今日の給食・ごはん ・厚焼きたまごのきのこあん ・ほうれん草のおかかあえ ・具だくさんごまみそ汁 ・和梨ゼリー ・牛乳 今日のお汁には、ねりごまとすりごまを使用しました。 ごまはすってから使用すると、消化が良くなり栄養素の吸収も高まります。 骨や歯を作るカルシウムや血液のもとになる鉄などのミネラルを豊富に含む食品です。 今日の給食・ごはん ・ししゃもフライ ・茎わかめのきんぴら ・かき玉みそ汁 ・牛乳 頭からしっぽまで、そして骨ごと食べることのできる「ししゃも」は、カルシウムをたっぷりとることができる食材です。 今日はししゃもフライでいただきました。 1人2尾のししゃもの衣付けは、根気のいる作業ですが、きれいに調理していただき仕上がりも◎でした。からっと揚がっていておいしかったです。 今日の給食・コシヒカリごはん ・鶏肉の甘酒ソース ・カラフルサラダ ・夕顔ときのこの塩麹スープ ・牛乳 今日は減塩献立の「へるっ塩メニュー」の日です。 今月は甘酒や塩麹などの発酵食品を使用し減塩しています。発酵食品は微生物などの力により食べものが分解され、食材の状態が変化した食品のことをいいます。 発酵食品を使用することでうま味や香りが増し、塩分を控えてもおいしく食べることができます。また、素材も柔らかく仕上げることもできます。 今日の給食・おさつカレー(ごはん) ・福神あえ ・ヨーグルト ・牛乳 今日のカレーはさつまいもが入ったおさつカレーです。 さつまいもは9月〜11月頃が旬の食べものです。 食物繊維を豊富に含むので、腸の働きを活発にして、おなかの調子を整えてくれます。 十日町産のさつまいもを使用しましたが、甘くておいしいさつまいもでした。 ご家庭でもじゃがいもをさつまいもに置き換えて作ってみてください!! 今日の給食・ごはん ・しいらのおろしそだれ ・ほうれん草ともやしのごまサラダ ・どさんこスープ ・牛乳 しいらは白身の魚で、ハワイでは「マヒマヒ」と呼ばれ、高級魚として扱われています。身はくせが少なく、フライやソテー、和風、洋風と様々な調理方法や味つけに合います。 今日は揚げたしいらに、大根と青じそのさっぱりソースをかけていただきました。 今日の給食・マーボーなす丼(ごはん) ・中華豆腐スープ ・梨 ・牛乳 梨の表面にあるつぶつぶした物は、コルクと呼ばれる物です。 コルクというとワインなどのボトルの栓を思い浮かべますが、梨のコルクもワインのコルクと同じように、外側から病原菌などの異物が入らないようにしたり、水分を逃がさないようにしたりする役割があります。 今日は新潟県産の20世紀という品種の梨をいただきました。 20世紀梨は、果皮の色が黄緑色の青系の梨に分類されます 青系の梨はクチクラ層というロウ状の物質で水分の蒸発や傷つきを防いでいます。そのため、コルク層が発達した豊水などの赤梨系とは色が異なるそうです。 今日の給食・コシヒカリごはん ・チキンピカタ ・キャベコーンサラダ ・さつまいものみそ汁 ・牛乳 ピカタはイタリア料理のひとつです。 肉と塩、こしょうで下味をつけて、小麦粉をまぶしたところに溶き卵を絡ませて焼きます。 今日は鶏肉で作りましたが、豚肉や白身魚などでもおいしくできます。 今日の給食・ごはん ・いかのかりん揚げ ・切干大根の焼きそば風 ・肉団子スープ ・牛乳 かりん揚げはしょうゆや生姜、酒で下味をつけたものに、かたくり粉をまぶして油で揚げて作ります。 名前の由来には2つ説があり、ひとつは揚がった黄金色が、果物の「かりん」に似ているから、もうひとつはお菓子の「かりんとう」に似ているからといわれています。 どちらがより似てているでしょうか?? 今日の給食・焼き肉どんぶり(ごはん) ・あさりのみそ汁 ・大学かぼちゃ ・牛乳 今日の副菜は、さつまいもで作る大学芋をアレンジした大学かぼちゃです。 さつまいもを作る時と同じように、かぼちゃを素揚げにして、タレとごまでからめたら完成です。芋に比べて崩れやすいので大量に作るときは扱いが難しいのですが、少々崩れたかぼちゃ独特のしっとりとした仕上がりも、またおいしく感じられます。 十日町市の特産品のひとつにかぼちゃがありますので、地場産の食材を使用してご家庭でも作ってみてください。 ○大学かぼちゃ 【材料1人分】 ・かぼちゃ 65g ・揚げ油 適宜 ・砂糖 4.2g ・しょうゆ 1.5g ・みりん 1.5g ・水 1g ・黒ごま 1.2g 【作り方】 1かぼちゃは1.5センチ角に切る。 2かぼちゃを素揚げする。 3砂糖〜水までを煮立ててタレを作る。 4かぼちゃを3のタレとごまでからめる。 今日の給食・ごはん ・真鯛のマーマレードソース ・ひじきと青大豆のサラダ ・野菜と豆腐のコンソメスープ ・牛乳 今日の給食の真鯛は愛媛県で養殖されたものです。 