今日の給食・ごはん ・鶏肉のカレー揚げ ・切干大根サラダ ・豆腐とわかめのみそ汁 ・プリンタルト ・牛乳 はしは日本の食卓に欠かせない道具です。はしの起源にはいろいろな説があり、古代中国ではすでに使用されていたとされています。遣隋使として中国に渡った小野妹子がはしを持ち帰り、それを聖徳太子が宴に取り入れたのが、日本でのはしの始まりだといわれています。 みなさんは正しく扱えていますか?食事の際に確認してみましょう。 今日の給食・ごはん ・鰆の照り焼き ・ひじきの炒り煮 ・芋団子汁 ・牛乳 鰆は「魚」へんに「春」と書きます。その文字通り、関西地方では冬から春にかけて旬を迎える魚です。 おなかが細いことから「せまい腹」といわれ、それが「せわら」になり、最終的に「さわら」という名前になったそうです。 今日は天気もよく春を感じられる日になりました。 今日の給食・ごはん ・ごま焼肉 ・小松菜の磯あえ ・淡雪スープ ・いよかんゼリー ・牛乳 いよかんは、1月から3月頃が旬の柑橘果物です。今日のデザートはいよかんの果汁を使用したいよかんゼリーでした。 愛媛県では以前より、「愛媛のいよかん、いい予感〜♪」というキャッチフレーズでいよかんをPRしていました。昔はよくCMで流れていたような気がします。 最近は「合格のいい予感」とかけて、受験の験担ぎとしても取り入れられていますね。 3年生は来る受験に向け、いよかんゼリーで「いい予感」を呼び寄せてもらいたいと思います。 今日の給食・コシヒカリごはん ・厚揚げのピリ辛ソース ・城之古菜のマヨネーズあえ ・根菜の呉汁 ・牛乳 呉汁は、水に浸して柔らかくした大豆をすり潰したものを入れたみそ汁のことをいいます。昔は肉や魚を簡単に食べることができなかったため、大豆は貴重なたんぱく源となっていました。各家庭では、秋に収穫した大豆を使用した呉汁を食べることが、肌寒くなってきた季節の楽しみだったそうです。 大豆がうま味を余すところなくいただくことができました。 今日の給食・米粉チョコチップパン ・ベーコンチーズオムレツ ・わかめサラダ ・白菜のミルクスープ ・牛乳 オムレツはフランス生まれの卵料理です。バターや油をひいたフライパンで焼き、半月状や木の葉状に形を整えて焼くのが特徴です。オムレツの語源は、フランス語の「オムレット」で、日本に伝わった際になまって「オムレツ」と呼ばれるようになったそうです。 今日の給食・ごはん ・かれいの竜田揚げ ・白菜の浅漬け ・おでん風煮 ・牛乳 「左にひらめ、右にかれい」という言葉があります。姿形がよく似た「ひらめ」と「かれい」を見分ける時に用いられる言葉です。目を上にして列べた時に、頭が左にきた場合はひらめ、右にきた場合はかれいというものです。しかし、実際には例外も多く、生息息により異なる場合もあるので、顔の向きだけでは見分けられないこともあるそうです。 今日のかれいは骨まで食べられるように加工してあったので、カルシウムもたっぷりとることができました。 今日の給食・ごはん ・ビーンズキーマカレー ・花野菜サラダ ・ぽんかん ・牛乳 今日のサラダに使用した花野菜とは、「花菜類(かさいるい)」に分類される野菜で、ブロッコリーやカリフラワー、ふきのとうや食用菊など、花の茎やつぼみ、花を利用する野菜がこれに分類されます。 花の部分を食べる野菜という意味で「花野菜」とも呼ばれます。 今日の給食・ごはん ・チーズハムカツ ・青菜と高野豆腐のサラダ ・スキー汁 ・牛乳 今から111年前の明治44年に、オーストリア・ハンガリー帝国のレルヒ少佐によって日本に初めてスキーが伝えられました。スキー汁は、日本のスキー発祥の地の上越市で食べられている料理です。スキー汁は、スキーで冷えた体を温めるために考えられた料理だといわれています。 今日の給食・コシヒカリごはん ・鮭のほっぽろみそマヨ焼き ・からむし機織りサラダ ・究極の雪国里山の吹雪汁 ・牛乳 今月のとおかまちメニューのテーマは「着物」です。からむし機織りサラダの「からむし」とは、イラクサ科の植物です。十日町ではこのからむしの繊維を利用した麻織物の生産が盛んです。サラダにはからむしの粉を練り込んだ「からむし麺」を使用しました。」また、色とりどりの野菜を組み合わせることで華やかな着物を表現しています。 主菜のほっぽろみそマヨ焼きには、市内の味噌屋さんの「ほっぽろ漬け」という味噌漬けを味のアクセントに取り入れました。 汁物は冬の十日町の雪景色をイメージした吹雪汁です。寒そうなネーミングですが、酒粕入りなので体が温まります。吹雪とまではいきませんでしたが、雪景色を見ながらの給食時間になりました。 今日の給食・ごはん ・鶏肉と大豆のケチャップがらめ ・ほうれん草とコーンのサラダ ・豆腐の中華風スープ ・ミニドーナツ ・牛乳 ほうれん草の原産地はペルシア地方、現在のイランが原産です。 