煮込み料理です。 今日の給食・ごはん ・豚肉のピリ辛炒め ・小松菜のごまびたし ・じゃがいものみそ汁 ・牛乳 今月の給食目標は「成長期の食生活を考えよう」です。 成長期の体は、「健康を維持するための栄養」にプラスして「成長するための栄養」も必要になります。食品は種類によって含まれる栄養素が異なるため、同じ物だけを食べていても、必要な栄養素を全て補うことはできません。 今日の給食のように、主食、主菜、副菜をそろえると、栄養バランスが整いやすくなります。いろいろな食品を組み合わせて食べましょう。 今日の給食・ごはん ・白身魚のアーモンドがらめ ・ほうれん草と大豆のサラダ ・若竹汁 ・3色ゼリー ・牛乳 昨日、5月5日は「端午の節句」でした。 今日の給食は「端午の節句」にちなんだ献立です。 端午の節句は男子の健やかな成長を願いお祝いする日で、かぶとや鯉のぼりを飾ったり、お祝いの料理を食べたりする風習があります。 若竹汁のたけのこには、竹のようにすくすくと成長するようにという願いが込められています。お汁には、かぶとの形をしたかまぼこが入っていたのですが、気付いていただけたでしょうか? ゼリーに描かれている鯉のぼりを飾る風習は江戸時代に生まれました。鯉は生命力の強い魚で昔から縁起の良い魚とされており、鯉のぼりには、我が子が鯉のように強く立派に出世して欲しいという願いが込められています。 今日の給食・ふわふわたまご丼 ・キャベツのおひたし ・抹茶蒸しパン ・牛乳 今日は雑節のひとつの「八十八夜」です。 「茶摘み」という歌の「夏も近づく八十八夜〜♪」という歌詞でも聞いたことがあるのではないでしょうか。 立春から数えて88日目を「八十八夜」といいます。八十八夜は新茶の収穫時期にあたり、このころに収穫されたお茶を飲むと長生きするといわれ、昔から縁起のよいものとされてきました。 今日の給食には、八十八夜のお茶にちなんだ、給食センター手作りの蒸しパンが登場しました。しっかりと膨らみ、花が咲いたような仕上がりになりました。 |
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