学校日記

今日の給食

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1月31日(火)
・ごはん
・高野豆腐揚げちゃいました
・さつまいもとりんごの重ね煮
・水餃子のごま豆乳スープ
・牛乳

 今日は減塩献立のへるっ塩メニューの日でした。
今月の減塩ポイントは、甘いおかずを組み合わせて減塩です。
食事の際は、白いご飯に合うように味を濃いめにしたり、塩気の多いおかずを組み合わせたりすることが多いですが、そうすると自然と塩分の摂り過ぎになってしまします。
今日のように、塩分の少ない甘めのおかずを組み合わせると減塩になります。
食事の際は組み合わせにも気をつけて食べるようにしましょう。

今日の給食

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1月30日(月)
・ソフト麺
・カレーミートソース
・海藻サラダ
・ぽんかん
・牛乳

 ぽんかんは、インドが原産の果物で、アジア圏で多く栽培されています。
11月から12月にかけて収穫し、その後1か月から2か月保存し追熟させることで食べ頃を迎えます。種が多めでしたが、甘さと酸味のバランスのよいおいしいぽんかんでした。

今日の給食

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1月27日(金)
・コシヒカリごはん
・鶏肉の塩麹みそ焼き
・きりざい
・かき玉なめこスープ
・牛乳

 5日目の発酵食品「納豆、みそ、塩麹」
○納豆
 発酵食品と聞いてすぐに思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。独特の香りと粘り気が特徴の納豆は、蒸した大豆に納豆菌を加えて作ります。
発酵することにより、健康な肌の維持や、たんぱく質や脂質の分解を助ける働きのあるビタミンB2が6倍にも増えます。そのほかにも体を作るもとになるたんぱく質や、お腹の調子を整える食物繊維も豊富に含みます。今日は郷土料理のきりざいでおいしくいただきました。

○味噌、塩麹
 味噌は古くから食べられてきた発酵調味料です。塩麹は十数年前から注目されるようになった比較的新しい発酵調味料です。塩麹には素材を柔らかくしたり、料理にうま味を与えたりする効果があります。

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1月26日(木)
・ごはん
・白身魚のコーンチーズ焼き
・白菜の昆布あえ
・あったか甘酒豚汁
・いちごプリン
・牛乳

 4日目の発酵食品「チーズ、甘酒」
○チーズ
 チーズは牛乳などを発酵させ、熟成して作ります。牛乳の栄養がそのまま凝縮されており栄養価にも優れます。また、発酵や熟成の過程で、消化吸収もしやすくなっています。
今日はチーズとクリームコーン、マヨネーズを合わせた物を魚にかけて焼きました。


○甘酒
 甘酒はカビの一種である麹菌で発酵させて作ります。
甘酒は肉や魚の質感を柔らかくしたり、料理に優しい甘さを与えたりします。また、飲む点滴ともいわれるほど栄養が豊富な食材です。
まろやかな味の豚汁に仕上がりました。

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1月25日(水)
・コシヒカリごはん
・いかのかんずりソース
・かつおひたし
・打ち豆のみそ汁
・牛乳

 3日目の発酵食品「かんずり、かつお節」
○かんずり
 かんずりは新潟県の妙高市で作られている唐辛子の発酵調味料です。塩漬けにした唐辛子を3日〜4日雪さらししてあく抜きをします。←つい最近のニュースで雪さらしの様子が放映されていました。
雪さらした唐辛子に糀や柚子、塩を加えてここから手を加えながら3年発酵させてようやく完成します。辛味の中に広がる柑橘の爽やかさとうま味が特徴の調味料です。
ソースや鍋物、スープなど色々な料理に活用できる万能調味料です。

○かつお節
 かつお節の中でも、カビの力を借りて作った「本枯節」が発酵食品に分類されます。削る前のかつお節は、世界一固い発酵食品とも呼ばれています。

今日の給食

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1月24日(火)
・ごはん
・豚肉のキムタク炒め
・城之古菜ののり酢あえ
・大根と肉団子のスープ
・牛乳

2日目の発酵食品「キムチ、たくあん、酢」
○キムチ
 韓国の伝統的な保存食です。白菜や大根などの野菜を乳酸菌などの作用によって発酵させた発酵食品です。
○たくあん
 日本の伝統的な保存食です。大根を米糠に漬けて発酵させます。キムチと同じく乳酸菌により発酵しています。発酵させることで食品に酸味やその奥に広がるうま味が加わります。
※2つの国の発酵食品を合わせた「豚肉のキムタク炒め」でいただきました。しっかりめの味付けでごはんが進みました。
○酢
 穀物や果物を原料にして作られ、酢酸菌により発酵します。酢には殺菌効果があり、食べものの傷みを防ぐ力があります。