新型コロナウイルスの影響で、消費量が減少した農林水産物の生産者の方々を支援する取組として、無償で提供していただきました。 愛媛県は真鯛の養殖が盛んで、全国の生産量の約半分が愛媛産です。 (今日はムニエルにしました) また、柑橘類の栽培も盛んに行われており、マーマレードソースに使用したレモンも、全国2位の量を生産しています。 身も厚く食べ応えのある鯛でした!! 今日の給食・コシヒカリごはん ・ハンバーグの黄金樂聚第焼き(おうごんらくじゅだいやき) ・里山食堂・夏野菜のピリピリ ・コーンとかぼちゃのかき玉カレースープ ・脱皮するバナナ ・牛乳 今月のとおかまちメニューは松代地区の大地の芸術祭の作品にちなんだ献立です。 ○ハンバーグの黄金樂聚第焼き 松代城の中に作り出された金色に輝く茶室をイメージしています。 ○里山食堂・夏野菜のピリピリ 「農舞台」内のレストラン「里山食堂」の人気メニューをアレンジした献立です。 ○コーンとかぼちゃのかき玉カレースープ 十日町の特産品のかぼちゃを使用しました。 ○脱皮するバナナ 脱皮する時という作品を、皮をむく様子が脱皮を連想させるバナナで表現しました。 まだ作品を見ていないという方は、ぜひ御覧ください。 今日の給食・ごはん ・鉄火みそ ・さっぱりおひたし ・鶏じゃが ・牛乳 鉄火みそは、昔から保存食として食べられている料理です。 「鉄火」には、「熱した鉄のように熱い」という意味があります。ゆでた大豆を炒めて、照りが出るまでじっくり炒め煮にして作りました。 今日の給食・中華めん ・春巻き ・カリカリじゃこきゅうり ・五目ラーメンスープ ・牛乳 同じ小麦粉から作られるめんなのに、「中華めん」と「うどん」では色も食感も異なります。 これは、中華めんの加工に使われる「鹹水(かんすい)」というアルカリ性の水によるものです。 その昔、内モンゴルにある「鹹湖(かんこ)」という湖の水を使うとコシの強い麺が作られることが分かったことから、中華めんを作るのに「鹹水(かんすい)」が使われるようになったそうです。 今日の給食・ごはん ・めばるの菊花あんかけ ・のりナッツあえ ・お月見団子汁 ・お月見ゼリー ・牛乳 9月9日、今日は重陽の節句です。そして明日は十五夜です。 今日は2つの行事を取り入れた献立です。 ◎重陽の節句 もともとは中国で行われていた行事で、中国では昔、9が最高によい数字とされていたので、9が重なるこの日は皆でお祝いをします。また、菊の花の咲く時期から菊の節句とも呼ばれています。 ◎十五夜 美しい月を鑑賞します。十五夜には、農作物が無事に収穫出来た事への感謝を込めて、団子や里芋、すすきなどをお供えする風習もあります。 明日は晴れの予報が出ているので、きれな満月を鑑賞することができそうですね。 今日の給食・ごはん ・照り焼き豆腐つくね ・ごま酢あえ ・和風春雨スープ ・牛乳 つくねとは、肉や魚肉のすり身に、みじん切りのねぎや卵、調味料を加えて混ぜ合わせたものを、丸めて焼いた料理です。 つくねという名前はこねて丸めたり、固めたりする「つくねる」という言葉が語源になっています。 今日は給食センターお手製の豆腐入りのつくねでした。 ふんわり柔らかな食感でおいしかったです。 今日の給食・コシヒカリごはん ・鯖の生姜煮 ・たくあんサラダ ・えのきのみそ汁 ・牛乳 鯖は背の青い青魚の仲間です。青魚に含まれる脂には、血液の流れを改善したり、記憶力を高めたりする働きがあります。 また、カルシウムの吸収を高めるビタミンDも豊富に含みます。 今日は生姜と一緒にじっくり煮込んだ「鯖の生姜煮」でいただきました。 今日の給食・きつねのカレー丼(ごはん) ・春雨と糸うりのサラダ ・豆乳ゼリーのフルーツあえ ・牛乳 きつねのカレー丼は、かつお節からとっただし汁と、たっぷりの油揚げを使用した和風のカレーです。 明日は体育祭本番です。練習の成果をしっかりと発揮できるよう、今日は十分な睡眠で体を休めましょう。そして、明日は朝ごはんをしっかり食べてエネルギーを補給してから登校しましょう。 今日の給食・ごはん ・魚とポテトのピリカラフル ・もやしとチキンのサラダ ・トマトと卵のスープ ・牛乳 トマトはもともと食用ではなく、観賞用として栽培されており、食べられるようになったのは18世紀頃からだそうです。 トマトという呼び名は、メキシコの先住民の「ナワトル語」の「トマトゥル」に由来しており、「トマトゥル」という言葉には「膨らむ果実」という意味があります。 |
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