ほうれん草は秋から冬にかけての寒い季節が旬になります。 血液のもとになる鉄を豊富に含むので貧血予防に効果を発揮します。 また、感染症予防に効果のある、ビタミンCやカロテンも豊富に含みます。今日は、さっぱり味のサラダでいただきました。 今日の給食・中華めん ・豆腐シュウマイ ・無限白菜 ・味噌ラーメンスープ ・牛乳 シュウマイは中国の点心のひとつです。 刻んだ肉に、玉ねぎなどの野菜や調味料を加えて餡を作り、小麦粉で作った薄い皮で包み蒸します。 日本では豚肉を使用したシュウマイが一般的ですが、本場中国では、エビやカニなどの魚介やもち米などを具材にしたシュウマイも食べられています。 今日は、豆腐や魚のすり身を使用したシュウマイをいただきました。 今日の給食・ドリア風(キャロットピラフ&クリームソース) ・ブロッコリーサラダ ・いちごゼリー ・牛乳 ピラフは生の米を炊き込んだあとに、スープなどのブイヨンとともに水分が無くなるまで炊き込んだ、炊き込みご飯の一種です。ピラフという名前は、トルコ語やペルシャ語で「煮た肉」を意味する「ピラウ」が語源になったといわれています。 今日はにんじん風味のピラフに、クリームソースをかけたドリア風の料理でいただきました。 今日の給食・ごはん ・鱈のパン粉焼き ・大根のカレー風味きんぴら ・とう菜のみそ汁 ・牛乳 大根は秋から冬にかけて旬を迎え、寒さによって甘味が増します。白い部分は根で、場所によって辛さに違いがあり、一番辛味が強いのは先に近い部分です。 先の辛味が強い部分は、今日のような炒め物や汁物がおすすめです。 今日の大根も甘味がある、みずみずしい大根でした。 今日の給食・コシヒカリごはん ・鶏肉のゆずソース ・水菜のしゃきしゃきサラダ ・豆乳鍋 ・牛乳 今日は減塩献立の「へるっ塩メニュー」です。 今月の減塩テーマは旬の野菜で減塩です。 お汁の白菜や大根、ねぎ、サラダの水菜は寒い季節が旬の野菜です。 旬の食材はうま味成分が多く、塩分を控えめにしてもおいしくいただくことができます。 また、同じ器を使う場合、今日のお汁のように具だくさんにすると汁の量を減らすことができ、結果的に塩分の量をへらすことができます。 野菜の甘味と豆乳のまろやかさが合わさったおいしいお汁でした。 今日の給食・ごはん ・鯖のピリ辛焼き ・つるつるサラダ ・厚揚げと大根のオイスターソース煮 ・牛乳 オイスターソースは中華を代表する調味料のひとつです。 オイスターとは英語で「牡蠣」を意味し、その名の通り、牡蠣を原料にしたソースになります。オイスターソースを加えることで、味にコクが出ます。 今日の煮物の野菜や厚揚げなども、オイスターソース効果で濃厚な味に仕上がっていたと思います。 今日の給食・焼き鳥丼(ごはん) ・キャベツのごまびたし ・なめこ汁 ・牛乳 なめこは十日町市の特産品のひとつです。 なめこなどのきのこはお腹の調子を整える食物繊維を豊富に含みます。 そのほかにも、体の機能を正常に保つために必要なビタミンB群を豊富に含みます。 独特のぬめりのお陰で汁も冷めにくいので、寒い季節にぴったりですね。 今日の給食・ごはん ・いわしの蒲焼き ・五色サラダ ・冬のぬくぬく汁 ・豆乳プリン ・牛乳 2月3日は節分です。もともと節分とは、年4回ある、立春、立夏、立秋、立冬の前日を指す言葉でしたが、最近では立春の前日のみを節分と呼ぶようになりました。 節分には、日本では昔から豆まきをしたり、いわしの頭を刺したヒイラギの枝を戸口に飾ったりして、災いを追い払う行事をしてきました。 今日は節分にちなんで、いわしや大豆を使用した食材(豆乳プリン)が付いた節分献立でした。 今日の給食・ごはん ・妻有ポークと野菜の炒め物 ・さつまいものサラダ ・卵スープ ・牛乳 妻有ポークは十日町市や津南町の妻有地域のブランド豚です。 最高級の飼料を改良した「妻有エクセレント」という特別な飼料を与えられて育てられています。きめ細かく柔らかな肉質と甘味のある脂が特徴です。 今日はたっぷり野菜と合わせた炒め物でおいしくいただきました。 今日の給食・コシヒカリごはん ・豆腐入り松風焼き ・城之古菜とじゃこのおひたし ・白菜のみそ汁 ・牛乳 2月を迎えました。今月の給食目標は「食と健康の関わりを知ろう」です。 脂質や糖分、塩分を摂る過ぎる生活を続けていると、生活習慣病にかかりやすくなります。 1日3食を規則正しく食べ、主食、主菜、副菜をそろえた栄養バランスのよい食事を心掛けましょう。→今日の給食のような形です。 豆腐入りの松風焼きは、柔らかな仕上がりでおいしかったですが、思いのほか味が濃くなってしまったので、もう少し減塩したいと思います・・・ 併せて、適度な運動や十分な睡眠などの良い生活習慣を身に付けましょう。 |
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