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1月23日(月)
・ごはん
・ワインソースDEミートローフ
・花野菜のヨーグルトマヨサラダ
・白菜ときのこのコンソメスープ
・お米のムース
・牛乳

 今週は「全国学校給食週間」にちなんだ特別献立を実施します。
今年のテーマは「発酵食品の世界をのぞいてみよう」です。1週間かけて様々な発酵食品を取り入れた献立を実施します。
食べものに菌がつくと別の食べものに変化することがありますが、その際に体に有益な変化をしたものを「発酵」、有害な変化をしたものを「腐敗」と呼びます。
発酵食品とは、微生物働きを利用して、食品の味や栄養価、保存性などが高められた食品のことをいいます。

1日目の発酵食品「赤ワイン、ヨーグルト」
○赤ワイン
 ぶどうを原料にして作られます。最古の発酵食品のひとつに数えられるほど、古くから作られています。赤ワインを加えることで味に深みが増します。

○ヨーグルト
 ミルクを乳酸菌や酵母の働きにより発酵させた食品です。
牛乳の栄養価はそのままに、発酵の過程でそれらが分解され、効率よく栄養素を吸収することができます。

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1月20日(金)
・ごはん
・白身魚の薬味ソース
・大根と豚肉のこってり煮
・白菜とあさりのみそ汁
・牛乳

 白菜の葉に時々黒い点が付いていることがあります。この黒い斑点は、栄養の偏りや低温などの生育環境のストレスによって発生するそうです。
見た目は良くないですが、この黒い斑点の正体は、体に良い働きをするポリフェノールの塊なので食べても問題はありません。
今日の給食の白菜は、真っ白な白菜でした。いい環境で育ったんですね。

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1月19日(木)
・ごはん
・チキンエッグカレー
・れんコーンサラダ
・ヨーグルト
・牛乳

 しゃきしゃきの歯ごたえがおいしいれんこんは、たくさん空いた穴が特徴的な野菜です。この穴は、れんこんが呼吸をするために空いています。
れんこんは、蓮田と呼ばれる泥の中で育ちますが、酸素を取り込むために水の上の葉とつながっており、穴を通して酸素を送り込んでいます。れんこんの穴は単なる飾りではなく、泥の中で生きていくために大切な物になります。
こってりしたカレーにさっぱり冷たいサラダがよく合っていました。

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1月18日(水)
・コシヒカリごはん
・鮭の西京焼き
・青大豆サラダ
・豚肉と里芋のごまみそ煮
・牛乳

 京都の伝統的な白みそを「西京みそ」といいます。米麹がふんだんに使用された西京みそは滑らかで甘口なのが特徴です。
その西京みそにみりんや酒を加えて漬け込んだ物を西京漬けと呼び、西京漬けにした魚や肉が西京焼きになります。
今日は鮭を漬け込んだ、鮭の西京焼きをいただきました。ごはんによく合う味に仕上がっていたと思います。

今日の給食

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1月17日(火)
・白菜のうま煮どんぶり(ごはん)
・ひじきのピリッとサラダ
・マーラーカオ
・牛乳

 今日のデザートは給食センターお手製のマーラーカオです。
マーラーカオは中国の蒸しパンで、点心のひとつとして人気のお菓子です。
マーラーカオは中国語でマレーシアのケーキという意味があります。名前の由来については、マレーシアから伝わったため、この名前になったといわれています。
手作りならではの素朴な味わいでおいしくいただきました。

今日の給食

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1月16日(月)
・ごはん
・鶏肉のおろし煮
・城之古菜のさっぱりおひたし
・具だくさんみそ汁
・牛乳

 城之古菜は十日町の伝統野菜のひとつです。今シーズン初めての使用になります。
城之古菜は信濃川沿いの城之古地区で100年以上も前から栽培されている青菜です。
12月下旬から4月にかけて収穫されるので、これから何回か給食に登場します。

今日の給食

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1月13日(金)
・ごはん
・鱈の甘酢あんかけ
・冬の彩りあえ
・白菜なべ
・牛乳

 鱈はくせが少ない淡泊な白身魚として、様々な料理で利用されており、日本だけでなくヨーロッパやアメリカなどでも広く食べられています。
鱈が漢字で「魚」と「雪」で表します。その名の通り、雪の降る寒い季節が旬の時期です。
今日は甘酢あんかけでおいしくいただきました。

○鱈の甘酢あんかけ
【材料1人分】
・鱈切り身(60g) 1切れ
・しょうゆ      1g
・カレー粉      0.12g
・酒         1.8g
・かたくり粉     5g
・粉末高野豆腐    2.5g
・揚げ油       適宜

・しょうゆ      2.5g
・砂糖        3g
・酢         1g
・水         8.5g
・かたくり粉     0.6g
・水(水溶き用)   1.2g

【作り方】
1魚にしょうゆ〜酒で下味をする。
2かたくり粉と粉末高野豆腐を合わせておく。
3魚に2の粉を付けて揚げる。
4調味料を煮立てて、水溶きかたくり粉でとろみをつけ甘酢を作る。
5揚げた魚に4の甘酢をかける。

※衣に粉末高野豆腐でカルシウムを強化しています。
※高野豆腐で食感もさくっとした感じになります。(かたくり粉のみでもOKです。)

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1月12日(木)
・ごはん
・小籠包
・わかめとキャベツの風味あえ
・マーボー大根
・牛乳

 小籠包は中国の上海で生まれた料理だといわれています。
豚肉を薄い皮で包んで蒸籠で蒸して作ります。形の似ている物に、同じ中華のシュウマイがありますが、シュウマイが肉をしっかり味わえるのに対して、小籠包は肉汁たっぷりに仕上げるのが特徴になっています。

今日の給食

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1月12日(水)
・コシヒカリごはん
・にしんのぽかぽかあんかけ
・冬のころりんサラダ
・新春開運卯年汁
・牛乳
 
 今月のとおかまちメニューは、十日町市の伝統工芸品の「ちんころ」やちんころも販売される、1月の「節季市」などにちなんだ献立です。

○にしんの体ぽかぽかあんかけ
 海から離れた十日町では、昔から保存食として乾物の身欠きにしんが食べられてきました。今日は身欠きにしんの代わりに生のにしんを揚げて、体を温める効果のある、生姜いりのあんをかけていただきました。

○冬のころりんサラダ
 ちんころの文字にちなんだ食材が入ったサラダです。
 ※頭文字ではありません。
 ち→チーズ ん→りんご、コーン こ→だいこん、コーン 
ろ→ブロッコリー

○新春開運卯年汁
 おめでたい紅白の白玉が入ったお汁で、開運運試しの要素が取り入れられています。
(入っている白玉の色で、以下のようになっています)
 白い白玉→明るい1年
 赤い白玉→情熱的な1年
 両方の白玉→大当たり、絶好調な1年
 ※写真のお汁は両方の白玉が入っています!!
 
 みなさんの運試しの結果はいかがだったでしょうか?

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1月10日(火)
・米粉コッペパン
・りんごジャム
・ヘルシーチキンカツトマトソース
・野菜とハムのマリネ
・えびとほうれん草のシチュー
・牛乳
 
 今月の給食目標は「感謝の気持ちをもって食事をしよう」です。食事は毎日食べるものですが、毎日食べているとそれが当たり前になってしましがちです。
食事が出来上がるまでには多くの人が関わり、多くの手が掛かっています。
 また、食事をするということは「植物」や「動物」の命をいただくことでもあります。食事が出来るまでに関わった人たちに感謝の気持ちが伝わるよう、心を込めて食事のあいさつを行いましょう。
 給食だけでなく、毎日家で食事を作ってくださる、おうちの人にも感謝の気持ちが伝えられるといいですね。

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1月6日(金)
・ごはん
・れんこんつくね
・なんばんマヨあえ
・のっぺい汁
・みかんゼリー
・牛乳

 3学期のスタートに合わせて給食も再開です。
本年もよろしくお願いいたします。
新年最初の給食はお正月にちなんだ献立でした。

○れんこんつくね
 れんこんは穴の空いた形が特徴的な野菜です。この穴が「先を見通せる」縁起のよいものとして、おせち料理などでも食べられます。
○のっぺい汁
 郷土料理ののっぺい汁は、お正月や祭などの祭事に食べられる料理のひとつです。
○みかんゼリー
 鏡餅の上に置かれている「だいだい」にちなみ、同じ柑橘類のみかんゼリーにしました。

※給食だより等でお知らせしましたが、3学期から食器が新しくなりました。
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